【まさに必勝ロッド】9モデル展開でどんな状況でも釣れるタイゲームTZを紹介！

「仕掛けを落として巻き上げる」というシンプルな動作で高級魚マダイが釣れることで非常に人気のあるタイラバゲーム。

ライバルがひしめき合うこの釣りで確実に釣果を上げるためには、この動作を誰よりも自然に行う必要があります。

テイルウォークのTAIGAME TZ（以下タイゲームTZ）は、こだわりの設計と充実のラインナップ数が特徴のロッドシリーズです。

どのようなシチュエーションでも自然な動作を表現してくれる一本が見つかると評判のこちらのシリーズ。

今回はそんな「必勝ロッド」の魅力に迫ります！

タイラバというルアーを海底まで落として着底したらそれを巻き上げるという動作を繰り返し、マダイを誘う釣り方です。

タイラバのヒラヒラとした飾りの部分（この部位をスカート・ネクタイと呼びます）でマダイを誘い、飾りに隠れている針がマダイの口にしっかりと刺さったら糸を巻き上げます。

このシンプルな仕掛けと動きで魚の王様と言われるマダイをゲットできることから、ここ10年ほどでタイラバの人気は急速に高まりました。

初心者でも手軽に始められる釣りですが、選ぶ道具やアングラーの技術によって釣果に大きな差が出る奥深さもあります。

タイラバのロッドは柔軟に曲がるものを選びましょう。

マダイは口が硬いため、何度か竿先に反応があっても口にしっかりと針が刺さった感触を得るまではファイトに持ち込んではいけません。

したがってマダイのバイトをしばらく見守る必要があるのですが、使用するロッドが硬すぎるとマダイがタイラバに食いついたときにロッドがマダイを弾いてしまいます。

また、波が高い状況で釣りをする場合でも、ロッドがしなやかであれば船の上下動に影響されずに自然にタイラバを操作することができます。

タイラバは待ちの姿勢が求められる釣りです。

長時間の釣りで同じ姿勢をキープするだけでも負荷がかかります。

シチュエーションによって選ぶロッドの性質も変わってきますが、同じようなスペックのロッドでどちらを購入するか迷ったらより軽いものを選ぶのがベターです。

高い品質とデザイン性を兼ね備えた釣りグッズを日々開発しているテイルウォークからタイゲームTZというタイラバ専用ロッドが発売されています。

このタイゲームTZは先ほど紹介した理想のタイラバロッドの条件を満たし、かつアングラーの細かい欲求にもしっかりと応えてくれるシリーズだとアングラーの間で話題を呼んでいます。

注目のタイゲームTZはどのようなロッドなのでしょうか？

この写真を見ると分かるように、タイゲームTZはしなやかさを追求したシリーズだと言えます。

しなやかさを出すためには、ロッドは細くなければいけません。

タイゲームTZはロッドの中身が空洞ではなく芯が詰まったフルソリッド素材でできています。

フルソリッドタイプのロッドは細く加工することができるため、写真のような細身のロッドが完成しました。

この細身のロッドが表現するしなやかさによって、マダイの小さい口にもしっかりと針を掛けることができます。

今でこそフルソリッドのタイラバロッドは珍しくありませんが、テイルウォークはタイラバゲームが広く世に知られる前からフルソリッド素材に注目し、ロッドの開発を行ってきたというのですから驚きです。

研究と開発に歴史があるぶん、その使い勝手の良さは折り紙付きです。

柔軟に曲がるフルソリッド素材ですが、ロッドの中身が詰まっているぶん重いのが難点です。

この課題をクリアするために、タイゲームTZはガイドの部分で軽量化を図っています。

ガイドは糸を通すリングと、リングを止めるフレームを組み合わせて作られています。

タイゲームTZは薄いTORZITEリングと軽量のチタンフレームを使用しているため、ガイド部分が非常に軽くなっており、ロッド全体の重さを抑えることに成功しました。

忍耐力が必要とされるタイラバに長時間集中して取り組むことができます。

さらに、ベイトモデルのロッドはガイドがらせん状に配置されていて、このスパイラル構造が竿先のねじれや糸がらみを防止してくれます。

タイゲームTZのモデルは総数9種類。

この驚きのラインアップ量は他のメーカーでは比肩するものはありません。

水深や海の状態、ターゲットの大きさ等、あらゆる状況や要望に完全にマッチするロッドが見れることは確かです。

タイゲームTZシリーズが大好評を受け、ファンのニーズにさらに応えるべく開発されたのがこちらのモデルです。

40～60gの小さいタイラバを使用する浅場での釣りに適しています。

シリーズの中でもしなやかさを極限まで追求しているのが大きな特徴で、どんなに小さなバイトも逃さず感知でき、バイトを弾くことがありません。

また、波が高い状況での釣りは船の上下に合わせて仕掛けも大きく動いてしまい、魚に不自然な印象を与えてしまうことがありますが、C610XULはしなやかさがあるためタイラバの自然な動きをキープできます。

タイラバだけではなく、スーパーライトジギングにも対応できる使い勝手の良さもポイントです。

60～80gのタイラバでマダイを狙うのに適したロッドです。

水深30～40mのマダイを狙うことが多い明石・瀬戸内海での釣りにぴったりだということで関西のアングラーに大変好評を得ています。

先ほど紹介したC610XULよりも竿の中心からバットにかけてのパワーが強いため、手の動きが竿に伝達するのが早いです。

フックアップにもスムーズに移行できます。

タイラバの大きさや水深など、シチュエーションを問わず幅広く使用できるモデルです。

100gオーバーのタイラバにも対応することができ、長さも7ft（フィート）以上あるため、突然大物マダイに遭遇しても柔軟に対応することができます。

海況の変化が激しいエリアでの釣行の際に準備しておくと安心できる一本です。

深場や潮の速い場所で使用される150g以上のタイラバに適したロッドです。

竿先が硬いため、手の動きが竿先まですぐに伝導します。

「竿に反応があったらすぐにフッキングを決めたい！」というスピード重視派の方におすすめです。

深場に潜む大鯛を狙う際におすすめなのがC68Mです。

細身でありながらパワーのあるモデルで、大型の青物や根魚も狙うことができます。

パワーゲームや五目ゲームに挑むのであればこの一本を持っていくといいでしょう。

250gまでのタイラバに対応でき、太軸のフックをしっかりとターゲットに貫通させられるパワーを持った最強モデルです。

ひとつ前に紹介したC68Mと同じく大型の青物や根魚も狙えます。

自分史上最高のビッグワンを求めて沖縄や東南アジアなどに遠征される方が勝負を賭けて選ばれるのがこちらのモデルだとのことです。

人気であるがゆえに激戦になることの多いタイラバゲーム。

誰よりも早くタイラバを落とし、マダイにアプローチをかけたいという方におすすめなのがこちらのスピニングモデルです。

攻めの釣りでライバルを圧倒できます。

タイラバゲームはベイトタックルで行うのが主流ですが、スピニングタックルのキャストで遠くにいるマダイにアプローチをかけるのも有効です。

こちらのモデルはジギングにもキャスティングにも対応できます。

軽いジグで気軽に釣りができることで人気があるマイクロジギングにも適したロッドとして高い評価を受けています。

ジギングにもキャスティングにも対応できるモデルです。

J&C S610Lよりも長さとパワーがあるため、遠くに潜む大物とのファイトにもしっかりと対応できます。

「大きいマダイを狙いたい」

「ライバルとは違う攻め方をしたい」

「タフコンディションでも絶対に釣り上げたい」

タイラバはやればやるほど理想や欲求が膨らんでいく奥深い釣りです。

長年タイラバロッドの研究に力を注いできたテイルウォークが世界各地のフィールドでのテストを経て開発したタイゲームTZはアングラーの想いを非常に的確に汲み取ったシリーズです。

考え抜かれた設計と豊富なラインナップで理想を形にするこちらのシリーズ、ぜひ次のタイラバ釣行に向けてチェックしてみてはいかがでしょうか。