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自分で採ったエサで魚を釣り上げる!チャレンジしやすい活きエサを厳選してご紹介!【動画】

FISHING JAPAN 編集部

釣り人の皆さん、海釣りではどんなエサを使っていますか?

海釣りエサには、様々な種類がありますよね。

釣具店で購入する方も多いと思います・・・

しかし、釣り場において、自分で入手できるエサもあるんです!

主に海釣り用のエサとして用いられるエサ

海釣りで使うエサは、大きく分けると活き餌・保存餌・人工餌の3つに分けられます。

その中でも活き餌は、調達や保管に手間がかかるものの、魚には効果抜群です!

虫系は触るのが苦手という方も多いですが、エビやカニ、貝類でも狙える魚はたくさんいますよ!

それでは、自分でも採取しやすい活き餌について、わかりやすい動画を交え、ご紹介します!

アサリは万能なエサ

採れる場所は限定されますが、アサリは万能なエサです。

潮が引いた時に砂を掘って、アサリを採取します。

アサリは、前日に採取しておくことが大切です。

殻から身を取って塩漬けしておくと、水が抜け、針につけやすくなります。

少し手間がかかりますが、カワハギやメジナ、カサゴ、マゴチ、ヒラメなどがよく釣れますよ!

詳細はこちらの動画をご覧ください!

こちらの動画では、カワハギが水中でアサリをつつくところも確認できますね!

タコを狙うことができるイシガニ

イシガニは、食用としても出荷されているカニです。

体長は大きいもので10cmほどの大きさになります。

イシダイやタコ釣りで、エサとしてよく使われています。

海中の岩石のすき間や海藻の間に潜んでいるので、潮が引いた時に探すと見つけやすいですよ。

ハサミは小さく見えますが、思ったより強力なので、触る時は注意が必要です。

大きなイシガニは、タコテンヤに使って、タコを狙うこともできますよ!

着底後はゆっくりと引き、仕掛けが動かなくなったらアワセましょう。

採取からタコを釣り上げるまでの映像をご覧ください!

高級餌の岩イソメ

カレイやシロギス、クロダイ、マダイ釣りのエサとして使われることで有名な岩イソメです。

本名はイワムシと言うんですよ!

関西ではマムシ、瀬戸内ではホンムシとも呼ばれています。

高級な餌で、日本で取れることは少なく、釣具店で取り扱っているのは輸入物が多いです。

海岸端の岩の下などで、特に黒い土や泥のところを掘ると見つかります。

採取から魚を釣り上げるまでの映像をご覧ください!

こちらの動画の釣行では、岩イソメをエサにして、カサゴやシロギス、アイナメが釣れています!

自分でエサを採る前にきちんと調べましょう!

釣り場には、漁業権が設定されている場合があります。

この漁業権が設定されている釣り場では、アワビやサザエ等の貝類、ワカメやこんぶ等の海藻類、いせえびやたこ等を釣って持って帰ることは禁止されています。

釣り場のエサを採るのにも、この漁業権が関わってくる可能性があります。

釣り場でエサを調達する場合は、事前に下調べしてから行いましょう!

また、エサを自分で採る場合は、使う分だけを心がけ、採りすぎないように配慮しましょうね。

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