偏光グラスのアップ写真

【2024年11月】偏光グラスDN-8034は2024年ダイワから新発売のトリアセテートレンズ搭載アイウェア!

FISHING JAPAN 編集部

水面のギラつきが気になると、釣りに必要な情報を得るのが難しくなります。

魚の有無はもちろん、水中の様子やボトムの地形変化・沈下物などをチェックするのに、偏光グラスは必須アイテムといえるでしょう。

2024年ダイワから新発売される偏光グラス・DN-8034があれば、快適に釣りを楽しめそうです。

その特徴について、詳しくご紹介しましょう。

DN-8034とは

DN-8034とは、2024年ダイワからリリースされる、釣り用偏光グラスのことです。

鮎釣りや磯釣り・ショアジギング・投げ釣りなどの釣りスタイルに、人気のあるメタルフレームタイプになっています。

ストレートテンプルを採用したデザインですから、ツバの長いキャップを着用していても着脱がしやすいです。

DN-8034の鼻パッドは可動タイプで、かけ心地を自動調整することができます。

メタルフレームカラーは、落ち着いた印象のガンメタル。

テンプルの部分は、傷がついても目立ちにくい、マットブラックカラーに仕上げられています。

DN-8034のレンズに注目してみましょう。

薄くて軽量で、偏光機能にも優れている、トリアセテートレンズが使われています。

実際にトリアセテートレンズを着用した経験があるのですが、ガラスレンズよりも軽いので、鼻などに負担があまりかかりません。

水面を見続ける集中力が途切れにくく、とても快適に釣りを楽しむことができました。

そのトリアセテートレンズの表面には、傷に強いハードコートが両面ともに施されています。

釣り場では、正面に木の枝や草などが伸びていることが多々あり、偏光グラスに接触するケースが。

そんなときに傷つきやすい・割れやすいレンズだと、釣りを続けることができなくなってしまいます。

雨などの水に濡れることもあり、常にタオルなどで拭き取ることがありますから、傷に強いハードコートが施されているのは、とても安心です。

DN-8034には、6カーブレンズが搭載されています。

6カーブなら、さほど歪みを気にせずに周囲の状況を見渡すことができるでしょう。

偏光グラスを着用するメリットについて考えよう!

偏光グラスをかけると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

まず、水面に反射する日照を、しっかりと抑えることができます。

眩しさがカットされますから、水中を観察するのに丁度いいでしょう。

魚が泳ぐ様子を発見できれば、そこに仕掛けやルアーを投入できますし、もし魚が見つからなくても、他の有効な情報が得られます。

例えば、ボトムの地形変化。

どの辺からブレイクラインが始まっているのかが分かれば、魚の居場所をイメージすることが可能です。

藻や沈下物を発見することもあるでしょう。

それらに向かって泳いでくる魚がいますから、先に仕掛けを投入して待ち伏せする釣り方を実践できます。

また、引っ掛かったルアーを引っ張って外そうとしているとき、いきなり外れてルアーが顔目掛けて飛んでくることがあります。

偏光グラスを着用していれば、眼球をルアーの針から守ってくれることがあるのです。

安全に釣りを楽しむためにも、偏光グラスを常に着用しましょう。

当然、有害な紫外線からも、目を守ってくれます。

合計2種類のカラーバリエーションから選択可能!

DN-8034には、全部で2種類のカラーバリエーションが用意されています。

●グレーカラー・・・偏光度は99%で、可視光線透過率は15%です。

●グレーシルバーミラー・・・偏光度は99%で、可視光線透過率は13%です。

偏光度とは、反射光をカットする割合のことで、可視光線透過率とは、自然光を通す割合のことです。

DN-8034には、メーカーオリジナルのソフトケースが付いています。

DN-8034を装着してロックショアジギングゲームを満喫したい!おすすめのタックルを選んでみた!

偏光グラスのDN-8034を装着して、陽射しの強い磯場でロックショアジギングゲームを楽しんでみましょう。

おすすめのタックルをピックアップしてみました。

ロッドは、長めブランクスで張りのあるスピニングロッドがマッチします。

リールは、5000番サイズ程度のスピニングリールを用意すれば、太いPEラインを多めにスプールにストックできるでしょう。

ダイワ(DAIWA) ロッド 21 オーバーゼア グランデ 100M

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ダイワから発売中のショアジギングゲーム用スピニングロッド・オーバーゼアグランデシリーズのラインナップから、10ftのMパワーブランクスモデルを選んでみました。

全長は3.05mもあるので、磯場の足元に広がるシモリを、上手く乗り越えてランディング作業をおこなえるでしょう。

2ピース仕様で、仕舞寸法は157cmにまで縮まります。

ウエイトは275gと、操りやすい重さに収まっています。

ブランクスの先径/元径は、2.0/14.4mmと太め。

適合するメタルジグウエイトは、15gから60gまでです。

適合するラインは、PEラインなら1.0号から2.0号まで使えます。

ブランクスのカーボン素材含有率は、99.0%になっています。

実際に手に取って継いでみると、とても張りのあるブランクスだと感じました。

継目部分の曲がりは、突っ張り過ぎることなくしなやかで、これなら負荷が掛かってもきっちり曲がり込んでくれるでしょう。

グリップはスリムで握りやすく、キャスティングやランディングの際に、大きなアドバンテージとなるはずです。

実売価格は2万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。

磯場でフルキャストをおこなうときは、周囲に他のアングラーがいないか、きっちり確かめてからスイングに入ってください。

足場が滑りやすいので、水溜まりなどに踏み込まないように注意しましょう。

ダイワ(DAIWA) ショアジギング スピニングリール 23レガリス LT5000-CXH

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ダイワからリリースされているスピニングリール・レガリスシリーズの中から、5000番サイズのエクストラハイギア仕様を選んでみました。

ギア比は6.2対1ですから、ハンドル1回転につき105cmのラインを巻き取ることができるようになっています。

ウエイトは245gで、最大ドラグ力は12kg。

ラインキャパは、PEラインなら2.0号を300m、モノフィラメントラインなら14lbを230m巻けます。

ハンドルアームの長さは60mmで、ボールベアリングは5個搭載しています。

実際に手に取ってみると、軽くて扱いやすい印象を持ちました。

ハンドルの巻き心地は軽快そのもので、ラウンドノブも握りやすい形状になっています。

ローターの回転もスムーズですから、ロングキャストして回収を繰り返すのに向いています。

実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。

ショアジギングゲームをこれから始めたい人に、おすすめの1台といえるのではないでしょうか。

スプールに巻くPEラインは、2.0号以上にしておくと、かなり強くて扱いやすいです。

ショックリーダーラインとの直結も結びやすく、釣り場でも頼りになるでしょう。

DN-8034の気になる発売日はいつ?

DN-8034の気になる発売日は、2024年の5月を予定しています。

メーカー希望販売価格は、オープン価格設定です。

偏光グラスは、水面の様子をチェックするのに欠かせない釣りアイテムです。

強い陽射しも防いでくれますし、有害な紫外線もカットしてくれるスグレモノです。

さまざまなカラーのレンズを使ってみて、自分にとって最も見やすいものを見つけ出してください。

フレームのデザインや材質、全体的なウエイトにもこだわってみましょう。

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