【テイルウォーク好評タイラバロッド】タイゲームSSDで大型マダイを釣り上げたい!
船釣りで人気の高いタイラバゲーム、多くのアングラーが大型マダイを真剣に狙っています。 専用ロッドに求められるスペックが益々シビアになっていく中で、フルソリッドブランクにスパイラ…
FISHING JAPAN 編集部テイルウォークのバス釣り用ロッド・フルレンジシリーズが、2022年リニューアルを果たしました。
全15機種がラインナップ、大きく分けると3つの使い方に絞ることができるようになっています。
ファストムービングルアー用・バーサタイル用・フィネス用と、とても分かりやすく、購入の際に迷うことがありません。
22フルレンジシリーズのスペックを、詳しくご紹介しましょう。
目次
22フルレンジシリーズには、クランクベイトやスピナーベイト・バイブレーションルアー・バズベイトといった、ファストムービングをメインアプローチとするハードルアーを操るためのロッド群が用意されています。
●C59M+・・・プラスの記号が付いているのは、Mパワーより少し強めなブランクスに仕上げられているということ。
6ftを下回るショートレングスなベイトロッドは、昔は当たり前のように存在しましたが、今は本当に見られなくなってしまいました。
ロッドティップを水面に向けてジャークしたりトゥイッチしたり、水面を叩いてしまわずにロッドワークをこなせるメリットがあるのに、使わないのはもったいない!
●C62ML・・・Cの文字が付いているのは、ベイトロッドになります。
MLパワーなのでしなやかで柔らかく、キャストそのものをソフトなアプローチにしたいときに握りましょう。
弾道の低いサイドハンドキャストスペシャル!と呼んで、差し支えないかもしれません。
●C65MH/G・・・張りのあるカーボン素材に、柔らかいグラス素材をコンポジットしたブランクスのベイトロッドです。
カバー周りに手返しよくクランクベイトなどを投入したいときに重宝するでしょう。
バイトを弾いてしまうことなく、ファストムービングルアーを丁寧に操りたい人に。
●C611MH・・・長くて硬いブランクスなので、羽根モノと呼ばれるクローラーベイトを操作するのに適しています。
深い層へ抵抗の大きなディープクランクベイトを届けるのにも向いているでしょう。
●S65L・・・Sの文字が付いているのは、スピニングロッドになります。
流行りのI字系ハードルアーやスリムなシンキングプロップベイトなどを、広範囲にキャストしてリトリーブしたい人に。
バーサタイルロッドなら、どんな釣り方にも活用できる!という安心感が漂います。
22フルレンジシリーズのバーサタイルモデルにも守備範囲の広いオールラウンダーが、長さ別・硬さ別に揃っています。
●C66M・・・オープンなエリアから軽めのカバーまでなら対処可能な、オカッパリシーンに欠かせない1本です。
●C610M・・・“ロクテンのミディアム”は、現在のバス釣りシーンに必須のアイテムです。
オカッパリからボートまで、さまざまなシチュエーションにしっかり対応できるでしょう。
●C68MH・・・濃いカバーからビッグバスを引き出したいとき、強めのバットパワーが欲しくなります。
流行りのバックスライドフォールを高比重ワームでキメて、カバーの奥で食わせたいときに頼りになる1本です。
●C70H・・・最大1.5ozまで背負えるので、重量級のルアーをロングキャストしたいときに使ってみましょう。
●C66XH・・・やや短めなブランクスにXHパワーを与えているので、S字系ビッグベイトやヘビーカバー攻略のための中空フロッグを操るのに向いています。
●S64L+・・・スピニングロッドで何でもやってみたい!という人に、ぜひ使ってもらいたいおすすめの1本。
特にエラストマー素材を用いたトップウォータールアーとの組み合わせなら、攻略可能なカバーが増えるかも。
フィネスのアプローチも22フルレンジシリーズを使えば、これまでと違う好釣果につながるでしょう。
●C67M+/SL・・・フルレンジシリーズのソリッドティップモデルは、とてもアタリが取りやすく、フッキングしてからのランディングもスムーズ。
最新モデルは、丁度その真ん中のブランクスパワーに仕上がっているので、もう期待しかありません。
カバーをベイトフィネスで攻略したい人なら、是非使ってみましょう。
●S60XUL/SL・・・軽いリグ全般を徹底した食わせの釣りで使いたいときに、ベストマッチなカーボンソリッドティップのスピニングロッドです。
●S60UL/SL・・・ボトムにリグを触れさせながら、外したりステイさせたりで攻めたいときに重宝するスピニングロッドです。
●S68MH・・・スピニングロッドにしては強くて硬いバットパワーを持ち合わせています。
いわゆるパワーフィネスの実践モデル、太いラインでアプローチすることで、これまで獲れなかったビッグバスをゲットできるかもしれません。
22フルレンジシリーズのグリップ周りに注目してください。
テイルウォークオリジナルのZ-シェイプリールシートが新しく搭載されています。
ワンフィンガーからフルパーミングスタイルまで、どんなフィンガースタイルでもしっかり握れるように設計されています。
ガイドには、富士工業社製のSiCリングを全てのガイドに採用しています。
またMHパワー以上の硬さを誇るブランクスモデルには、バットセクションにXラッピングを施しています。
強度をアップしているのでフッキングがしっかり決まりますし、ビッグサイズのバスが掛かっても安心してやり取りを楽しめるでしょう。
それでは22フルレンジシリーズに装着して使ってみたくなる、おすすめのリールを取り上げてみましょう。
テイルウォークとアベイルのコラボによって、ロープロファイルデザインのベイトリールが誕生しています。
軽いルアーやリグを的確にピンスポットへアプローチして、丁寧に操りたいアングラーにマッチするでしょう。
テイルウォーク(Tailwalk) リール フルレンジ アベイルカスタム 81R/AC-F12
テイルウォークからリリースされている、浅溝スプールタイプのベイトリールです。
12lbのフロロカーボンラインを60m巻けるラインキャパになっているので、ショートディスタンスのアプローチを繰り返すアングラーにベストマッチ。
ギヤ比は8.1対1なので、ハンドル1巻きにつき86cmのラインを巻き取ることができるようになっています。
ウエイトは173gと軽めなので、手首スナップを利かしたピッチングなどに向いているでしょう。
アベイルの軽量スプールを標準装備していて、ベイトフィネスの釣りにも転用することが可能です。
ボールベアリングは、10個搭載しています。
実際に手に取ってみると、マグネットブレーキを装備していて、とても扱いやすい印象です。
キャストフィールは申し分なく、バックラッシュトラブルもしっかり抑え込んでくれます。
実売価格は2万円台と、コスパ優秀な価格帯に収まっている、おすすめの1台です。
22フルレンジシリーズの特徴や使い方をご紹介しましたが、いかがでしたか?
すでに釣具店やルアーショップに並んでいるので、ぜひ手に取って確かめてください。
メーカー希望販売価格は、21,000円から25,000円まで。
とてもコスパ優秀で、これからバス釣りを始めたい初心者アングラーも、購入しやすい価格設定になっています。
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