テイルウォークのバスロッド【フルレンジ】が2022年リニューアル!全15機種を徹底チェック
テイルウォークのバス釣り用ロッド・フルレンジシリーズが、2022年リニューアルを果たしました。 全15機種がラインナップ、大きく分けると3つの使い方に絞ることができるようになっていま…
FISHING JAPAN 編集部
相模湖といえば、レンタルボート屋さんがさまざまなポイントで営業していて、ボートからのバス釣りを楽しめる釣り場として知られています。
当然オカッパリでもバスを狙えるので、ここではおすすめのポイントや釣り方・タックルについてご紹介します。
昨今の釣りブームで大勢の人々が集まっていますから、ルールやマナーを守った上でバス釣りを楽しみたいものです。
目次
相模湖のダムサイトの近くに、有名な相模湖公園があります。
駐車場を完備しているので、クルマでアクセスしてオカッパリを始めるのに好都合な環境が整っています。
広範囲からアプローチできるので、隣りに立つアングラーとの距離を空けて釣りを始めるようにしましょう。
沖合いへロングキャストして、ボトムの地形変化をダウンショットリグで探るのがおすすめ。
あまり大きくて長いワームよりも、小粒で小気味よくアクションしてくれるワームのほうが、食わせられるかもしれません。
クランクベイトやシャッドなどのハードルアーなら、岸沿いにキャストしてリップでボトムノックしながら誘いをかけたいところ。
ただし、隣りにアングラーがいる場合は、控えたほうがいいでしょう。
相模湖公園はその名の通り公園ですから、釣り目的以外の人々も訪れます。
自分が振りかぶったロッドが、背後を歩く人に当たってしまうなんて言語道断。
その先端にはラインにぶら下がったフック付きルアーがあるのですから、危険極まりない状態であることを常に認識してください。
他の場所で公園が釣り禁止エリアに指定されたところは、数多くあります。
相模湖公園がそうならないように、バス釣りをおこなう際のマナーを意識するようにしましょう。
またゴミの放置も、釣り禁止に直結する要因です。
自分が持ち込んだゴミは必ず持ち帰るようにして、目についたゴミも拾う習慣を身に着けたいものです。
相模湖の上流部分で桂川と称されるエリアには、護岸が行き届いた場所があります。
かなり水深は浅く、泳いでいるバスを見つけることができるかもしれません。
いわゆるサイトフィッシングにチャレンジできるポイントですから、姿勢を低くしながら水辺に近づくようにしましょう。
まずは足場がしっかりした護岸を見つけて、ゆっくりと近づきます。
バスの姿を見つけたら、そのまま後退りしてください。
バスの姿が見えないくらい後退したら、タックルのセッティングをおこなって、先ほど見つけたポイントへロングキャストします。
そのときも、自分の姿勢は低いままのほうが、バスの警戒心を抑えることができるでしょう。
遠い場所からのアプローチになるので、ハリ先の出たリグやルアーは用いないほうが無難です。
飛距離の稼げる高比重ワームのノーシンカーリグをラインに結んで、ロングキャストを仕掛けましょう。
相模湖のオカッパリでおすすめのタックルは、前述の高比重ワームのノーシンカーリグをキャストして、しっかりとフッキングに持ち込めるものがベストです。
具体的には、Mパワー前後のブランクスを持ったベイトロッドに、16lb前後のモノフィラメントラインを大量に巻けるベイトリールがいいでしょう。
バスと距離を取ることを常にに意識して、見えバスを発見してもすぐにロッドを振らないようにしてください。
日陰の無いエリアなら、沖合いにキャストして地形変化をなぞるアプローチが効果的です。
ノーシンカーリグを沈めるには時間がかかりますから、スイベル付きスリムシンカーをフックの前に通して、フリーリグでロングキャストを敢行してください。
バスのアタリは明確に出ないことがあるので、ラインの動きを注視するよう心がけましょう。
張るよりも瞬間的にたるむ状態になったときのほうが、食い付いている確率は高いかもしれません。
初心者アングラーは、これが判別できるかどうかで釣果に差が生じます。
じっくり時間をかけて、ラインを見る習慣を身に着けてください。
相模湖のオカッパリシーンで使ってみたい、バス釣り用おすすめタックルを取り上げてみましょう。
スピニンクタックルのほうが繊細なアプローチができるのですが、太いラインを用いてカバーや地形変化を狙うなら、ベイトタックルのほうに分があります。
バックラッシュトラブルに至らないように、キャストの練習を何度もおこなうようにしましょう。
人気のスティーズシリーズの中から、Mパワーブランクスのベイトロッドを選んでみました。
全長は1.98mと、やや短くて扱いやすい長さになっています。
継数は2本ですが、グリップジョイント方式を採っているので、仕舞寸法は170cmと長めです。
自重は99gと軽く、先径/元径は1.8/11.9mmと細めの設計です。
適合するルアーウエイトは5gから21gまでなので、高比重ワームのノーシンカーリグをキャストするのに向いているでしょう。
適合するモノフィラメントラインは、8lbから16lbまでです。
ブランクスはレギュラーファーストテーパーで、カーボン素材含有率は100%です。
実際に手に取ってみると、とても軽くてシャープなブランクスに仕上がっています。
ガイドにラインが絡まりにくく、手返しよくキャストを繰り返すのに向いています。
フッキングする際のパワーもじゅうぶんなので、ラインが走り始めてからスラックを取り除いた状態で、きっちりフッキングを決めてください。
実売価格は4万円台と、ハイスペックならではの価格帯に設定されています。
オカッパリを楽しむのに納得の1本を探しているなら、一度釣具店で手に触れてみてください。
スティーズAシリーズは、剛性・耐久性の高いベイトリールとして人気のあるモデルです。
ギア比は6.3対1なので、ハンドル1巻きにつき71cmのラインを巻き取ることができるように作られています。
もっと巻き取りスピードをアップしたいときは、ハイギアやエクストラハイギアのモデルを選ぶといいでしょう。
最大ドラグ力は6kgで、自重は190gと軽めです。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら16lbを100m巻けます。
ハンドルの長さは90mmで、ボールベアリングは8個搭載しています。
実際に使ってみると、とても軽やかにハンドルを巻けるので、テンポよく回収して次のキャストに移れる印象です。
太いラインをぞんぶんに使えますし、バックラッシュトラブルもしっかり抑え込んでくれているのが嬉しいです。
実売価格は4万円台と、ハイスペックに見合った価格帯になっています。
長く使える釣り道具を手に入れたいなら、おすすめの1台といえるかもしれません。
ちなみに、太い25lbラインを巻いても、トラブルなくキャストすることができました。
巻糸量は減りますが、ヘビーカバーをガシガシ撃ちたい人は、25lbのナイロンラインを巻くのも面白いでしょう。
相模湖の釣り場や釣り方、おすすめのオカッパリタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?
オカッパリシーンでは、自分の足と観察眼が頼りになります。
ちょっとした変化を見逃さずに、正確なキャストでルアーやリグをポイントへ届けるようにしましょう。
着水させた段階で、釣るための仕事の90%が完了しているケースがあります。
静かに丁寧に着水させることを心がければ、ハイプレッシャーな釣り場でも好釣果を期待できるでしょう。
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