50cmの超極小ロッドで釣りライフが大激変!パーツにはすごい秘密が
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FISHING JAPAN 編集部数多くの釣りジャンルがあるなか、不動の人気を誇るジギング。
ターゲットの豊富さももちろんですが、その最大の魅力は大迫力のファイトという人も多いでしょう。
大人気ジャンルであるジギングとライトジギングを楽しみ尽くすためにテイルウォークより開発されたシリーズがジグフォースSSDです。
激しいファイトも経験したいし、ターゲットも確実に釣り上げたいというアングラーの強い希望に応えるクオリティでありながら、お手頃な価格で手に入るということもあって、全国から熱烈な支持を受けています。
今回は、そのジグフォースSSDから、早潮でも勝てる最新モデルと定番モデルについてそれぞれ解説していきます!
目次
大人気ジギングロッド、ジグフォースSSDの最新モデルC603/FSL SETOUCHI EDITIONは、潮流の速さで有名な瀬戸内エリアに合わせて設計されたスペックです。
潮流の速い瀬戸内エリアで10kgクラスのブリを掛けても安心してファイトできる、強靭な忍耐力を持ち、フルソリッドブランクスを採用したベイトタイプのジギングロッドです。
200g前後のロングジグを跳ねさせずにスライドアクションさせ、青物を誘う「タチパターン」で使いやすいテーパーを実現しています。
水中での不自然なジグの動きを抑え、ターゲットが思わず口を使ってしまうような自然な動きを演出してくれます。
よく曲がるブランクスでありながら、魚が掛かった時はしっかりと止まり、確実に釣り上げられる安心感がありながら、大胆なファイトを体感できます。
一般的には潮流が速い時ほどプランクトンが一箇所に集まると言われています。
そのため、プランクトンをエサとする小魚がそのポイントに集まり、小魚をエサとするフィッシュイーターが同じ場所に集まるため、「潮流が速い=魚の活性が高い」とも言えるでしょう。
魚がたくさんいるポイントさえ上手く選ぶことが出来れば、爆釣も可能であるということです!
その一方で、潮が速すぎるとオマツリしやすくなるなど釣り辛さが出てくることもあり、ハイリスク・ハイリターンな釣り場として知られています。
つまり早潮に最適な専用ロッドさえ使用していれば、グンっと釣果アップの可能性が広がると考えられますね。
その点、ジグフォースSSDのC603/FSL SETOUCHI EDITIONは潮流の速いエリアに特化して作られたモデルなので、潮流の速いエリアのファイトでも釣果が約束されていると言えるでしょう。
※下記スペック表の継数(B)とはバットジョイントを指します。
全長(ft.in) | 継数(pcs) | 自重(g) | ルアー(g) | ドラグ(kg) | 定価(円) |
---|---|---|---|---|---|
6.0 | 2(B) | 182 | max 240 | max 8 | 26,000 |
その他に、2021年前半には新製品として、電動ジギング専用ロッドのC634 SPEC-Eとブレードゲーム(ライトジギング)専用ロッドのS651-LJが登場しました。
定番の1本は持っているけど、用途で使い分けてみたいという方に是非オススメしたい2本です!
粘り強さのある素材をブランクに使用し、きれいな放物線を描くテーパーに仕上げることにより、電動リールの巻き速度による不意なジグの跳ねすぎ防止を実現しました。
違和感のない自然な動きでターゲットに口を使わせるように出来ています。
トップセクションのネジレを解消し、感度の良いパワー伝達を実感できる設計になっています。
リアグリップを長めに確保することでホールド性能がアップしているところも注目ですね!
ドテラ流しであっても200~300gジグにパワー入力できる力強さを持たせ、ガイドはダブルフット仕様のものをスパイラルにセッティングしています。
※下記スペック表の継数(B)とはバットジョイントを指します。
全長(ft.in) | 継数(pcs) | 自重(g) | ルアー(g) | ドラグ(kg) | 定価(円) |
---|---|---|---|---|---|
6.3 | 2(B) | 210 | MAX300 | MAX6 | 22,000 |
テイルウォーク(tailwalk) ロッド ジグフォース SSD C634 SPEC-E
30~60gのブレード付きメタルジグをキャストして幅広く探っていくブレードゲーム(ライトジギング)専用に設計されています。
また、100gまでのメタルジグをバーチカルで使用する通常のライトジギングにも使用できます。
アンダーキャストの時に邪魔にならず、一定速度でリールを巻くときには脇挟みできるように、リアグリップは操作しやすい絶妙なレングスに設定されています。
また、常に最適な放物線状の曲がりになるような設計をすることで、サワラやサゴシの口切れを抑えつつもブリクラスの青物をいなすパワーを持たせています。
遊漁船、店舗スタッフ、この釣りに精通するアングラーたち、さまざまな人たちの現場の声をひとつにまとめ上げたモデルになっているので、文句なしの使いやすさです。
全長(ft.in) | 継数(pcs) | 自重(g) | ルアー(g) | ドラグ(kg) | 定価(円) |
---|---|---|---|---|---|
6.5 | 1 | 130 | MAX100 | MAX2 | 19,000 |
S602は食い渋りのピンチを打破するライトジギングに適した機種となっています。
魚の反応の薄いフィールドや警戒心が強く食いつきの悪いターゲットを攻略する救世主ロッドです。
夏のネリゴ(カンパチ)やワラサ、春の警戒心の強いヒラマサをゲットしたいときにオススメです。
S603は、ジギング初心者にオススメしたい1本です。
3~8kg前後のブリやヒラマサなどの青物を相手に戦える、近海ジギングのオールラウンドモデルです。
「近海ジギングを始めたい」という方にはとにかくこのモデルを使ってみることをおすすめします。
テイルウォーク(tailwalk) ロッド ジグフォース SSD S603
S604は、10kg前後のヒラマサやブリなどの青物と大迫力のファイトを楽しむパワージギングモデルです。
バットのパワーが強靭なため、走り回る大型青物と格闘し、かつ制する心強いロッドです。
テイルウォーク(tailwalk) ロッド ジグフォース SSD S604
C602はライトジギングを堪能したい人に向けたモデルです。
小型のベイトリールとライトラインを組み合わせることで、根魚や青物とのやり取りが楽しめます。
ブランクスが非常にしなやかで、ハリに掛かった魚が暴れても最後までしっかりと追従する安心設計です。
テイルウォーク(Tailwalk) ロッド ジグフォース SSD C602
C603は、近海ジギングでオールラウンドに活躍するモデルです。
また、10kg以上の青物にも対応できるパワーがあるので、不意に大物が掛かった際にも余裕を持ってファイトを楽しむことができます。
テイルウォーク(Tailwalk) ロッド ジグフォース SSD C603
今回はジグフォースSSDの最新モデルC603/FSL SETOUCHI EDITIONを中心に、定番モデルと併せて紹介しました。
コストパフォーマンスの高さ、実戦での使い心地の良さ、スタイリッシュなデザインなど、様々な面でアングラーを虜にするこのシリーズ。
ご自身のジギングの可能性をぐっと広げるべく、潮流の速いエリアにチャレンジされる場合は、是非C603/FSL SETOUCHI EDITIONを手にとって、爆釣を狙ってみてくださいね!
スタッフ・パタがトンボジギングでナイスワンをキャッチ。ヒットルアーはプロトで進めているマル秘のジグです。 皆さんにお届けするのには、もう少し時間がかかりそうですが、テストの結果は上々だったようです🎣
tailwalkさんの投稿 2021年12月12日日曜日
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