ジギングでヒラマサを狙うにはどうすればいいの?おすすめタックル10選
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FISHING JAPAN 編集部キャタリナBJ=ベイジギングは、近海でオフショアジギングを楽しむためのロッド&リールです。
ダイワからリリースされていて、シリーズの豊富なラインナップがユーザー満足度を上げていますよ。
ここでは、キャタリナベイジギングのおすすめアイテムについて、詳しくご紹介しましょう。
マダイをターゲットにしたタイラバゲーム用タックルとしても、重宝されています。
幅広い釣り方に対応できるのも、キャタリナベイジギングの特徴といえるでしょう。
目次
キャタリナベイジギングとは、ダイワから発売中の近海エリアでオフショアシギングを楽しめるロッド&リールのことです。
シーバスやタチウオ・ヒラメ・青物・イサキ・ロックフィッシュなど、さまざまな対象魚をターゲットにすることができます。
乗合船やガイドボートに乗って、さほど遠くない沖合いでメタルジグやタイラバをフォールさせて誘うアプローチですから、オフショアジギング初心者の人でもカンタンに楽しむことができますよ。
キャタリナベイジギングなら、とても軽くて扱いやすいと体感できるでしょう。
ソリッドブランクを採用したロッドは、強烈な大型魚の引きにもしっかり耐えてくれますし、長時間の釣行にも疲れを感じにくいメリットがあります。
グリップ周りのデザインもよく作り込まれているので、握りやすくて脇に挟んで固定しやすくなっています。
安定したロッドワークを繰り出すのに、手元が馴染みやすい造形になっているのはありがたいですよね。
ブランクは、HVFナノプラスで出来ていて、X45で補強されています。
自重が、126グラムから142グラムの間に収まっていますから、軽量なリールと組み合わせれば快適なオフショアジギングを楽しむことができるでしょう。
キャタリナベイジギングの62HB THRILL GAME・62XHB THRILL GAME・63HB-S・63XHB-S・63XHS-Sには、ロッドティップにメガトップが採用されています。
メガトップとは、ブランクに使っている繊維と樹脂の均一な分散によって、高い強度と剛性を保持しているロッドティップのこと。
カーボン素材ならでは手元に響く高い感度や、ロッドティップの上下運動に現れる目感度も向上しています。
魚からの微細なアタリを判別し、確実なフッキングに持ち込むために必要なスペックといえるでしょう。
ダイワの他のオフショアジギングロッドにも搭載されているものが多く、ユーザーの評価も上々です。
特に波で船が上下に揺さぶられるようなシチュエーションでは、メガトップの曲がり変化が頼りになりますよ。
キャタリナベイジギングシリーズには、リールもラインナップされています。
丸形のベイトリールで、堅牢なアルミ素材を採用しています。
大型の青物が掛かっても、しっかりと耐えながらのやり取りを楽しめるでしょう。
サイズは、100番と200番の2種類。
ハンドルには、番手に合わせてダブルノブとシングルノブが用意されているので、購入時に選べるのがいいですね。
特筆すべきは、ギア比4.9対1の100番モデル。
楽に軽やかに巻き取ることができますから、タイラバゲームを実践する際に重宝するでしょう。
キャタリナベイジギングの中から、おすすめのアイテムをご紹介しましょう。
まずは、ロッドから。
オールラウンドに扱えるタイプなら、マダイやタチウオ・青物などと対峙しても、しっかり楽しめるでしょう。
微細なバイトを逃さずに、フッキングしてからも柔軟かつパワフルな曲がりで、魚を水面まで浮かせたいものです。
ダイワ(DAIWA) ジギングロッド キャタリナ BJ・Y 62HB THRILL GAME・Y 釣り竿
キャタリナBJの62HB THRILL GAMEです。
長さ1.88メートルで、グリップジョイント方式の2本継ぎタイプ。
自重は135グラムと軽めで、最大負荷120グラムのメタルジグを背負えるようになっていますよ。
いわゆるライト系のフルソリッドモデルで、ブランクは高強度なメガトップのソリッドにクロスを巻き付けたソリッドパワースリムになっています。
これならメタルジグをフワフワと降らしながら誘いをかけるのに、とても扱いやすい調子を作り出しています。
また、ネジレやツブレを抑えるX45で補強をおこない、魚をフッキングしてからもフルソリッドならではの粘りとパワーを発揮。
もし大型の青物が掛かったとしても、その引きにじゅうぶん耐えられるように作られています。
ベイトリール専用のグリップが付いているので、キャタリナベイジギングシリーズのものを装着し、使ってみたいですよね。
実際に手にしてみると、さほど重いと感じることはなく、美しい曲がりを見せてくれるブランクはとても魅力的。
掛かってから走る可能性の高い青物と仕留めるにも、これぐらいのパワースペックがあれば余裕を持ってやり取りできるでしょう。
ダイワ(DAIWA) ジギングロッド キャタリナ BJ AP(エアポータブル) 66HS-S 釣り竿
こちらは、公共交通機関などで持ち運びしやすい、キャタリナBJのAP=エアポータブル)・66HS-Sです。
仕舞寸法が103センチに収まりますから、航空機へり積み込みはもちろん、電車やバス・小型のクルマでも運搬しやすいですよね。
自重130グラムと軽量で、120グラムまでのジグをぶら下げることが可能です。
シーバスやマダイ・タチウオなどの人気魚種や、小型の青物までをターゲットにした近海ベイジギングを楽しむことができますよ。
ロッドティップはソリッドなので、魚のついばむようなアタリもしっかり判別。
フッキングに持ち込んで、ロッドをしっかり曲げながら引きに耐えられます。
ブランクはレギュラーテーパーですから、曲がりは美しく弧を描くようになります。
ムリせずに魚が弱ってから引き上げて、確実にランディングを実践しましょう。
スピニングリールを装着するタイプなので、オフショアジギング初心者の人にもおすすめです。
ベイトリールにはバックラッシュトラブルがつきまといますから、苦手に感じている人が意外と多いんですよね。
ボートデッキ上からの軽めのキャスティングにも対応できるところも、スピニングリールタックルのメリットでしょう。
ナブラが立った際などに、とっさに対応可能なのが嬉しいですね。
ダイワ(DAIWA) ベイトリール 15 キャタリナBJ 200SHL(2015モデル)
キャタリナベイジギングのベイトリールには、100Hなどのダブルハンドルモデルがありますが、これは200番サイズで、ラウンドノブのパワーハンドル・クランクタイプです。
ラインキャパは、PEライン2号で250メートルもありますから、タイラバゲームにおけるドテラ流し釣法にも対応できるでしょう。
自重は295グラムに抑えられているので、ジャークなどのロッドワークにも対処しやすいのがいいですね。
シンクロレベルワインドが搭載されていて、クラッチを切ってラインを放出する際に、スプールの回転に対してレベルワインドが左右に追従した動きを見せるようになっていますよ。
これにより、ライン放出の際に発生する摩擦抵抗が減らされ、より素早いライン放出ができるようになります。
当然ラインへの負荷も少なくなっているので、バックラッシュトラブルも抑えることにつながっていますよ。
それからハンドル側のボディプレートに、大きめのビスが付いています。
これを回すことで、逆側のボディプレートをカンタンに外せて、スプールを取り出すことができます。
予備のスプールを用意しておけば、釣り場のシチュエーションに合わせてライン径の異なるPEラインを使うことが可能に。
潮の流れなどで細目のPEラインに切り換えたいときなどに便利ですよね。
大型魚狙いのために、太いPEラインに換えるのもあっという間。
近海ベイジギングの釣りスタイルに、大きな幅と選択肢が生まれることになります。
キャタリナベイジギングの特徴や、おすすめのアイテムを取り上げましたが、いかがでしたか?
乗合船では、隣りのアングラーとの距離を常に意識して、安全に釣りを楽しむようにしましょう。
釣り場独特の誘いのかけ方がありますから、船長やガイドスタッフの説明をよく聞くようにしたいですね。
タイラバゲームでラインを多めに放出する際には、仕掛け同士が絡まらないように、隣りのアングラーの釣り方にも気を付けておきたいものです。
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