熱砂ビームドリフト97Sフラッシュブーストは2024年新登場のサーフゲーム用シンペン！

サーフゲームでヒラメやマゴチをターゲットにするとき、アングラーの多い釣り場では、ハイプレッシャーに打ち勝たねばなりません。

2024年シマノからリリースされるシンペン・熱砂ビームドリフト97Sフラッシュブーストなら、コンパクトサイズで遠投が利くので、広範囲において丁寧な誘いをかけられるでしょう。

ここでは、このシンペンのスペックや使い方について、詳しくご紹介します。

熱砂ビームドリフト97Sフラッシュブーストとは、2024年シマノからリリースされる、サーフゲーム用のシンペンのことです。

サイズ設定は、全長が、97mmとコンパクト。

ウエイトが、30gもあるので、ぶっ飛び仕様といえそうです。

フックは、お腹側と最後尾に4番サイズのトレブルフックが、ひとつずつ付いています。

熱砂ビームドリフト97Sフラッシュブーストは、既存モデルのビームドリフト125Sフラッシュブーストのダウンサイズモデルです。

単に小さくデザインしているのではなく、125Sの基本性能をベースにして、ウエイトの位置を細かく調整してあります。

全長97mmという、食わせやすいサイズ・ボリューム感は、ハイプレッシャーなサーフにおいて、大きなアドバンテージを生むでしょう。

ボディの小型化は、空気抵抗を抑える効果があり、無風状態では125Sよりも、さらに飛距離を伸ばせるかもしれません。

熱砂ビームドリフト97Sフラッシュブーストのヘッド部分には、極小のカップが設けられています。

ここに正面からの水流が当たり、引き抵抗がきっちり生まれて、操作性が高められています。

また、シマノ独自のテクノロジー・フラッシュブーストが搭載されています。

フォールから着底した後も、しっかり持続するフラッシング効果によって、常に誘い続けることが可能です。

ボディ側面もフラットな形状なので、高いフラッシング効果がありますから、異なる2つのフラッシングでヒラメ・マゴチを振り向かせるでしょう。

熱砂ビームドリフト97Sフラッシュブーストは、固定重心タイプです。

バランスの取れた飛行姿勢になるので、風の影響を受けやすいシチュエーションでも、安定した飛距離が得られます。

固定重心ウエイトは、ボディの下部に集中している設計ですから、底取りがしやすく、波が高いラフなコンディションでも使いやすいでしょう。

熱砂ビームドリフト97Sフラッシュブーストの基本アクションは、テールを左右に振りながら泳ぐ、ワイドなウォブリングアクションです。

振り幅をワイドにしてあるので、アピール力が高く、広いサーフで強い存在感を発揮してくれます。

ボディ底面をできるだけフラットにデザインしているので、シミーフォールを発生しながら沈下します。

ホディが揺れながらフォールし、食わせの要素が膨らみます。

ストップ＆ゴーやリフト＆フォール、潮の流れを活かしたドリフト釣法など、多彩な誘いを実践できるでしょう。

それから、不意に大物が掛かってもしっかり対応できるように、貫通ワイヤーで各アイがつながっています。

熱砂ビームドリフト97Sフラッシュブーストには、全部で8種類のカラーバリエーションがラインナップされています。

●Aヒラメゴールドカラー

●Nヒラメキャンディカラー

●Nマイワシカラー

●AクリアPイワシカラー

●Aレッドヘッドカラー

●Sサーフカーニバルカラー

●Aアカキングローカラー

●TスケイワシKカラー

サーフゲームで人気の定番カラーバリエーションが、ズラリと揃っています。

お気に入りのカラーから手に取ってみて、自分なりのローテーションを組み立ててみましょう。

熱砂ビームドリフト97Sフラッシュブーストをロングキャストするのに向いている、おすすめのスピニングロッドをご紹介しましょう。

シマノからリリースされているサーフゲーム用スピニングロッド・ネッサBBシリーズのラインナップから、S104Mを選んでみました。

全長は、3.15mと、とても長いブランクスに仕上がっています。

3ピース仕様で、仕舞寸法は110cmにまで縮まります。

ウエイトは、176gと軽め。

ブランクスの先径は、2.1mm。

適合するルアーウエイトは、8gから36gまで。

適合するラインは、PEラインなら0.8号から2号まで使えます。

ブランクスのカーボン素材含有率は、94.9%になっています。

実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。

熱砂ビームドリフト97Sフラッシュブーストの気になる発売日は、2024年の9月を予定しています。

すでに釣具店で並んでいるのを見つけたら、ぜひ手に取って確認してみてください。

メーカー希望販売価格は、2,150円です。

いつものサーフで、早くこのシンペンをフルキャストしてみたいものです！