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マルノミフラット60は2024年新登場のシェイキーで誘えるフラットサイドクランクベイト!

FISHING JAPAN 編集部

ロッドティップを小刻みに揺らしながら振るアプローチ=シェイキーで、小型のフラットサイドクランクベイトを操ると、タフコンディションでもバスが口を使ってくれます。

この釣り方をおこなうために新設計されたのが、2024年ノリーズから登場する、マルノミフラット60です。

どんなスペックに仕上がっているのか、詳しくご紹介しましょう。

マルノミフラット60とは

マルノミフラット60とは、2024年ノリーズからリリースされる、バス釣り用クランクベイトのことです。

通常のクランクベイトと異なるのは、キャストしてただ巻きリトリーブでアプローチするためのものではないという点。

キャストして着水させたら、ロッドティップを水面に向けて、小刻みに震わせる=シェイキーしながらリトリーブして誘いをかけます。

とてもハイピッチなアクションが発生し、狭いストライクゾーンの中でもキビキビと動ける、ハイパフォーマンスな性能に仕上がっています。

例えば、カバーの中にバスが潜んでいるケース。

マルノミフラット60をシェイキーで通すと、我慢できずに飛び出してきて、バイトに至るのです。

全長は、60mmとコンパクト。

フラットサイド形状なので、とても薄く仕上がっています。

ウエイトは、10.7gと軽め。

着水音を抑えつつ、キビキビと左右にターンアクションさせるには、ちょうどいいウエイトかもしれません。

ラトルボールは入っておらず、サイレント仕様になっています。

12lbのモノフィラメントラインを使って引っ張れば、最大1.8m程度まで潜行できます。

バスの活性が低いニュートラルな状況でも、捕食スイッチをオンにできるのが、シェイキーの強み。

マルノミフラット60なら、それを積極的におこなえます。

マルノミフラット60の使い方!

マルノミフラット60という名前の由来は、ビッグサイズのバスが、丸ごと飲み込んでしまうくらいの深いバイトをしてくるからです。

それぐらい強烈に、捕食スイッチがオンになるのでしょう。

低水温期からスポーニング明けの時期まで、フラットサイドクランクベイトならではの強過ぎないチカラが、バスを呼び込んでくれます。

無風の状況や日照の強い日で、巻きモノルアーではちょっと反応してこないかな?と判断しがちなタイミングでこそ、マルノミフラット60を真っ先にラインに結んでキャストしてみましょう。

他のクランクベイトでは引き出せない釣果を、目の当たりにできるかもしれません。

合計10種類のカラーバリエーションから状況にマッチしたものを選ぼう!

マルノミフラット60には、全部で10種類のカラーバリエーションがラインナップされています。

●194H ホログラムアユ (ボーン)

●207H ホログラムフラッシングギル (ボーン)

●238 ハーフミラーワカサギ(クリア)

●239 チャートブラックシャッド (ボーン)

●241 パールアユオレンジベリー (ボーン)

●249 プレミアムゴールドシャッド (ボーン)

●250 トラッドパープルチャート (ボーン)

●301 クリスタルオーロラゴースト(クリア)

●417 バナナアテンション(クリア)

●422 ディケーターシャッド (ボーン)

マルノミフラット60をシェイキーするのにおすすめのベイトロッドを選んでみた!

マルノミフラット60をキャストしてシェイキーで誘うのに適している、おすすめのベイトロッドをご紹介しましょう。

あまりに硬過ぎるブランクスだと、ロッドティップを繊細に揺らすのが難しいでしょう。

テイルウォーク(Tailwalk) ロッド フルレンジ C65M

テイルウォーク(Tailwalk) ロッド フルレンジ C65M

最安値価格
¥9,300(Yahoo!)

Amazonへ ¥12,200

楽天市場へ ¥16,830

Yahoo!へ ¥9,300

テイルウォークブランドからリリースされているバス釣り用ベイトロッド・フルレンジシリーズのラインナップから、C65Mを選んでみました。

全長は6.5ftなので、ロングキャストもアキュラシーキャストも実践しやすいでしょう。

1ピース仕様なので、仕舞寸法は全長と同寸です。

ウエイトは119gと軽めで、ブランクスの先径/元径は、1.9mm/10.4mmです。

適合するルアーウエイトは、3/16ozから3/4ozまで。

適合するラインは、モノフィラメントラインなら6lbから20lbまでです。

実際に手に取ってみると、とても軽くて扱いやすい印象を持ちました。

グリップは、細身で握りやすく、小刻みに震わせるシェイキーも実践できるでしょう。

実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。

カバー周りへキャストするケースが出てくるので、バイトしてきたバスがカバーに逃げ込んだ場合、それを引っ張り出すだけのバットパワーは確保しておきたいもの。

テイルウォークのフルレンジシリーズなら、もしものときにもじゅうぶん頼りになります。

マルノミフラット60の気になる発売日はいつ?

マルノミフラット60の気になる発売日は、2024年の7月を予定しています。

メーカー希望販売価格は、1,800円です。

まずは、シェイキーアプローチが実践できるように、マルノミフラット60をキャストして操るところからスタートしてみましょう。

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