エメラルダス タクティカルサイバッグ(C)は2024年新登場のエギング用レッグバッグ!
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FISHING JAPAN 編集部とても大きなリップが標準で装備されているビッグベイトが、2024年ノリーズから新登場します。
その名は、ヒラクランク150F Lビル。
いったいどんなスペックに仕上がっているのか、詳しくご紹介しましょう。
目次
ヒラクランク150F Lビルとは、2024年ノリーズからリリースされる、バス釣り用のビッグベイトのことです。
フローティング仕様で、リップ付きタイプになります。
全長は、150mmと大きなボリュームが与えられています。
キャストして着水と同時に、バスを振り向かせることができるでしょう。
ウエイトは、51g。
ボディ内部にはラトルが入っていて、音で引き寄せることも可能です。
潜行深度は、14lbのモノフィラメントラインで、0.4m程度。
ほぼトップウォータープラグとして、扱える仕様になっています。
リトリーブを開始すると、左右へ倒れ込むようなロールアクションを発生。
規則正しいウォーキングアクションも、カンタンに作り出せます。
カバーの中に隠れているバスを引っ張り出すことや、水中の障害物からタテに魚を浮かせることも可能になるでしょう。
短い移動距離=狭い範囲で、ゆっくりと動かしながら魚を寄せてバイトに持ち込むことができるわけです。
早めのトゥイッチで強く誘うことも、ゆっくりと時間をかけて誘うことも可能なのは、かなりの強みでしょう。
動力の源であるリップを、Lビルと名付けています。
深く潜らせるためではなく、連続ヒラウチのような水中ドッグウォークアクションを作り出してくれます。
ヒラクランク150F Lビルは、ジョイントボディです。
その接合部分には、ボディ同士の接触音を抑えるサウンドストッパーが付いています。
また、金属パーツ同士よりも発生音を低減する、ソリッドカーボンシャフトジョイントになっています。
ヒラクランク150F Lビルの最後尾に注目してください。
テールパーツが、半遊動でセットされています。
しっかりと水を蹴る、硬めのソフトテールになっていて、三連ジョイント的な効果を生み出しています。
人工音を抑えていますから、バスが違和感なくバイトしてくるでしょう。
テールとサウンドストッパーは、エラストマー素材で、クセがつきやすい特徴を持っています。
折り曲げた状態で保管しないよう、注意してください。
高温下や他のルアーと一緒に保管すると、溶解・色移りなどのトラブルが発生するかもしれません。
ヒラクランク150F Lビルには、全部で10種類のカラーバリエーションがラインナップされています。
●ホログラムアユカラー
●ホログラムフラッシングギルカラー
●プレミアムゴールドシャッドカラー
●レイヤードホロ生オイカワカラー
●生ウグイカワムツカラー
●プロトイエローカラー
●リアルオイカワレッドベリーカラー
●ホログラム生ゴールドバスカラー
●グリーンティースイーツカラー
●ホログラム生マブナニゴイカラー
カラー名に、生=ナマが入っているものは、リアル系とアピール系の融合カラーです。
本物のベイトフィッシュ画像にアレンジを施して、ルアーのボディに印刷しています。
そこに反射プレートやホログラム・ラメを付加しているのです。
ヒラクランク150F Lビルをキャストするのに適している、おすすめのベイトロッドをご紹介しましょう。
ウエイトが51gもありますから、硬めブランクスのほうが操りやすいです。
シマノ(SHIMANO) フリースタイルロッド 23 ディスラプション BIG BAIT C610-XX
シマノからリリースされているビッグベイト用ベイトロッド・ディスラプションシリーズのラインナップから、C610-XXを選んでみました。
全長は2.08mと、長くて取り回ししやすいブランクスになっています。
2ピース仕様で、グリップジョイント方式を採用していますから、仕舞寸法は171.9cmです。
ウエイトは、160g。
ファーストテーパーで、ブランクスの先径は2.2mmです。
適合するルアーウェイトは、18gから72gまでなので、ヒラクランク150F Lビルをキャストするのにちょうどいいでしょう。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら最大25lbまで使えます。
ブランクスのカーボン素材含有率は、89.1%になっています。
実際に手に取って継いでみると、シャキっとした張りのあるブランクスだと感じました。
ガチガチに硬いわけではなく、負荷に対して素直に曲がり込むテイストを備えています。
実売価格は5万円台と、ハイスペックならではの価格帯に設定されています。
ヒラクランク150F Lビルの気になる発売日は、2024年の7月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、3,800円です。
狭い範囲で、カバーに潜むバスを引っ張り出せるとなれば、ワームリグ一辺倒だったアプローチに大きな変化が生まれます。
ぜひこのルアーを使いこなして、自分自身のレコードフィッシュを釣り上げてみましょう!
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