シーバス釣りにワームを使う理由！おすすめワームやジグヘッド大特集

シーバスを釣るときには、ミノーやバイブレーションプラグ・スピンテールジグなどを主に用いますよね。

ワームを使うイメージがあまり強くはないのですが、いったいどのようなシチュエーションならシーバスにワームが効果的なのでしょうか？

ハードルアーとワームのどっちを使うべきなのか、その理由を紐解いてみましょう。

シーバスによく用いるルアーは、ラトル音が鳴ったりフラッシング効果が高くて眩しかったりしますよね。

それがシーバスを引き寄せるのに効果があることは知られていますが、もしタフコンディションならどうなるでしょう？

音や光のアトラクターによる刺激が強過ぎて、せっかくシーバスが居るのに食い付いてこないことになりかねません。

そういうシチュエーションを解決するために、音は鳴らず、フラッシングは控え目なワームが活用できるのです。

ジグヘッドと組み合わせて使うと、表層から中層・底付近に至るまで、くまなく探ることが可能ですよ。

シーバスを釣るのにおすすめのワームをご紹介しましょう。

どれもスリムで、イワシやアジ・コノシロなどのベイトフィッシュそっくりな色に塗られています。

釣り場の状況に合わせて、シーバスが反応してくる色・サイズに換えながら使ってみましょう。

まずはストレートなシルエットのピンテール系ワームをピックアップしてみました。

最後尾がシャッドテール形状になっているワームも、シーバス攻略に効果的です。

プルプルと小刻みに震える波動を発生して、シーバスのバイトを誘発してくれますよ。

大小さまざまなサイズのシャッドテールワームがありますし、ジグヘッドとセットになっているものもありますから、選ぶのに悩んでしまいそうですね。

シーバス用ワームをセットするためのジグヘッドも重要です。

フック部分は、シーバスの強い引きに耐えられるように太軸になっています。

スイミング姿勢を安定させるための独特なヘッドデザインにも注目ですね。

重さを切り換えることで、ワームを泳がせる層を任意に変更できるのも強みです。