ジミーヘンジ42パワーソルトは2024年ジャッカルから新登場の高比重ワーム!
ダウンショットリグとの相性がバツグンに良い、ジャッカルのワーム・ジミーヘンジに、2024年新しいアイテムが加わります。 その名は、ジミーヘンジ42パワーソルト。 いったいどんなスペ…
FISHING JAPAN 編集部バス釣り用に作られたルアーは、とてもたくさん存在します。
根掛かりでロストしにくくて、なおかつよく釣れる艶めかしさを持っているものといえば、ワームでしょうか。
ここでは、初心者アングラーにおすすめの、ワームでの釣り方についてご紹介します。
目次
ワームの特徴を、もう一度イメージしてみましょう。
とても柔らかい素材で出来ているので、水中で生命感溢れるアクションをおこなってくれます。
当然人が動かすわけですが、それが初心者アングラーであっても、艶めかしさは表現できるのです。
ワームに装着するフックは、基本的にひとつです。
しかもボディにハリ先を突き刺して隠すので、根掛かりトラブルをしっかり抑え込むことができます。
根掛かりしにくいのなら、ロストも減りますから、気分良く手返しのいいアプローチが続けられるでしょう。
そういうテンポの良さが、バスに遭遇する機会を膨らませてくれます。
何度もキャストするから、バスの目に留まりやすい!ということです。
販売価格の安いワームですから、初心者アングラーが購入をためらわずに済みます。
あとは、どんな仕掛け=リグでアプローチするか、じっくり絞り込めばいいのです。
ワームでバスを釣るには、フックを装着し、シンカーで沈める必要があります。
バスは、基本的に沖合いにいる魚です。
たまたま用事があって、浅場近くに来ているだけで、ずっとそこにいるわけではありません。
シンカーで沈めつつ、その重さを活用して沖合いまで飛ばすことが、バスを釣る第一歩となるでしょう。
シンカーは、沖合いで着底します。
ボトムの地形変化をとらえ、アングラーの手元に伝えてくれるでしょう。
その際、素早く移動させるのではなく、地形変化の起伏を丁寧にとらえるようにします。
具体的には、ロッドを立ててラインを張り、地形変化に引っ掛かったかな?と感じたら、ロッドを前に倒してラインを緩めます。
緩めば、引っ掛かりは外れやすくなり、次の地形変化まで移動が可能になるでしょう。
そういう作業=釣り方に、どれだけ時間をかけてもいいと考えています。
初心者アングラーなら、そこにこそ時間をかけるべきでしょう。
地形変化が分かってくれば、次の一投をどこに落とし込むかも、判断しやすくなります。
そうこうしているうちに、バスがワームを発見して、急接近してくるかもしれません。
ワームにフックやシンカーを装着するリグで、初心者アングラーにおすすめなのが、リーダーレスのダウンショットリグやフリーリグです。
シンカーが、真っ先に地形変化をとらえるので、手元に伝わってくる情報が明確なのです。
明確であれば、根掛かりトラブルになりそうな感触も、次第に分かるようになります。
何度もキャストして、何度も無事にボトムをトレースできるようになれば、あとはバスを釣るだけです。
もっと複雑な地形変化を求めて、さまざまなポイントを攻めてみましょう。
そしてバイトを感じたら、ラインの動きを注視して、急にたるんだり横走りし出したら、ロッドを立ててフッキングに移行してください。
その際に、ラインがたるんでしまうと、フッキングパワーが伝わりませんから、リールハンドルを回しながらロッド操作をおこないましょう。
初心者アングラーにおすすめのワームを、ピックアップしてみます。
なんといってもボトムで効果的なのは、エビやザリガニに似たホグ系ワームです。
バス釣りに限らず、チニングゲームやロックフィッシュゲームでも、絶対に外せないワームのひとつといえるでしょう。
2枚の大きなツメパーツが付いていて、これが着底とともに倒れ込みます。
そのゆったりとした動き、強い水押しを伴なった動きが、バスの捕食スイッチをオンにします。
さまざまなホグ系ワームがリリースされていますから、素材の柔らかさの違いで、複数種類タックルボックスに入れておきましょう。
水中でのアクションが変わりますし、バスの反応も明らかに違ってきます。
どちらが優れているとは言い難く、どちらも試してみることで、バスが釣れる確率はアップするでしょう。
ノリーズ(NORIES) ワーム エスケープツイン 4-1/2インチ 105mm カバードーン #442
ワームリグをボトムで操るのに向いている、おすすめのロッド&リールをご紹介しましょう。
ロッドは、張りのあるブランクスのベイトロッドがマッチします。
リールは、14lb前後のモノフィラメントラインを豊富に巻けるベイトリールがいいでしょう。
シマノ(SHIMANO) バスロッド ゾディアス 2021 167M-S/2 バス釣り 2ピースモデル
シマノからリリースされているバス釣り用ベイトロッド・ゾディアスシリーズのラインナップから、167M-S/2を選んでみました。
全長は、2.01mと、長くて扱いやすいブランクスに設計されています。
2ピース仕様で、仕舞寸法は103.0cmにまで縮まります。
ウエイトは、100gと軽め。
ブランクスの先径は、1.4mm。
適合するルアーウェイトは、4gから15gまで。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら6lbから12lb程度までです。
ブランクスのカーボン素材含有率は、98.2%になっています。
実際に手に取ってみると、とても軽くて振りやすく、手元感度も良好に感じました。
グリップはスリムで握りやすく、ロッドティップはソリッドでしなやかに曲がってくれます。
ボトムの地形変化をしっかりトレースできる、柔軟性を持ったベイトロッドではないでしょうか。
実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
シマノのゾディアスシリーズには、豊富なラインナップが揃っているので、自分に合った1本を見つけるのにちょうどいいでしょう。
シマノからリリースされているロープロファイルデザイン型ベイトリール・SLXシリーズのラインナップから、ノーマルギアモデルを選んでみました。
ギア比は6.3対1なので、ハンドル1巻きにつき63cmのラインを巻き取ることができるようになっています。
最大ドラグ力は、5.5kg。
ウエイトは、190.0gと軽め。
スプール寸法は、直径/幅が32/21mm。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら14lbを90m巻けます。
ハンドルの長さは、42mm。
ボールベアリングは、4個搭載されています。
実際に手に取ってフィールドで使ってみると、とても軽くてパーミングしやすいベイトリールだと感じました。
スプール回転がスムーズなので、サイドハンドキャストによるルアーの弾道が、低くてよく伸びます。
ハンドルの巻き心地は滑らかですから、ただ巻きリトリーブはもちろん、フッキングしてからのゴリ巻きにも、じゅうぶん対応できます。
実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。
シマノのSLXシリーズは、低価格で購入しやすく、ベイトリールに求められる基本的なスペックは、しっかり載っています。
初心者アングラーが手にする最初の1台として、おすすめできるアイテムといえるでしょう。
ワームの特徴や使い方、おすすめのロッド&リールをご紹介しましたが、いかがでしたか?
ミノーやクランクベイトのようなハードルアーのほうが、水押しが強く、広範囲をスピーディーに探れます。
でも販売価格は高めですし、トレブルフックが付いているので、根掛かりトラブルのリスクも高め。
ワームなら、気兼ねなくキャストし続けられるのが、大きなメリットといえるでしょう。
釣り場には、切れたラインやワームのパッケージなどを捨てず、見つけたら拾って持ち帰って捨てるように心がけましょう。
ジミーヘンジ42パワーソルトは2024年ジャッカルから新登場の高比重ワーム!
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