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FISHING JAPAN 編集部
水面直下をモコモコとロールアクションするミノーとして定評があるのが、シマノのシーバスゲーム用アイテム・エクスセンス アガケ95Fジェットブーストです。
2024年には、新しいカラーバリエーションが追加ラインナップされます。
その特徴や使い方について、詳しく取り上げてみましょう。
目次
エクスセンス アガケ95Fジェットブーストとは、シマノから発売中のシーバスゲーム用フローティングミノーのことです。
リップがとても小さいので、一気に潜行深度を稼ぐようなタイプではありません。
着水して水面直下にスルリと潜り込み、背中で下から水面をゆっくりと押し続ける泳ぎを見せてくれます。
全長は95mmなので、ちょうど汽水域で群れているイナッコにそっくり。
ウエイトは13gですから、幅広いシーバスゲーム用タックルでキャストすることができます。
飛距離は平均すると40mを超える程度で、潜行深度は30cmぐらいまで。
フックは、5番サイズのトレブルフックが、お腹側と最後尾に付いています。
全体的に見ると、いわゆるウェイクベイトにカテゴライズされるミノーだといえるでしょう。
実際にキャストしてみると、水面直下でロールアクションして、水面にV字形の引き波を残します。
かなりスロースピードでリトリーブをおこなっても、ロールアクションは微細ながら継続されていますし、引き波も消えてしまうことはありません。
積極的にロッドワークを繰り出して、トゥイッチやジャークをおこなうよりも、ただ巻きリトリーブを安定して続けるほうが、シーバスの反応は良さそうです。
引き波の後ろにシーバスが追従してくる姿を、ひんぱんに見かけますし、ストップ&ゴーのようなメリハリアクションを実施しなくても、そのままバイトに持ち込めました。
リアフックのみを吸い込む展開が多く、早めにフッキング動作に移ると、すっぽ抜けてしまうケースがあります。
飛距離を伸ばしてスローリトリーブできる範囲を広げるのが、エクスセンス アガケ95Fジェットブーストの有効な使い方ではないでしょうか。
エクスセンス アガケ95Fジェットブーストのボディ素材には、発泡化した樹脂を採用しています。
飛距離がよく伸び、超スローリトリーブでもキレのよいアクションを実現してくれる要因は、まさにこの素材にあるのです。
通常のプラスチック樹脂素材と比較すると、発泡しているぶん、より多くの空気を含んでいます。
空気は浮力のベースとなり、高い浮力のおかげで重いウェイトパーツの搭載が可能に。
その重みが、飛距離のアップに直結していて、シーバスを誘うアクションのレスポンスにも好影響を与えています。
エクスセンス アガケ95Fジェットブーストには、2024年1種類のカラーバリエーションが追加ラインナップされます。
●Aピスタチオカラー
グリーンがベースになっていて、ヘッド部分にはアングラーからの視認性が高くなるチャートが使われています。
これならロングキャストしても、ルアーの位置を確認しやすいでしょう。
エクスセンス アガケ95Fジェットブーストをロングキャストしてただ巻きリトリーブするのに向いている、おすすめのスピニングロッドをご紹介しましょう。
シマノオリジナルのジェットブーストを搭載しているので、飛距離を伸ばすのは得意なルアーです。
シマノ(SHIMANO) ソルトウォーターロッド シーバス ムーンショット 2021年モデル S96ML シーバス ショアキャスティング
シマノからリリースされているルアーキャスティングゲーム用スピニングロッド・ムーンショットシリーズのラインナップから、S96MLを選んでみました。
全長は2.90mと長めブランクスなので、ロングキャストしやすいでしょう。
2ピース仕様で、仕舞寸法は148.7cmにまで縮まります。
ウエイトは151gで、ブランクスの先径は1.8mm。
適合するルアーウエイトは、6gから32gまで。
適合するラインは、PEラインなら0.6号から1.5号まで使えます。
ブランクスのカーボン素材含有率は、98.5%に設計されています。
実際に手に取ってみると、独特な張りがあって、ロングキャストに適しているブランクスだと感じました。
グリップは細身で握りやすいので、さまざまなロッドワークを繰り出すのにちょうどいいでしょう。
実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。
エクスセンス アガケ95Fジェットブースト追加カラーの気になる発売日は、2024年の3月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、2,040円です。
新しいカラーバリエーションを使いこなして、あらゆるシチュエーションでシーバスのバイトを獲っていきましょう。
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