24タトゥーラTW100新登場!ダイワのハイパードライブデザイン搭載ベイトリール
ロープロファイル型ベイトリールとして人気の高いダイワのタトゥーラブランドが、シリーズ開始10周年を迎えました。 その記念モデルとして、24タトゥーラTW100が今年の年末に先行発売され…
FISHING JAPAN 編集部鮎釣りの現場は、岩など滑りやすいシチュエーションに溢れています。
2024年新発売のダイワF1スペシャルシューズF1SP-3500なら、スーパーキュービックセンサーソールによって滑りを止めますし、屈曲性の高いEVAミッドソールで歩きやすく作られています。
その特徴について、詳しくご紹介しましょう。
目次
ダイワF1スペシャルシューズF1SP-3500とは、2024年ダイワからリリースされる、鮎釣り用ソフトハイカットシューズのことです。
サイズ設定は、24.5・25.0・25.5・26.0・26.5・27.0・28.0・29.0cmの、合計8種類になります。
新型の3D立体成型カップソールを採用していて、河川に入ったときの水圧によるつま先への圧迫や、前後から受ける衝撃をガードする役割を持っています。
ミッドソールは、新型のEVA製で、軽く作られています。
しかもクッション性が高いので、履き心地が柔らかく、鮎釣りに求められる屈曲性がアップしているのが嬉しいです。
つま先とアッパー部分には、マッケイ縫製が施されています。
シューズの側面に縫い目が見えないように、二重折り返し仕様=サイドウォールになっています。
生地表面には、ラバープリントを施していて、耐久性がアップしています。
ダイワF1スペシャルシューズF1SP-3500には、ダイワスピードフィット・システムを搭載していて、ワンタッチロックを移動させるだけで、靴ヒモ結びが不要です。
底部には、フェルトスパイクソール=スーパーキュービックセンサーソールが配置されています。
これにより、クッション性・屈曲性・グリップ力が優れたシューズに仕上がっています。
ダイワF1スペシャルシューズF1SP-3500のアッパー素材には、インビスタ社のCORDURAファブリックスが使われています。
とても強靭で耐久性があり、軽量設計につながっています。
人気のアウトドアアイテムなどでよく目にするようになったCORDURAファブリックスを、ダイワが積極的に活用しているのは、とてもありがたいです。
ダイワF1スペシャルシューズF1SP-3500の履き口に注目してください。
クロロプレンとジャリガードを上手く組み合わせていて、河川の底に沈んでいる砂利の流入を最小限に防いでくれます。
シューズの甲の部分の縫製を見直していて、エナメルになっていたところを削除。
代わりにクロロプレンを多くしてあるので、足当たりの良さと屈曲性が向上しています。
クロロプレンによる使いやすさは、機動性向上につながり、鮎釣りを快適におこなえるでしょう。
またジャリガードの上に鮎タイツを被せるように装着すると、より一層砂利がシューズ内部へ入りにくくなります。
ダイワF1スペシャルシューズF1SP-3500には、全部で2種類のカラーバリエーションがラインナップされています。
●レッドカラー
●ブラックカラー
鮎タイツなどの服装に合わせて、お気に入りのカラーを選ぶようにしましょう。
ダイワF1スペシャルシューズF1SP-3500と一緒にフィールドで使ってみたくなる、おすすめの鮎釣りロッドをご紹介しましょう。
まずは、友釣り用のロッドから。
高額なアイテムの多い鮎釣りロッドですが、エントリー用として購入しやすいものも用意されています。
中でもダイワのアバンサーシリーズは、長さ・調子のバリエーションが多く、多くのアングラーから支持されています。
ダイワ(DAIWA) 鮎竿 アバンサー・R 早瀬抜 90M・R 釣り竿
ダイワからリリースされている振出式の鮎釣りロッド・アバンサーシリーズのラインナップから、早瀬抜90Mを選んでみました。
全長は8.96mと、長めブランクスに設計されています。
継数は8本で、仕舞寸法は139cmにまで縮まります。
マルチ方式を採用しているので、90から85へシフトすることが可能です。
ウエイトは275gと軽めで、ブランクスの先径/元径は、1.8/26.2mmです。
替穂先の先径は、2.0mmになっています。
適合する錘負荷は、0号から4号までで、替穂先にすると6号まで延びます。
適合する水中糸は、メタルラインなら0.05号から0.25号まで、ナイロンラインなら0.15号から0.6号までです。
ブランクスのカーボン素材含有率は、99%に設計されています。
実際に手に取って伸ばしてみると、とても軽くて振りやすいブランクスに仕上がっているという印象を持ちました。
V-ジョイントによる曲がりは安定していて、固着防止リングや節落ち・食いつき防止合わせも効いています。
実売価格は5万円台と、鮎釣りロッドとしてはとても低価格な設定になっているのが嬉しいです。
これから鮎の友釣りを始めたいと考えている人に、手に取ってみてもらいたいおすすめの1本といえるでしょう。
初心者の人なら、もう少し短いブランクスのものでもかまいません。
全長7mから8mぐらいのものなら、フィールドでも扱いやすいでしょう。
アバンサーシリーズにもラインナップされている長さなので、同時に釣具店などで確認してください。
手にしてみて、動かしやすいと感じた長さ・重さの鮎釣りロッドを選ぶようにしましょう。
ダイワ(DAIWA) ネオステージ アユイング 90MLB-S・4 [2021年モデル]
ダイワから発売されているアユイングゲーム用ベイトロッド・ネオステージAYシリーズの中から、90MLB-4を選んでみました。
アユイングゲームとは、友鮎の代わりにルアーをキャストして、ルあーで鮎を掛ける新しい釣り方のことです。
全長は2.74mで、継数は4本。
仕舞寸法は、なんと73cmにまで縮まります。
これなら釣り場へ持ち込むのは楽ですし、クルマからの積み下ろしの際に、ロッドティップ・ガイドなどの干渉トラブルが発生しにくいでしょう。
ウエイトは107gと軽く、ブランクスの先径/元径は、0.8/10.7mmです。
適合するルアーウエイトは、3gから21gまで。
適合するラインは、3lbから10lbまでで、PEラインなら0.4号から0.8号まで使えます。
ブランクスのカーボン素材含有率は、96%に設計されています。
実際に手に取って継いでみると、美しいベンディングカーブを描いて曲がってくれると感じました。
鮎が体当たりしてきても、これなら弾いてしまわずにフッキングできるでしょう。
ガイドにはラインが絡まりにくく、繊細なロッドワークや連続キャストに耐えられるはずです。
実売価格は3万円台と、購入を検討しやすい価格帯に設定されています。
アユイングゲームは最近始まったばかりの釣り方なので、河川によっては禁止しているところもあります。
釣り場へ向かう前に、管理している地元漁協に連絡を入れて、確認を取るようにしてください。
ダイワF1スペシャルシューズF1SP-3500の気になる発売日は、2024年の3月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、27,200円です。
鮎が棲んでいる河川エリアには、ゴロタ石が並んでいるシチュエーションが多いです。
その上に足を置いたとき、カンタンに滑ってしまっては釣りが成立しません。
安定感の得られるシューズの存在が、鮎釣りをしっかり支えてくれることを実感したいものです。
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