ショアジギングのタックルセットを選びたい!おすすめロッド&リール特集
ショアジギングを始めたい!と考えている初心者アングラーの皆さん、タックル選びにはドキドキしながら、あれこれ悩んでいるはず。 最初に手にするロッドやリールが扱いやすいものなら、シ…
FISHING JAPAN 編集部ショアからのキャスティングゲームを始めたいと考えている人に、せひおすすめしたいのが、ダイワのジグキャスターシリーズです。
ライトショアジギングから本格的なショアジギングまで、このロッド群を使えばじゅうぶん楽しめるでしょう。
ここでは、ダイワのジグキャスターシリーズについて、詳しくご紹介しましょう。
目次
ジグキャスターとは、ダイワから発売中のショアキャスティングゲーム用ロッドのことです。
流行りのライトショアジギングやショアジギングを、しっかりと満喫することができます。
設定機種は、全部で6種類用意されています。
旧モデルのときに存在した96Mは、残念ながら外されてしまいましたが、現行モデルでじゅうぶんカバー可能でしょう。
最も短いものから順に、その特徴や使い方をピックアップしてみます。
●ダイワジグキャスター・90M
全長は2.74mと短めで、2ピース仕様になっています。
仕舞寸法は142cmで、ウエイトは190g。
先径/元径は2.0/13.8mmで、適合するルアーウエイトは10gから50gまで。
適合するメタルジグウエイトは、15gから60gまで。
PEラインは、1号から2号を使ってみましょう。
ブランクスのカーボン素材含有率は、96%になります。
メーカー希望販売価格は、20,000円です。
足場のいい防波堤からのアプローチに向いていて、小型の青物を狙うのに最適なロッドでしょう。
ショートレングスなブランクスは、女性や子供がキャストするのにマッチしています。
●ダイワジグキャスター・100M
全長3.05mで2ピース仕様、仕舞寸法は157cmになります。
ウエイトは210gで、先径/元径は2.0/13.8mm。
適合するルアーウエイトは10gから50g、メタルジグなら60gまで背負えます。
PEラインは、1号から2号までを使ってみるのがいいでしょう。
ブランクスのカーボン素材含有率は93%で、メーカー希望販売価格は20,400円です。
防波堤やサーフからのキャスティングに向いていて、小型青物をターゲットにショアジギングゲームを展開してください。
●ダイワジグキャスター・90MH
全長2.74mと短めで2ピース仕様ですから、仕舞寸法は142cmになります。
ウエイトは225gで、先径/元径は2.2/15.4mmと太目。
適合するルアーウエイトは15gから65gまで、メタルジグなら最大80gまで背負えます。
PEラインは1.5号から3号までがマッチし、ブランクスのカーボン素材含有率は96%になります。
メーカー希望販売価格は、20,400円です。
防波堤や磯場から、60g前後のメタルジグをキャストするのに適しています。
●ダイワジグキャスター・96MH
全長2.90mとロングキャストしやすい長さになっていて、仕舞寸法は150cmです。
ウエイトは230gで、先径/元径は2.2/15.8mm。
適合するルアーウエイトは15gから65gまで、メタルジグなら80gまで扱えます。
PEラインは1.5号から3号まで、ブランクスのカーボン素材含有率は94%です。
メーカー希望販売価格は、20,600円です。
中型青物をターゲットにしながら、幅広く使えるロッドといえるでしょう。
●ダイワジグキャスター・100MH
全長3.05mは、シリーズ最長になります。
仕舞寸法は157cmで、ウエイトは245g。
先径/元径は1.9/15.8mmで、適合するルアーウエイトは15gから65gまで。
メタルジグなら、最大80gまで操れます。
PEラインは1.5号から3号まで、ブランクスのカーボン素材含有率は97%になります。
メーカー希望販売価格は、20,800円です。
防波堤・磯場・サーフと、さまざまなシチュエーションでショアジギングを楽しめるでしょう。
●ダイワジグキャスター・100H
全長3.05mで、最も硬いHパワーブランクスを採用しています。
仕舞寸法は157cmで、ウエイトは271g。
先径/元径は2.4/17.8mmと太目で、適合するルアーウエイトは20gから80gまで。
メタルジグなら、最大100gまでキャスト可能です。
PEラインは2号から4号まで使えますし、ブランクスのカーボン素材含有率は96%です。
メーカー希望販売価格は、21,000円となります。
磯場を中心に、重めのメタルジグで沖合いを撃つのに適しています。
スピニングリールをジグキャスターに装着し、操作しやすそうなものを2台選出しました。
最初に選んだのは、コンパクトさが利点の4000番タイプです。
ハイギア寄りにすることで、手返しの効率が向上すると考えられます。
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 18 ブラスト LT4000-CXH(2018モデル)
ダイワの汎用型スピニンクリール、ブラストシリーズの4000番モデルです。
ギア比は6.2対1ですから、ハンドル1回転につき99cmのラインを巻き取ることができるようになっています。
自重は270gと軽めで、最大ドラグ力は余裕の12kg。
ラインキャパは、PEラインなら2号を170m巻けます。
ボールベアリングは6個搭載していて、ハンドルの長さは60mmです。
実際に手に取ってみると、小振りなラウンドノブは握りやすく、快適にリトリーブを繰り返すことができます。
巻き心地の安定感は高めで、糸フケをカンタンに回収できるのが嬉しいです。
実売価格は2万円前後と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
ラインローラー部分にゴミやカスが溜まりやすい感じがするので、釣りから帰宅したら真水で丁寧に洗浄するようにしてください。
次の釣行まで放置すると、塩で固着してしまうかもしれません。
メンテナンスを欠かさないことで、長く使い続けることが可能になります。
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 22 カルディアSW 5000D-CXH(2022モデル)
2022年にリリースされたばかりの、カルディアSWシリーズ・5000番モデルです。
ギア比は6.2対1なので、ハンドル1巻きにつき105cmのラインを巻き取ることができるように作られています。
最大ドラグ力は12kgで、自重は295gです。
ラインキャパは、PEラインなら2.5号を300m巻けます。
ハンドルの長さは60mmで、ボールベアリングは6個搭載しています。
実際に手に取ってみると、ハンドルノブは握りやすくてチカラが伝わりやすい印象です。
ハンドル回転は滑らかで、ローターもブレなく回り続けてくれます。
実売価格は2万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
ドラグのレスポンスが良好なので、大型の青物が掛かって走り出しても、ラインを出しながらやり取りを楽しめるでしょう。
ブラック基調のカラーリングは、ジグキャスターシリーズとマッチしているといえそうです。
ジグキャスターシリーズの特徴や使い方、装着して合いそうなおすすめリールをご紹介しましたが、いかがでしたか?
最初は軽めなウエイトのメタルジグからスタートすると、ショアジギングをマスターしやすいでしょう。
キャストに入る前には自分の後ろや周囲に人がいないか、しっかり確認してください。
慣れてきたら、飛距離を伸ばせるようにキャスト数を増やしていきましょう。
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