岸壁ジギングに特化したコアマン・ゼッタイ!シーバス攻略に欠かせないメタルジグ
シーバスゲームを楽しんでいるアングラーから、絶大な支持を受けているのが、ルアーメーカー・コアマン。 防波堤エリアにおけるデイゲームの切り札を挙げるとしたら、CZ-30ゼッタイを推す…
FISHING JAPAN 編集部ショアからのシーバスゲームを楽しむ上で欠かせないロッドといえば、ダイワラテオシリーズが挙げられるでしょう。
スタンダードなラインナップはもちろん、最近流行りのベイトロッドやボートシーバスアイテムも充実。
これからシーバスゲームを始めたい人にとって、頼りになるロッドシリーズといえそうです。
目次
ダイワラテオシリーズとは、シーバスゲーム全般を楽しめる専用ロッド群のことです。
最近流行りのベイトロッドやボートシーバスも用意されていますが、スタンダードなスピニングロッドの充実ぶりは、他の追従を許しません。
ロッドブランクスには、高強度のHVFナノプラスを採用しているので、ハイエンドスペックのロッドシリーズに匹敵する軽さを実現。
これにより取り回しやすさと高い感度を実装し、ネジレを防ぐX45構造によって強くシャープなキャスティングをおこなえるようになっています。
ガイドには、信頼のSiCガイドリングを採用しているので、ライトラインによるアプローチも安心しておこなえるでしょう。
ここでは、初心者アングラーにおすすめの機種をピックアップしてご紹介します。
●ダイワラテオ・86ML
全長が2.59mと、やや短めな長さに設計されているシーバスゲーム用スピニングロッドです。
エギングゲーム用と変わらないので、とても取り回ししやすく、繊細なロッドワークを繰り出せるようになっています。
2ピース仕様なので、仕舞寸法は134cmにまで縮まります。
防波堤や護岸エリアなど、カバーや人口ストラクチャーが複雑に絡み合うエリアへ持ち込むのに便利でしょう。
ウエイトは117gと、とても軽いですから、長い時間振り回してもさほど疲れを感じないようにできています。
先径は1.6mm、元径は11.9mmとやや細身。
適合するルアーウエイトは、7gから35gまでなので、小型ミノーから鉄板系バイブレーションプラグまで、幅広く使いこなすことが可能です。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら8lbから16lbまで。
PEラインなら、0.6号から1.5号まで使えます。
ブランクスのカーボン素材含有率は、96%ですから、この辺が軽さのベースとなっているのかもしれません。
運河や郊外型の河川など、港湾部に隣接するエリアで活躍してくれそうなスペックです。
小型のミノーやシンキングペンシル・バイブレーションプラグなどを正確にピンスポットへプレゼンしやすい味付けでしょう。
その際に繰り出すトゥイッチやジャークを丁寧におこなうことで、バイト数を伸ばしていくことが可能です。
●ダイワラテオ・96M
全体長は2.90mとなるため、一方的に振り抜くのが容易な長さとなっています。
2ピース構造で、収納サイズは149cm。
その重さは143gと、若干重量感のある仕様になっています。
先端径は2.2mmで、根元の径は13.9mm、Mパワーブランクスを実装し、引きの強い演出を備えています。
適応ルアーウエイトは、10gから50gの範囲。
適応するラインは、モノフィラメントラインなら10lbから20lbまで、PEラインなら0.8号から2.0号までとなっています。
ブランクスのカーボン素材の含有率は、96%となっています。
川中から下流部・河口域に至るまで、多種多様なシチュエーションで活躍するパワーモデルだと言えます。
コノシロやイナッコ・アユなど、大型のベイトフィッシュが集まる所で長めのキャストを連続して行う際に使用するのが良いでしょう。
●ダイワラテオ・110MH
全長は3.35mと、ダイワラテオシリーズの中で最長に設計されています。
2ピース仕様なので仕舞寸法が172cmと、ちょっと長めになっていますから注意してください。
ウエイトは175gで、先径は2.2mm、元径は15.2mmです。
適合するルアーウエイトは、12gから60gまで。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら12lbから25lbまで、PEラインなら1.0号から2.5号までです。
ブランクスはMHパワーと硬めで、カーボン素材含有率は97%になっています。
磯場やサーフからアプローチしてみたくなるハイパワーモデルで、メタルジグやヘビーシンキングペンシルをロングキャストしてみましょう。
ヒラスズキや青物なども視野に入れて、釣り当日のゲーム組み立てをおこなえます。
ダイワラテオシリーズに装着してキャストを繰り返したい、おすすめのスピニングリールを取り上げてみましょう。
番手は2500番から4000番程度が、ベストマッチです。
飛距離に合わせて、ラインキャパをチェックすることを忘れないようにしたいものです。
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 20 ルビアス LT2500-XH(2020モデル)
軽量スピニングリールとして絶大な人気を誇っている、ルビアスシリーズの2500番モデルです。
浅溝タイプではないので、じゅうぶんなラインキャパを備えているのが魅力のひとつといえるでしょう。
ギア比は6.2対1とエクストラハイギアになっていて、ハンドル1巻きにつき87cmのラインを巻き取ることができるように作られています。
自重は175gと軽めですから、長い時間釣りを続けてもあまり疲れずにいられるでしょう。
最大ドラグ力は10.0kgで、ラインキャパはモノフィラメントラインなら8lbを100m、PEラインなら1.0号を190m巻けます。
ボールベアリングは9個搭載していて、ハンドルの長さは55mmです。
実際に手に取ってみると、とてもコンパクトで扱いやすいリールに仕上がっている印象でした。
9ftに満たないロッドに装着すれば、とても取り回しの良いセッティングになりそうです。
実売価格は2万円台と、コスパ優秀な設定に収まっています。
ハンドルは軽快に回転してくれますし、ローターも俊敏に追従してくれます。
ドラグレスポンスも高めなので、ライトラインを用いたやり取りも無難にこなせるでしょう。
カルディアLTシリーズの中から、3000番のエクストラハイギアモデルを選んでみました。
ギア比は6.2対1なので、ハンドル1回転につき93cmものラインを巻き取ることができるようになっています。
最大ドラグ力は10.0kgで、自重は205gです。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら8lbを150m、PEラインなら1.5号を170m巻けます。
ハンドルの長さは55mmで、ボールベアリングは6個搭載しています。
実際にフィールドで使ってみると、ハンドル回転は滑らかそのもので、各部の剛性もしっかりしている印象です。
ローターは素早く回ってくれますから、ラインスラックが発生してもカンタンに解消できるでしょう。
実売価格は1万円台と、とても低価格な設定に収まっています。
シーバスゲームをオールラウンドにこなしたいなら、この機種が扱いやすいのではないでしょうか。
ダイワラテオシリーズの特徴や使い方、マッチしそうなおすすめリールを取り上げましたが、いかがでしたか?
長さや硬さなどに違いを設けて、豊富なラインナップが揃っていますから、自分にマッチした1本を見つけ出してください。
サーフではヒラメやマゴチなどもターゲットにすることができます。
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