シーバスタックル最新アイテムの選び方!初心者におすすめのタックル徹底考察
これからシーバスゲームを始めたい初心者の人に、どんなタックルをおすすめすればいいのでしょうか。 シーバスタックルは、高価なものから、比較的安価なものまで様々。 いきなり高価な…
FISHING JAPAN 編集部シーバスゲームを楽しんでいるアングラーから、絶大な支持を受けているのが、ルアーメーカー・コアマン。
防波堤エリアにおけるデイゲームの切り札を挙げるとしたら、CZ-30ゼッタイを推す人は多いのではないでしょうか。
ここでは、岸壁ジギングに特化したコアマン・ゼッタイについて、詳しくインプレしてみましょう。
目次
コアマン・ゼッタイとは、人気ルアーメーカーのコアマンからリリースされている、岸壁ジギング用のメタルジグのことです。
全長は70mmと、シーバスが口に含みやすいサイズに設計されています。
ウエイトは、30g。
重過ぎず軽過ぎずの設定ですから、通常のシーバスゲーム用スピニングタックルで、じゅうぶん対応できるでしょう。
コアマン・ゼッタイの使い方として、まずは前後のフックアイにアシストリーダーの付いたシングルフックを装着します。
最初からメーカー推奨のアシストフックが付いた、CZ-30ゼッタイonFOOKもリリースされているので、釣り場でパッケージから出してすぐに使いたい人は、そちらを購入するといいでしょう。
防波堤まで出向いて、壁際に立ちます。
ロッドティップを海のほうへ突き出してから、垂直にコアマン・ゼッタイをフォールさせてください。
その際、防波堤の壁からほとんど離さないようにして、ボトムまで落とし込みます。
着底はラインがたるむので、カンタンに判別することができます。
表層からボトムへ向かっている間、コアマン・ゼッタイはスライドフォールを繰り返し、フラッシング効果も見込めます。
着底するまでシーバスからの反応が無かったら、ロッドティップを持ち上げて誘いをかけ、再度フォールさせてください。
引き上げのときにリールハンドルを回せば、その分表層近くまでコアマン・ゼッタイを戻すことが可能です。
そこから再度フォールさせては、丁寧に誘いをかけるのです。
防波堤の壁には、貝などの付着物が多いので、時折アシストフックがそれらを引っ掛けてしまうことが。
根掛かりしてしまった!と慌てる必要はなく、ラインを送り込めばほとんどのケースで外れるでしょう。
メタルジグそのものに浮力は無く、そのウエイトがきっちり下向きに働くので、引っ掛かりは外しやすくなっています。
それでも壁ギリギリでリフト&フォールを繰り返していると、ライントラブルなどが発生するかもしれないので、釣り場・ポイントのシチュエーションに合わせて、壁との距離を取るようにしてください。
ショックリーダーラインの傷もこまめにチェックする習慣を身に着けて、大型魚が掛かっても破断に至らないように配慮したいものです。
コアマン・ゼッタイは、縦方向の探りはもちろん、その場でキャスティング→ただ巻きアプローチに切り換えることもできます。
例えば、岸壁ジギングを実践しているとき、沖合いで急にナブラが発生することが。
そのまま何もせず放置してしまうのはとてももったいないので、コアマン・ゼッタイを巻き上げてキャストしてみましょう。
じゅうぶんなウエイトを持っているので、かなり離れた沖合いのナブラにも届いてくれるはずです。
サーフでヒラメを狙う際にも使えますし、青物の回遊にも対処することができます。
コアマン・ゼッタイには、全部で21種類のカラーバリエーションが用意されています。
●#001 Mako iwashi / マコイワシ
●#002 Plain iwashi / プレーンイワシ
●#003 Chart silver / チャートシルバー
●#004 Pink head / ピンクヘッド
●#005 Izumi giant / イズミジャイアン
●#006 Gold pink iwashi / ゴールドピンクイワシ
●#007 Iwashi gold / イワシゴールド
●#008 Akakin / アカキン
●#009 Chart head / チャートヘッド
●#011 Silver flash / シルバーフラッシュ
●#015 Pink crash holo / ピンククラッシュホロ
●#016 Yellow crash holo / イエロークラッシュホロ
●#020 Iwashi hara glow / イワシハラグロー
●#021 Green pink / グリーンピンク
●#022 Blue flash plating / ブルーフラッシュメッキ
●#024 Cotton candy / コットンキャンディ
●#026 Iwashi gold lame / イワシゴールドラメ
●#027 Mazume iwashi lame / マズメイワシラメ
●#040 Orekin flash plating / オレキンフラッシュメッキ
●#042 Bora konoshiro / ボラコノシロ
●#043 Shallow bait / シャローベイト
デイゲームで潮の状態やベイトフィッシュをよく観察しながら、その日にマッチしたカラーを選ぶようにしてください。
コアマン・ゼッタイを岸壁ジギングやキャスティングゲームで操るのに向いている、おすすめのタックルをご紹介しましょう。
フォールやキャストをスムーズにおこないたいなら、スピニングタックルがベストマッチです。
ダイワ(DAIWA) シーバスロッド リバティークラブシーバス 96M 釣り竿
コスパ優秀なリバティ―クラブシリーズの中から、シーバスゲーム用スピニングロッドを選んでみました。
全長は2.90mとやや長めなので、ラインメンディングなどの基本操作がやりやすいでしょう。
2ピース仕様ですから、仕舞寸法は150cmになっています。
標準自重は190gで、先径は2.2mm・元径は14.9mmと太目です。
これなら岸壁ジギングを敢行するのに、安心してロッドワークを繰り出せます。
適合するメタルジグウエイトは、10gから40gまで。
コアマン・ゼッタイなら、しっかり支えてくれそうです。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら10lbから20lbで、PEラインなら2号程度まで使えるでしょう。
ショックリーダーラインを太目にしておくと、少々根ズレしても安心して釣りを続けることができます。
ブランクスのカーボン素材含有率は、70%です。
実売価格は9千円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
汎用性の高いレグザシリーズの中から、3000番サイズをピックアップ。
ギア比は6.2対1なので、ハンドル1巻きで93cmのラインを巻き取ることができるように作られています。
自重は245gで、最大ドラグ力は10kg。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら8lbを100m、PEラインなら1.0号を190m巻けます。
ボールベアリングは5個搭載していて、ハンドルの長さは55mmです。
実売価格は1万円台と、とても安い価格帯に設定されています。
さまざまな釣りスタイルに活用できるスペックなので、シーバスゲームでも扱いやすいでしょう。
ドラグのレスポンスも良好なので、細めのPEラインを用いたアプローチにも適しています。
コアマン・ゼッタイの特徴や使い方・インプレ、おすすめのタックルを取り上げましたが、いかがでしたか?
メーカー希望販売価格は、1,000円です。
カラーバリエーションが豊富なので、ヒラメや青物に実績のあるものも揃えておけば、幅広い釣り方に対処できるでしょう。
シーバスタックル最新アイテムの選び方!初心者におすすめのタックル徹底考察
これからシーバスゲームを始めたい初心者の人に、どんなタックルをおすすめすればいいのでしょうか。 シーバスタックルは、高価なものから、比較的安価なものまで様々。 いきなり高価な…
FISHING JAPAN 編集部モアザン シーバスロデム ミニは2022年新発売のシーバス用リアルシャッドワームセット!
リアルなデザインとカラーが施されたシャッドテールワームに、専用のジグヘッドがセットされたのが、モアザン シーバスロデム ミニです。 2022年に新登場の2.7inchサイズは、シーバスが好…
FISHING JAPAN 編集部DAILYランキング