ジミーヘンジ42パワーソルトは2024年ジャッカルから新登場の高比重ワーム!
ダウンショットリグとの相性がバツグンに良い、ジャッカルのワーム・ジミーヘンジに、2024年新しいアイテムが加わります。 その名は、ジミーヘンジ42パワーソルト。 いったいどんなスペ…
FISHING JAPAN 編集部シーバスがイナッコなどのマイクロベイトを追いかけているとき、大きなサイズ・ボリュームのルアーで誘っても、口を使おうとはしてくれません。
2024年シマノからリリースされる、エクスセンス ワイゾン77Sジェットブーストなら、タフなマイクロベイトパターンにも対応できるでしょう。
そのスペックや使い方について、詳しくご紹介します。
目次
エクスセンス ワイゾン77Sジェットブーストとは、2024シマノからリリースされる、シーバスゲーム用シンペンのことです。
全長は、77mmとコンパクトサイズ。
ウエイトは、13gありますから、スピニングタックルなら飛距離を伸ばせるでしょう。
平均の飛距離は、メーカー計測で約50m。
これだけ飛べば、広範囲をテンポよく探ることができるでしょう。
フックは、8番サイズのトレブルフックが、お腹側と最後尾に付いています。
着水してからの沈降速度は、1秒間で22cm程度ですから、じっくりシーバスに見せながらフォールさせることが可能になります。
エクスセンス ワイゾン77Sジェットブーストでは、重心移動システム・ジェットブーストの性能を最大限に発揮しながら、水平姿勢を維持するために、ウェイト配置に工夫が盛り込まれています。
フロント部分には、固定式のタングステン球を使っていて、後方には重心移動を搭載したハイブリッド設計です。
エクスセンス ワイゾン77Sジェットブーストのアクションは、ナチュラルな水平姿勢でのスイングアクションです。
これまでのシンペンは、後方重心にすることでテールが振るようになっていました。
それではシビアなシーバスをバイトに持ち込むための、ナチュラルさは失われます。
水平姿勢を維持したまま、ベイトライクなスイングアクションを発生させるには、リップが要るとシマノは判断しました。
ミノー寄りのアクションにならないように、特徴的な微ラウンドリップに仕上がっています。
このリップの効果により、手元の引き抵抗が強まります。
さらに、流れの変化もとらえやすく、ただ巻きリトリーブやドリフト釣法において、アングラーがルアーを繊細にコントロールできるようになっています。
エクスセンス ワイゾン77Sジェットブーストは、ボディ側面をフラットにすることにより、ホログラムカラーのフラッシング効果が広範囲に届けられます。
またフォール時には、ボディを左右に揺らしながらシミ―フォールを発生。
常にシーバスに対してアピールし誘い続けるので、バイトのきっかけを与え続けていることになります。
シンペンの強みは、レンジコントロールしやすいこと。
エクスセンス ワイゾン77Sジェットブーストなら、平面的なドリフトはもちろん、縦方向の攻略にも積極的に使うことができます。
キャストして着水した地点からすぐにリトリーブを開始すれば、表層を探れます。
沈め気味にドリフトさせれば、ひとつ下のレンジをトレースできます。
リップがブレーキの役割を果たすので、浮き上がりを抑え、任意のレンジをキープしたままバイトを呼び込むことが可能です。
エクスセンス ワイゾン77Sジェットブーストには、全部で7種類のカラーバリエーションがラインナップされています。
●Sマイワシカラー
●Nイナッコカラー
●STレッドヘッドカラー
●Nキャンディカラー
●パールチャートカラー
●マットイナッコカラー
●マルチフラッシュカラー
リアルでナチュラルな仕上がりの配色から、シーバスゲーム定番のチャート系配色まで、さまざまなカラーバリエーションが豊富に揃っているのが嬉しいです。
どのカラーからラインに結ぶかは、自由です。
いろいろ試しながら、自分の釣り方を丁寧に構築していきましょう。
エクスセンス ワイゾン77Sジェットブーストをロングキャストしてただ巻きリトリーブを実践するのに、おすすめのロッド&リールをご紹介しましょう。
ロッドは、8ftから9ft程度の長さを持った、しなやかなスピニングロッドがマッチします。
リールは、4000番程度のスピニングリールを装着すれば、ロングキャストをおこないやすいでしょう。
シマノからリリースされているシーバスゲーム用スピニングロッド・ディアルーナシリーズのラインナップから、S86MLを選んでみました。
全長は、2.59mと、とても取り回ししやすい長さのブランクスに作られています。
2ピース仕様で、仕舞寸法は133.3cmにまで縮まります。
ウエイトは、117gと軽め。
ブランクスの先径は、1.7mm。
適合するルアーウエイトは、6gから28gまで。
適合するラインは、PEラインなら0.6号から1.5号まで。
ブランクスのカーボン素材含有率は、99.6%になっています。
実際に手に取ってみると、とても軽量で張りがあり、エクスセンス ワイゾン77Sジェットブーストをロングキャストするのに向いていると感じました。
ガイドには、ラインが絡まりにくいので、手返しのいい連続キャストを丁寧に繰り出せるでしょう。
実売価格は2万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
シマノのディアルーナシリーズには、豊富な機種が揃っていますから、自分の釣りスタイルに合ったものをじっくり選べるでしょう。
あまりに重過ぎるスピニングロッドを手に取ってしまうと、長時間の釣りに対処できません。
集中力が途切れてしまい、シーバスの反応に対処できないかもしれませんから、軽めのブランクスを選ぶようにしましょう。
シマノから発売中のシーバスゲーム用スピニングリール・エクスセンスBBシリーズの中から、4000番サイズのハイギアモデルを選んでみました。
ギア比は5.8対1なので、ハンドル1巻きにつき95cmのラインを巻き取ることができるようになっています。
実用ドラグ力は6.0kgで、最大ドラグ力は11.0kg。
ウエイトは、265.0gで、スプール寸法は直径/ストロークが、52/19mm。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら3号を120m、PEラインなら1.5号を200m巻けます。
ハンドルアームの長さは、55mm。
ボールベアリングは、5個搭載されています。
実際に手に取ってみると、とてもカチッとした剛性があって、ハンドルの巻き心地は滑らかに感じました。
ローター回転はスムーズですから、速めに巻き取って次のキャストへ移行しやすいでしょう。
ドラグのレスポンスも良好なので、大型のシーバスが掛かっても、やり取りを楽しめるはずです。
実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。
3000番から4000番程度のサイズのスピニングリールがあれば、ショアからのキャスティングゲーム全般をカバーできるのではないでしょうか。
エクスセンス ワイゾン77Sジェットブーストの気になる発売日は、2024年の9月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、2,000円です。
河口エリアには、イナッコなどのマイクロベイトが集まりやすいですから、ぜひこのシンペンを投入してみましょう。
一定のスピードでただ巻きリトリーブするのが効果的ですから、集中力を高めながらアプローチを繰り返してみてください。
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