キリンジ90は2023年新登場のソルトゲーム用ウェイクベイト!【メガバス】
汽水域を中心に、シーバスの潜んでいそうな水面をウォブンロールアクションで泳いでくれる、新しいウェイクベイトが2023年メガバスから登場します。 その名は、キリンジ90。 いったいど…
FISHING JAPAN 編集部シーバスを釣りたい!と思ったら、ナイトゲームでアプローチしようとする人が多いでしょう。
でも日照のあるデイゲームにおいても、シーバスをきっちりとらえることは可能です。
デイゲームの釣り場で頼りになるのが、テールスピンジグのモアザン リアルスピンST。
その特徴や使い方について、分かりやすくご紹介しましょう。
目次
モアザン リアルスピンSTとは、ダイワから発売中のテールスピンジグのことです。
シンキング仕様で、ウエイト設定は2種類用意されています。
軽いほうが、21g。
全長は44mmですから、かなりコンパクトなフォルムにデザインされているといえるでしょう。
フックには、ST-41の10番トレブルフックが、標準で付いています。
最後尾に装備しているウィローリーフタイプのブレードは、2.5番サイズです。
ウィローリーフタイプのブレードは、フラッシング効果が高いことで知られていますから、リトリーブしながら回転させて、光と波動でシーバスを引き寄せましょう。
そして重いほうは、30g。
全長は51mmで、フックにはST-46の10番トレブルが付いています。
最後尾のブレードは、ウィローリーフタイプの3.25番サイズになっています。
使い分けをおこなうとすれば、ズバリ!狙う水深に合わせるということでしょう。
モアザン リアルスピンSTをロングキャストして、底までフォールさせます。
深い水深なら、30gタイプのほうが、底付近をトレースしやすいです。
浅い水深なら、21gタイプを使うほうが、根掛かりトラブルを避けながら泳がせることができます。
モアザン リアルスピンSTは、着脱可能なブレードユニットをサクサス仕様へ切り替えています。
ブレードユニットのスイベル部分に、ダイワのサクサス加工を施してあり、回転がよりスムーズです。
当然回転の立ち上がり性能がアップし、レンジキープしやすくなっています。
また高感度タングステンタッチダウンセンサーが、アゴ下部分に装備されています。
これはタングステンボールを配置して、感度アップとボデイのダメージを抑える役割を持たせています。
モアザン リアルスピンSTを実際にフィールドで使ってみました。
デイゲームの攻略を目的としていたので、まずは漁港の防波堤周りから。
表層をリトリーブしてもバイトは皆無だったので、防波堤の先端付近で底までフォールさせてから、リトリーブを開始。
ブルブルとブレードか回転しているのを手元で感じながら、同じレンジを泳がせ続けました。
するといきなりロッドティップが曲がって、ズシリと重みが伝わってきました。
グングンと何度も引っ張られるので、魚が掛かっていることは明らかです。
ロッドを立ててブランクスを弓なりにし、そのラインテンションのままリールハンドルを回し続けたら、揚がってきたのは60cmクラスのシーバスでした。
がっちりとモアザン リアルスピンSTを丸飲み、これならバラシにつながることはないでしょう。
モアザン リアルスピンSTを携えて、沖の一文字へ渡ってみました。
漁港の防波堤よりも水深が深いので、30gタイプのモアザン リアルスピンSTでアプローチ。
沖の一文字には切れ目があり、その周辺を丁寧に探り続けました。
底から離れると、バイトはほぼ無くなります。
また一文字に近いほど、基礎を構築している石積みなどに接触します。
手元に伝わってくる情報をしっかりとらえながら、外海に向いた側でヒット!
足場が高いので、柄の長いランディングネットは必須です。
海面から揚がってきたのは、60cm台のシーバスでした。
同じようなシチュエーションのポイントで、シーバスが連発します。
デイゲームでもじゅうぶん釣れるので、モアザン リアルスピンSTを携えて沖の一文字へ出向いてみましょう。
アゴ下から底に接触しているのか、根掛かりトラブルはほとんどありませんでした。
モアザン リアルスピンSTをロングキャストして底周辺をトレースするのに向いている、おすすめのスピニングロッドをご紹介しましょう。
ダイワから発売中のシーバスゲーム用スピニングロッド、シーバスハンターXの96MLです。
全長は2.90mで、2ピース仕様。
仕舞寸法は、149cmです。
ウエイトは134gで、ブランクスの先径/元径は1.8/13.4mm。
適合するルアーウエイトは、7gから35gまで。
適合するPEラインは、0.6号から1.5号までです。
ブランクスのカーボン素材含有率は、94%になっています。
実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に設定されています。
モアザン リアルスピンSTの特徴や使い方・実釣インプレ、おすすめのロッドをご紹介しましたが、いかがでしたか?
デイゲームなら、防波堤によって発生している日陰側や、少し沖合いに広がっている潮目を叩いてみてください。
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