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FISHING JAPAN 編集部ジグ並みに飛距離を伸ばせるダイワのシンペン=シンキングペンシルといえば、モアザン スイッチヒッターが挙げられます。
2022年には、85Sタイプに追加カラーバリエーションがラインナップ。
その特徴や使い方、マッチしそうなおすすめロッドについてご紹介しましょう。
目次
モアザン スイッチヒッターとは、ダイワから発売中のシーバスゲーム用シンペンのことです。
設定機種は全部で4種類、65S・85S・85S-LV・105Sの中から選べるようになっていますが、今回新しいカラーバリエーションが追加されるのは、85Sのみです。
モアザン スイッチヒッター85Sは、全長85mm。
シンキング仕様になっていて、不規則なスラロームアクションを得意としています。
ウエイトは20gなので、キャストしやすく操りやすい印象です。
有効な潜行レンジは、水深約20cmから100cmの間。
いわゆる水面直下をトレースしながら、広範囲のシャローエリアを探るのに向いているシンペンなのです。
飛距離は最大で72.5m、平均すると70.6mという数値を叩き出しています。
これだけ飛べば、さまざまなエリアから高活性のシーバスをバイトに持ち込めるでしょう。
標準で装備されているフックは、トレブルフックのST-46でサイズは6番。
スプリットリングには、3番サイズが選ばれています。
モアザン スイッチヒッター85Sの使い方は、昼夜を問わずフルキャストしてからのスローリトリーブが基本になります。
ただ巻きを徹底することで、無防備なベイトフィッシュを表現できます。
ハイプレッシャーが予想される激戦区の釣り場では、流れに押されて漂ってくるベイトフィッシュを演じてください。
シーバスの目の前をふらふらと横切っていくイメージで操作できると、激しく反応してくるかもしれません。
サーフや磯場・防波堤周り・湾奥・都市型の河川・河口・干潟など、さまざまなシチュエーションて試すことをおすすめします。
目の前でボイルが発生すれば、じゅうぶんに届いてくれる飛距離に安心できるでしょう。
モアザン スイッチヒッター85Sを実際にフィールドで使ってみました。
河口域の干潟エリアで、牡蠣殻がボトムに張り付いているようなミオ筋が隣接しています。
シーバスがイナッコなどを追い込んでいくポイントや方向を把握しながら、それに合わせてモアザン スイッチヒッター85Sを泳がせました。
ミオ筋から干潟へ向かうようなトレースコースと、スロー寄りのただ巻きリトリーブの合わせ技が効果的で、大小さまざまなシーバスがバイトを重ねてくれます。
注意したいのは、バイトがあってもすぐにロッドを立てないこと。
ラインが引っ張られてテンション最大になった状態で、リールハンドルを回しながらフッキング動作に移ると、バラシを極端に減らすことができました。
モアザン スイッチヒッター85Sには、2022年に新しい5種類のカラーバリエーションが追加されます。
●アデルエメラルド鮎カラー
●アデルブルピンイワシカラー
●ラトリンアデルイナッ子ピンクベリーカラー
●ラトリンマットチャートカラー
●ラトリンWゴールドレインボーカラー
ラトルが挿入されているカラーモデルは、目の部分が青く塗られています。
タックルケースに保管している状態から選び出す際に、目を見て識別することが可能です。
モアザン スイッチヒッター85Sをキャストをし、ただ巻きリトリーブをするのに、推奨のロッドを紹介します。
このルアーはウエイトが20gですので、MLパワー以上のブランクスがあると、飛距離を更に伸ばせます。
フッキングを考慮した場合、バットパワーがそれなりに強ければ、フックの貫通率も高くなるでしょう。
ダイワ(DAIWA) シーバスロッド リバティークラブシーバス 96ML 釣り竿
ダイワの汎用型シーバスゲーム用スピニングロッド・リバティークラブです。
全長は2.90mで2ピース仕様ですから、仕舞寸法は150cmになります。
標準自重は180gとやや重めで、先径は1.8mm、元径は14.5mmです。
適合するルアーウエイトは、7gから35gまで。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら8lbから16lbです。
ブランクスのカーボン素材含有率は、65%になっています。
いわゆるグラスコンポジットブランクスなので、しっかりとルアーを吸い込ませて弾いてしまわない釣り方を実践できるでしょう。
実売価格は9千円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
モアザン スイッチヒッター追加カラーの気になる発売日は、2022年の4月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、85Sタイプのみなので、1,700円です。
リップ付きのミノーでは空気抵抗で飛距離が伸びない状況を打破したいとき、頼りになるアイテムでしょう。
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