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FISHING JAPAN 編集部ジャッカルの定番バイブレーションルアー・TNシリーズに、2022年最小モデルが新登場します。
その名は、TN38。
冬のバス釣りで必須となる、鉄板系バイブレーションルアーとの使い分けはどうすればいいのか、その特徴について深掘りしてみましょう。
目次
TN38とは、2022年ジャッカルからリリースされる、バス釣り用バイブレーションルアーのことです。
全体的には樹脂ボディで、頭部アゴ下にTNシリーズの象徴である、アウトメタルシステムを搭載しています。
全長は38mmと、かなりコンパクト。
ウエイトは、5.1gありますから、ボトムまで素早くフォールしてくれます。
ベイトフィネスロッドやベイトロッドでも使えないウエイトではないですが、飛距離を伸ばして広範囲をチェックしたいなら、張りのあるブランクスのスピニングロッドがマッチするでしょう。
TN38は、リフト&フォールの釣り方に適しています。
寒い時期、水温低下によりひとつの場所に集まっているバスが居ます。
それらに過度なプレッシャーを与えず、リアクションバイトを誘発させるには、TN38の強過ぎない刺激がベストマッチ。
いわゆるフィネスリアクションの釣り方を、上手く実践できるのが強みなのです。
冬場にひんぱんに用いられる鉄板系バイブレーションルアーは、ストンとフォールして、バババッ!と強いフラッシング+水押しが得意です。
一度や二度と押すぐらいならいいのですが、何度も同じ場所を叩いていると、バスにプレッシャーがかかつてしまう事態に。
そういう状況を打破するために、TN38のフィネスリアクションが効果を発揮するでしょう。
TN38は、ステディリトリーブでボトムタッチし続けるアプローチにも向いています。
TNシリーズ最大の特徴であるO.M.S=アウトメタルシステムを頭部アゴ下に搭載しているので、ボトムの地形変化や障害物を回避してくれるでしょう。
地形変化や障害物に接触してからのアクションの立ち上がりが良く、バスをバイトに持ち込む能力が高いです。
また、樹脂製のクリアボディにタングステンラトルを搭載しているので、既存のTNシリーズにはない新しいサウンド効果が得られるようになっています。
タングステンラトルは、かなり甲高い干渉音を発するので、広範囲からバスを呼び込めるでしょう。
TN38には、全部で10種類のカラーバリエーションがラインナップされています。
●野池ギルカラー
●野池ピエロカラー
●ゴーストチギルカラー
●マーモシュリンプカラー
●ダークサンダークリアベイトカラー
●銀粉キンクロカラー
●ライムルミナスカラー
●クリアレモンタイガーカラー
●ドチャートギルカラー
●PHオーロラブラックカラー
野池に数多く棲んでいるブルーギルによく似たナチュラル系配色や、バス釣りに強いキンクロ系、チャートベースの膨張色などから選べるようになっています。
釣り場の水質やベイトフィッシュの種類、釣り当日の天候などに合わせて、カラーを切り換えてみましょう。
それではTN38をロングキャストして、リフト&フォールやステディリトリーブをおこなうのに適している、おすすめのロッドをご紹介しましょう。
飛距離を確実に伸ばしたいなら、スピニングロッドのほうがマッチします。
フックは、12番サイズのトレブルフックが標準装備されているので、丸飲みさせてからのほうがフッキング効率はアップしそうです。
バイトを感じたらすぐにロッドを立てるのではなく、リールハンドルを回してラインスラックを取り除くことから始めましょう。
シマノ(SHIMANO) バスロッド ゾディアス 2021 268L-S バス釣り
ゾディアスシリーズの中から、Lパワーブランクスのスピニングロッドを選んでみました。
全長は2.03mあるので、ロングキャストするのに適しているでしょう。
継数は2本のグリップジョイント方式を採用していますから、仕舞寸法は177.3cmになります。
ウエイトは92gで、先径は0.9mmです。
適合するルアーウェイトは、2.5gから10gまで。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら3lbから6lbまで、PEラインなら0.6号前後ならじゅうぶん対処可能でしょう。
グリップの長さは208mmで、ブランクスのカーボン素材含有率は98.8%です。
実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
TN38の気になる発売日は、2022年の12月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、1,650円です。
ボトムを手元で感知しながら、鉄板系バイブレーションルアーでは反応してこなかったバスを、しっかりフッキングに持ち込みましょう。
PEラインをスピニングリールに巻くほうが、飛距離も伸びてボトム感知能力も上がるはずです。
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