エクスセンス コノシロペンシル185Fスライドチューンは2024年新登場のシーバス用ペンシル！

大型サイズのベイトフィッシュとして、東京湾などで注目を浴びているのが、秋からのコノシロです。

2024年シマノから新登場のフローティングペンシル・エクスセンス コノシロペンシル185Fスライドチューンは、まさにそのコノシロのボリュームやアクションを意識したもの。

詳細スペックについて、ご紹介しましょう。

エクスセンス コノシロペンシル185Fスライドチューンとは、2024年シマノからリリースされる、シーバスゲーム用のフローティングペンシルベイトのことです。

全長は、185mmと、かなりボリュームのあるもの。

ウエイトは、78gですから、飛距離を伸ばすのにちょうどいいでしょう。

ちなみに、メーカーが公表している平均の飛距離は、57mです。

フックは、お腹側と最後尾に、2/0番サイズのトレブルフックがひとつずつ装着されています。

エクスセンス コノシロペンシル185Fスライドチューンには、ドッグウォークとスプラッシュがベースとして組み込まれていて、その上でスライドさせたときにヘッド部を突っ込み過ぎないように、設定されています。

誰が使っても操作しやすく、アクションエラーが発生しにくい作り込みが施されています。

安定したスライドアクションは、チェイスしてきたシーバスに見切られることが少なく、誘いを続けながらバイトに持ち込めるでしょう。

また、スライドアクションから静止＝ステイに移行したとき、姿勢を変えてしまうとルアーを見切るシーバスが結構居ます。

ステイさせても大きく姿勢変化させないために、水平に近い静止姿勢が与えられています。

まさに、弱ったコノシロそのものの姿といえそうです。

実際にコノシロパターンのシーバスを誘う際に、ルアーをステイさせるケースが多くなっています。

カンタンに見切ってくるシーバスがいる中で、アクション時の姿勢が水平なら、ステイを水平にするだけでバイトにつながることは多いです。

ミノーを操っていると、この点は痛感させられます。

それをペンシルにも求めたのが、エクスセンス コノシロペンシル185Fスライドチューンなのです。

エクスセンス コノシロペンシル185Fスライドチューンは、発生するスプラッシュとラトルサウンドでシーバスに強烈にアピールします。

独自のカップマウスデザインは、魅力的なスプラッシュをロッドワークで自在に生み出すことができます。

また、従来モデルに採用していた鉛ウエイトを止めて、高比重タングステン製ウエイトを搭載しています。

当然ウエイトバランスの最適化と、ラトルサウンドの⾼⾳+⼤⾳量が得られます。

コノシロの群れの中にこのペンシルを投入しても、シーバスに見つけてもらいやすいでしょう。

エクスセンス コノシロペンシル185Fスライドチューンには、全部で6種類のカラーバリエーションがラインナップされています。

●Aコノシロカラー

●マットチャートカラー

●Aフロリダカラー

●Aオレンジコノシロカラー

●Aスイカコノシロカラー

●Tクリアコノシロカラー

ボートシーバスゲームで人気の配色が、しっかりと採用されているのが嬉しいです。

エクスセンス コノシロペンシル185Fスライドチューンをキャストするのに適している、おすすめのロッドをご紹介しましょう。

シマノからリリースされているボートシーバスゲーム用ベイトロッド・インステージシリーズのラインナップから、B63Hを選んでみました。

全長は、1.91mなので、取り回しのいい長さに仕上がっています。

2ピース仕様で、仕舞寸法は98.2cmまで縮まります。

ウエイトは、120gと軽め。

ブランクスの先径は、2.0mmです。

適合するルアーウエイトは、最大130gまでですから、エクスセンス コノシロペンシル185Fスライドチューンを余裕で背負えるでしょう。

適合するラインは、PEラインなら2号から5号まで。

ブランクスのカーボン素材含有率は、98.3%になっています。

実売価格は3万円台と、購入を検討しやすい価格帯に設定されています。

フローティングペンシルはもちろん、ビッグベイトをキャストして誘いをかけるのにも適しているベイトロッドです。

エクスセンス コノシロペンシル185Fスライドチューンの気になる発売日は、2024年の10月を予定しています。

メーカー希望販売価格は、3,500円です。

視認性の高いカラーバリエーションから投入して、シーバスの反応をチェックしてみましょう。