ルアーのアップ写真

カーディフおおとろ45Fは2024年新登場のエリアトラウトゲーム用ジョイントクランクベイト!

FISHING JAPAN 編集部

エリアトラウトゲームでは、さまざまなハードルアーを活用します。

クランクベイトなら、ゆっくりとリトリーブして誘うのが基本。

2024年シマノからリリースされるクランクベイト・カーディフおおとろ45Fには、どのようなスペックが搭載されているのでしょうか。

カーディフおおとろ45Fとは

カーディフおおとろ45Fとは、2024年シマノからリリースされる、エリアトラウトゲーム用のクランクベイトのことです。

フローティング仕様で、3連ジョイント構造になっていますから、艶めかしくボディを揺らすハイアピールルアーといえるでしょう。

設定サイズは、全長が、45mmとコンパクト。

ウエイトが、3.4g。

フックは、8番サイズのバーブレスシングルフックが、お腹側と最後尾に付いています。

エリアトラウトゲームに使われるルアーの多くは、小さくて軽いものが大半を占めています。

初心者アングラーにとってそのようなスペックは、キャストしづらいものです。

また、ルアーが繊細過ぎて、バイトが手元で分かりにくいなどのデメリットも発生しがち。

カーディフおおとろ45Fなら、しっかりと投げやすいウエイトバランスに作られていて、レスポンスのいいアクションを発生しますから、ゆっくりと一定のスピードでリトリーブしながら誘えます。

シマノのふわとろシリーズの中では、最も大型となる3連ジョイントのボディです。

このルアーサイズによるアピールは強めであり、しかも3連ジョイントが織り成す水押しや水の攪拌は、トラウトをきっちり引き付けてくれるでしょう。

イレギュラーなアクションが、その泳ぎの中に半自動的に生まれるので、トラウトがそこに反応して、リアクションバイトしてしまうかもしれません。

加えて多連結ボディ特有の、ニョロニョロとしたアクションは、生命感溢れるものであり、ハイプレッシャーな管理釣り場でもナチュラルに誘い、食わせられるでしょう。

カーディフおおとろ45Fの使い方をチェック!

カーディフおおとろ45Fは、小さなルアープラグを見飽きてスレてしまったトラウトに効果的です。

シルエットが大きく、それが3連ジョイントで崩れては元通りになるように見えるので、とても刺激になるはずです。

スプーンやミノーなどに反応しなくなったら、カーディフおおとろ45Fにシフトしていいのではないでしょうか。

もしくは、最初からカーディフおおとろ45Fを投入して、広範囲をくまなく探るのも面白いでしょう。

自分なりの使い方を見つけ出して、大型トラウトを釣り上げてください。

合計8種類のカラーバリエーションからお気に入りのカラーを選んでキャストしてみよう!

カーディフおおとろ45Fには、全部で8種類のカラーバリエーションがラインナップされています。

●オオトロ!カラー

●マーカーナチュラルカラー

●ピンクグローカラー

●ミカンダイフクGカラー

●オオバナナグローカラー

●ユウワクヒカリゴケカラー

●ゴールデンティータイムカラー

●メダチタガリグローカラー

管理釣り場で人気の配色ばかりで、視認性が高く、バイトの瞬間を判別しやすいでしょう。

カラーローテーションは、とても有効なので、積極的に仕掛けてください。

カーディフおおとろ45Fをキャストするのにおすすめのスピニングロッドを選んでみた!

カーディフおおとろ45Fをロングキャストしてゆっくりただ巻きリトリーブをおこなうのに適している、おすすめのスピニングロッドをご紹介しましょう。

シマノ(SHIMANO) ロッド トラウトワンAS スピニング S66UL-F パワーロングロッド 重量級スプーン 5g前後

シマノ(SHIMANO) ロッド トラウトワンAS スピニング S66UL-F パワーロングロッド 重量級スプーン 5g前後

Amazonへ 売り切れ

楽天市場へ 取扱なし

シマノからリリースされているエリアトラウトゲーム用スピニングロッド・トラウトワンASシリーズのラインナップから、S66UL-Fを選んでみました。

全長は、1.98mと、ロングレングスなブランクスに設計されているのが特徴です。

ロングキャストをビシビシ決めたいなら、ちょうどいい長さかもしれません。

2ピース仕様で、仕舞寸法は101.3cmにまで縮まります。

これならクルマに積み込みやすいですし、管理釣り場へ持ち込むのも楽でしょう。

ウエイトは、70gと軽めなので、長時間の釣行になっても、手首・ヒジなどにあまり負担はかからないはずです。

ブランクスの先径/元径は、1.4/8.0mmです。

適合するルアーウエイトは、0.7gから6gまでですから、カーディフおおとろ45Fのウエイトをしっかり背負うことができます。

適合するラインは、モノフィラメントラインなら1.5lbから4lbまで使えます。

実際に手に取って継いでみると、とてもシャープな張りが備わっていて、負荷に対してしなやかに曲がり込むように作られています。

実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。

カーディフおおとろ45Fの気になる発売日はいつ?

カーディフおおとろ45Fの気になる発売日は、2024年の9月を予定しています。

すでに釣具店に並んでいたら、ぜひ手に取ってチェックしてみてください。

メーカー希望販売価格は、1,480円です。

ただ巻きリトリーブに時折キルを織り交ぜて、浮かせながら誘うのも効果的です。

新製品の関連記事はこちら

トラウト」カテゴリの人気記事

ルアー」カテゴリの人気記事

シマノ」カテゴリの人気記事

DAILYランキング