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FISHING JAPAN 編集部ロックショアから大型青物を狙うとき、ベイトフィッシュが大きいサイズなら、それに合わせてルアーも大きくする必要があります。
2024年シマノから新登場のダイビングペンシル・コルトスナイパー グラノダイブ200F/200Fフラッシュブーストなら、まさに大きなベイトフィッシュの泳ぎを演出できるでしょう。
そのスペックについて、詳しくご紹介します。
目次
コルトスナイパー グラノダイブ200F/200Fフラッシュブーストとは、2024年シマノからリリースされる、ロックショアゲーム用のダイビングペンシルのことです。
フローティング仕様で、全長は、200mm。
これだけのサイズ・ボリュームがあれば、大きなイワシのようなベイトフィッシュの泳ぎを、演出できるでしょう。
ウエイトは、82gもありますから、ショアからのロングキャストを実践しやすいです。
フックは、お腹側と最後尾に、3/0番サイズトレブルフックを装備しています。
コルトスナイパー グラノダイブには、シマノオリジナルのフラッシングテクノロジー=フラッシュブーストを搭載しているタイプと、搭載していないタイプが用意されています。
200Fが搭載されていないタイプで、200Fフラッシュブーストが搭載されているタイプ。
購入時には、ボディをしっかり確認してください。
フラッシュブースト搭載カラーには、ルアーの表面にエンボスウロコの加工を施しています。
見た目の違いだけでなく、手触りでも違いが確かめられます。
コルトスナイパー グラノダイブは、固定重心ウエイトを採用しています。
浮き姿勢が安定し、足場の高い釣り場や、風が強くて海面が波立っているシチュエーションでも、ダイブさせやすくなっています。
さらにウエイトを最後尾に設置しているので、横風や向かい風の影響を受けやすいシチュエーションでも、安定した飛距離を叩き出せるでしょう。
ボディ内部には、太軸で丈夫な貫通ワイヤーを設置、各アイをつないで強度を上げています。
コルトスナイパー グラノダイブ200F/200Fフラッシュブーストには、フロントフックの上部にカウンターウェイトを設置しています。
これにより、キレのあるダートアクションを発生、浮き姿勢がやや水平になります。
ダイビングアクションの後に背面で水圧を受けて、浮上スピードが抑えられます。
風表の荒れた状況でも、水面にルアーを出さずに水中でダートを続けられるようになっています。
そのほうが、青物などがバイトしやすいケースがあるからです。
フィールドでのテストをしっかり重ねた結果、出来上がったダイビングペンシルといえるでしょう。
コルトスナイパー グラノダイブ200F/200Fフラッシュブーストには、全部で8種類のカラーバリエーションがラインナップされています。
●NRKマットマイワシカラー
●Sブルインピンクイワシカラー
●Kオレンジバックミラーカラー
●グローバックミラーカラー
●STパールカマスカラー
●STピンクバックグローベリーカラー
●Sハーフミラーチャートバックカラー・・・フラッシュブースト搭載
●STクリアベイトカラー・・・フラッシュブースト搭載
青物が好みそうな配色ばかりなので、釣り場の状況に合わせて使い分けてみましょう。
コルトスナイパー グラノダイブ200F/200Fフラッシュブーストをロングキャストするのに適している、おすすめのスピニングロッドをご紹介しましょう。
シマノ(SHIMANO) ロッド コルトスナイパー SS S96H 本格的ショアジギング 地磯 沖磯 沖堤 青物(~10kg)
シマノからリリースされているショアジギングゲーム用スピニングロッド・コルトスナイパーSSシリーズのラインナップから、S96Hを選んでみました。
10kgクラス以上の青物と対峙できるブランクスなので、コルトスナイパー グラノダイブ200F/200Fフラッシュブーストとのマッチングはバッチリでしょう。
全長は、2.90mと、じゅうぶんな長さが与えられています。
2ピース仕様で、仕舞寸法は149.5cmにまで縮まります。
ウエイトは、270g。
ブランクスの先径は、2.3mmと太めです。
実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
コルトスナイパー グラノダイブ200F/200Fフラッシュブーストの気になる発売日は、2024年の8月を予定しています。
すでに釣具店に並んでいたら、ぜひ手に取ってみてください。
メーカー希望販売価格は、3,700円から3,980円です。
ロックショアに足を運ぶ際には、ライフジャケットを必ず装着し、滑りにくいスパイクソールのフィッシングブーツを履くようにしましょう。
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