エバーグリーンのロッド特集!バス釣りの歴史を支えてきたコンバットスティックを徹底チェック
バス釣りブームが最高の盛り上がりを見せたのは、今から20年ほど前でしょうか。 そのとき先鋭的で魅力溢れるバスロッドを提供していたのが、エバーグリーンでした。 なぜ魅力的だったの…
FISHING JAPAN 編集部金森隆志さんがプロデュースするレイドジャパンのルアー関連アイテム、どれも人気で品薄状態が続いていますよね。
その中でもアングラーの注目を飛び切り集めているのが、グラディエーターシリーズに代表されるロッドです。
とにかくコスメがカッコイイ!釣り場で持っていると目立つ!
しかもレイドジャパンからリリースされている豊富なルアーに、ばっちりマッチして操作性が高いのが嬉しいですよね。
ここでは、レイドジャパンのロッドの特徴や、おすすめアイテムをご紹介しましょう。
目次
レイドジャパンのロッドとは、バス釣りを楽しむアングラーに寄り添った作り方をしている、扱いやすさをベースにしたロッドです。
プロデュースしている金森隆志さんが、「常に釣り人であれ。」というコーポレイト・アイデンティティを掲げています。
その視点を常に失わずに製作を続けているからこそ、多くのアングラーから支持されるアイテムが、次々に生まれてくるのです。
その一環として、レイドジャパンのロッドがリリースされていますよ。
最初に出たグラディエーターシリーズは、個別の釣り方に特化した味付けのロッドでした。
それを求めたアングラーが多かったからでしょう。
そして最新のグラディエーター・アンチシリーズは、その名の通り特化型を放棄し、初めてバス釣りをする人にも扱いやすい操作性を前面に押し出したロッドに仕上がっています。
これができてしまうのが、金森隆志さんの真骨頂なのです。
レイドジャパンは、2011年に金森隆志さんが立ち上げたルアーメーカーです。
リリースされる製品は、どれも個性的でオリジナリティに溢れるものばかり。
そしてそれらの使い方を、金森隆志さん自身で動画を使ってアピール+レクチャーしてくれるのが、斬新であり丁寧であり親切であるのです。
説得力のある彼のトークに、魅了されている人も多いでしょう。
レイドジャパンは、ロッドだけでなく多様な製品も提供していますよ。
その一例として、ルアーが挙げられます。
特徴的なダッジやフルスイングなど、釣果の良いルアーが豊富に揃っています。
そうした商品を手に入れ、釣り上げたバスの写真をインスタなどでシェアしているアングラーは、想像以上に多いです。
一部品薄な製品もあるようですが、それが逆にレイドジャパンの人気が安定且つ増加している証拠とも言えるでしょうね。
それではレイドジャパンのおすすめロッドを取り上げてみましょう。
特徴やインプレも含めてご紹介します。
またロッドを使って操る、レイドジャパンの人気ルアーもピックアップしてみましたので参考にしてください。
レイドジャパン(Raid Japan) GLADIATOR MAXIMUM (グラディエーター マキシマム) GX-59ULS-AS SOLID MAXX UL
レイドジャパンがリリースするグラディエーター・マキシマムシリーズは、釣り方に特化したエキスパートアングラー専用モデルです。
クラディエーターシリーズ初のオールソリッドブランクを採用したモデルになっていて、軽量リグのキャスト性能や、そこに繊細なロッドワークを加えられるように仕上がっていますよ。
バスに違和感なくバイトさせるのが目的ですから、狙いすまして確実に獲っていくトーナメントスタイルに高次元対応できるでしょう。
カバー周りを積極的に撃っていきたい人なら、ぜひ手に取ってみてください。
レイドジャパン(Raid Japan) GLADIATOR MAXIMUM (グラディエーター マキシマム) GX-59XLS-AS SOLID MAXX XL
同じショートレングス+オールソリッドのスピニングロッドです。
こちらは1点にリグを置いて、シェイクでバスに口を使わせるのに向いていますよ。
操作性が高く、小型・軽量な各種リグに生命感を吹き込むのに適しています。
バスが掛かってからのやり取りも、ロッドを立てるだけで突っ込みを阻止できるなど、じゅうぶんなパワーやトルク感が与えられていますよ。
こちらはレイドジャパンロッドのグラディエーター・アンチシリーズです。
初心者の人でも手軽に扱える味付けが、大きなメリットをもたらしてくれるロッドですね。
具体的には、1/16オンス前後の軽量なスモールラバージグやネコリグ・ダウンショットリグをキャストして操るのに適しています。
5グラム前後のシャッドプラグのような、スピニングタックルでないと扱いにくかった小型軽量ハードルアーも使いこなすことができますよ。
あえてフルチューブラーブランクスを採用し、ボトムのマテリアルをしっかり感知できるダイレクトな感度を生み出すことに成功しています。
硬めに感じるブランクスですが、掛かった負荷に素直に曲がる、レギュラーファストアクションに仕上げられていますよ。
これによりキャストフィールは上々、一連の扱いやすさがバックラッシュなどのトラブルも抑えてくれるでしょう。
レイドジャパン(Raid Japan) GLADIATOR MAXIMUM (グラディエーター マキシマム) GX-59XLS-AS SOLID MAXX XL
レイドジャパンロッドのグラディエーター・アンチシリーズのブラスターは、ヘビーロッドでありながら、ライトテキサスリグや高比重ワームのノーシンカーリグをキャストすることが可能です。
単にカバー内へルアーを撃ち込むのではなく、意のままに操れる操作性の高さが魅力的ですよ。
しなやかに曲がるブランクスと、持ち重りやキャストブレの無いガイドセッティングが、着水音をきっちり抑えた静かなプレゼンテーションを現実のものとしています。
また1オンス前後のビッグサイズルアーやスイムベイトにも対応できるので、パワーゲームのバーサタイルロッドといえるでしょう。
レイドジャパン(Raid Japan) GLADIATOR MAXIMUM (グラディエーター マキシマム) GX-67MHC-ST THE BISHOP
グラディエーター・アンチシリーズは、アンサンドフィニッシュのチューブラーブランクスに4軸補強を施しています。
ディフェンダーは、ブレを抑えているので、振り切りもシャープ。
スモールラバージグやネコリグ・ジグヘッドワッキーリグ・ジグヘッドリグなどを使いこなすことが可能ですし、7グラムまでのシャッド・ミノー・トップウォータールアーなどをキャストできますよ。
初めて足を運んだ釣り場で、持ち歩くロッドの本数を減らしたい場合に適しているでしょう。
幅広くルアーを試して、バスの居場所を絞り出してみましょう。
レイドジャパンのロッドを束ねておくための、ロッドベルトがリリースされています。
分厚くて保持する力に優れた幅広い設計になっていますよ。
サイズは、350×40ミリと200×40ミリが用意されています。
強力マジックテープと脱着しやすい赤耳タグが付いているりで便利ですね。
巻き付けやすくするために、ガイド用スリットも入っています。
エビなどの甲殻類にそっくりな、レイドジャパン製作の小型ワームです。
繊細なフォーリングベイトとして使えるので、タフコンディションのバスを一瞬で食わせられる、フィネス系を極めたモデルといえるでしょう。
ボディにネイルシンカーを挿入することで、一層深いレンジに素早くアプローチすることが可能になります。
レイドジャパン(Raid Japan) EGU-DAMA Type-LEVEL (エグダマ タイプレベル) 4.5g 006.テナガエビ (TENAGA EBI)
レイドジャパンが製作したスモラバです。
吊るすと水平姿勢を保つバランスに仕上げられていますよ。
スピニングタックルによるパワーフィネスや、ベイトフィネスで活用できます。
濃いカバーやゴミ溜まりなどにキャスト、引っ掛けてシェイクしながらバスを誘ってみましょう。
特注のリューギ製サイバーメタルTCコートフックが、硬いバスのアゴを貫通してくれるでしょう。
レイドジャパン(Raid Japan) レベルシャッド68SR 009.リアルキンクロ
シャローエリアの水深1メートルよりやや深い層を、効率よくチェックするのに適しているシャッドプラグです。
ベイトフィネスタックルでキャストできるので、太いラインでカバー周りも気兼ねなく攻めてみてください。
突き出た基盤リップが、小刻みなアクションを着水即発生されるので使いやすいですね。
レイドジャパン(Raid Japan) FULLSWING (フルスイング) 5インチ 042.ダークシナモンシャッド (042. DARK CINNAMON SHAD)
レイドジャパンからリリースされている、シャッドテール系ワームの4インチサイズです。
塩入りの高比重素材を使っているので、ノーシンカーリグでも軽々と遠投を決めることができますよ。
カバーにも強く、超デッドスローリトリーブでもテールが左右にきっちりアクションしてくれるのがいいですね。
オフセットフックを付けたまま収納できる、ブリスターパック入り。
このブリスターパック、中央付近でカットできるようになっているので、コンパクトな状態にして持ち歩くことが可能です。
レイドジャパンのロッドの特徴や、おすすめアイテムを特集しましたが、いかがでしたか?
釣り方に特化したものと、オートマチックに操れるものと、全く相反する味付けをしたロッドを、同時にリリースしているので、今の自分にマッチしたものを選ぶことができますね。
今後もレイドジャパンがリリースするアイテムから、目が離せないことになりました。
YouTubeなどの動画で最新情報が流れるケースがありますから、常にチェックするようにしておきましょう。
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