フィッシングメジャーWは2024年新登場の魚に優しいワイドタイプメジャー！

釣れた魚の全長を計測したいアングラーは、かなり多いでしょう。

自分自身のレコードフィッシュになるかどうかは、測ってみなければ分かりませんから。

2024年ダイワからリリースされる、フィッシングメジャーWなら、ワイドな幅にデザインされているので、魚がはみ出さずに済みます。

その特徴や使い方について、詳しくご紹介しましょう。

フィッシングメジャーWとは、2024年ダイワからリリースされる、釣り用メジャーのことです。

実際に釣り場で釣り上げた魚を、このメジャーの上に置いて、写真撮影するのに使いましょう。

スマホで撮影すれば、そのままSNSに投稿することができます。

とんでもなく大きなサイズの魚なら、友達から注目を浴びるのは間違いありません。

フィッシングメジャーWのメジャー幅は、20cmととてもワイドなものに設計されています。

釣った魚を測定する際に、メジャーの表面を海水などで濡らしてください。

そうすれば、魚がヤケドを負った状態にはならず、写真撮影時の負担を抑えられるでしょう。

魚の体表には、適度なヌメリがあります。

それは水に接しているから保たれるので、乾いているものの上に置いたりしたら、いきなりヌメリが剥がれてしまうことに。

魚にとっては、生身が痛めつけられるのと同じ刺激となり、ヤケドを負ったような状態に陥ります。

そんなに痛めつけられた魚は、たとえその後水中にリリースされても、命を失ってしまうかもしれません。

こういったトラブルを回避するために、メジャーの表面はしっかりと水で濡らすのがセオリーなのです。

フィッシングメジャーWにはメッシュ素材を使っていて、軽量で水切れが良く、濡らして撮影した後乾きやすくなっています。

丸めて保管するのに、濡れたままでは持ち運びしにくいので、とても優れた機能といえそうです。

そしてフィッシングメジャーWの目盛りは、撮影した写真にもハッキリと写るデカ目盛になっています。

目盛りは、5mm単位で測定することが可能です。

セットプレートに魚の口の先端を付けて、口閉じの状態で尾ひれの先までを測りましょう。

魚は急に暴れ出すことがあるので、写真撮影は素早く済ませることが大切です。

フィッシングメジャーWの左端には、セットプレートが標準で装備されています。

魚の測定時には、セットプレートを立ててください。

魚の口先をここに当てることで、ほぼ正確な全長測定が可能になります。

そして魚を上に置いて測定する際には、メジャーを水で濡らし、魚にかかる負担を軽くしましょう。

メッシュ素材をメジャーに用いていることで、軽くて水切れがのいい状態を体感できます。

フィッシングメジャーWには、カラビナが付いています。

丸めた状態でこのカラビナを使えば、タックルバッグやゲームベストのD環に、カンタンにぶら下げることができるでしょう。

カラビナは頑丈であり、しかもワンタッチで開閉して取り外せるので、すぐにフィッシングメジャーWを使いたいときに重宝します。

ビッグフィッシュが釣れた瞬間は、興奮してメジャーを取り出す作業が上手くいかないかもしれません。

落ち着いてカラビナをオープンにし、広げてから水に濡らして、上に魚を置くようにしましょう。

フィッシングメジャーWをカラビナでぶら下げておくのに丁度いい、おすすめのゲームベストをご紹介しましょう。

ダイワからリリースされている、ライトフロートゲームベストDF-6421です。

チェストアジャスター機能が付いていて、ベストを中心に寄せてショルダーベルトのずり落ちを防げるようになっています。

ルアーやシンカーを交換する際に便利な、内ポケットを左ポケットに搭載しています。

軽量設計で、立ちこみの際に水に浸かりにくい、ショート丈仕様です。

ボディ素材は、表地がポリエステルで、浮力材には、ポリエチレン独立発泡材を使っています。

着丈サイズは、41cm。

マルチュースD環が付いているので、カラビナを付けることができます。

背面メッシュ仕様で、汗蒸れを抑えてくれます。

チェストストラップは、ロッドホルダーベルトを兼ねていて、これを締め込むことでショルダーベルトのズリ落ちを抑えます。

その他プライヤーストッパーや、プライヤーケースが付いています。

ワームなどの薄型ルアーの収納に便利な、ファスナーポケットも装備されています。

アングラー個々の背丈に合わせて、ショルダーベルトの長さが変えられます。

緊急用ホイッスル付きで、ロッドホルダーも装備されています。

フィッシングメジャーWの気になる発売日は、2024年の4月を予定しています。

メーカー希望販売価格は、4,500円から5,100円です。

写真撮影を速やかに済ませて、魚をリリースしてあげるようにしましょう。