釣り用腕時計の選び方!防水・タイドグラフ機能付きおすすめアイテム10選
釣り場の情報をすぐに詳しく知りたい!と感じたとき、手元に腕時計があれば一瞬でチェックできますよね。 釣り用の腕時計には、時刻はもちろん、潮の満ち引きデータ=タイドグラフや温度計…
FISHING JAPAN 編集部
防波堤やサーフなどの釣り場でよく見かけるのが、釣り竿を立てかけている三脚やロッドスタンドです。
複数の釣り竿を利用する際に、置き竿をしておくのにとても便利ですし、予備用のロッドの保管場所としても有効でしょう。
三脚に付いている脚の部分を伸ばせるタイプもありますから、高さを変更しつつ魚からのアタリを待つことができます。
自作したり改造したりする人もいますから、使いやすい立て方などもしているケースが多いですよ。
ここでは、釣り用の三脚について詳しくご紹介しましょう。
釣りに使われる三脚とは、いわゆるロッドスタンドのことです。
3本の脚が付いていて、それがある程度まで伸びるようになっていますよ。
しっかりと安定した立て方をしてから、釣り竿を複数並べるようにしてください。
専用の波型アームが装備されていますから、端に置くのではなく中心に近い位置から釣り竿を置くようにしましょう。
そうすれば仮に2本の釣り竿を三脚に置いてあったとして、そこから1本を取り上げたとしても、三脚がバランスを崩して倒れてしまうことを防げます。
三脚自体が意外と軽いことから発生するトラブルですから、中心にオモリをぶら下げておいて転倒を防ぐ対処を施しているケースも見かけます。
自分なりに使いやすいように、アレンジしてみることが大切です。
釣り用三脚の選び方をチェックしてみましょう。
まずは、三脚のサイズに注目です。
釣り竿が短い場合は、三脚もコンパクトなものにしたいですよね。
でなければ、釣り竿をうまく置けないことにつながりますし、最悪の場合横転してしまうかもしれません。
また釣り竿が投げ釣り用などの場合なら、長さと重さに耐えられるサイズの三脚が必要になるでしょう。
自分がどんな釣りを展開するのか、しっかりイメージしてから三脚を選ぶのが正しいといえそうです。
自重にも気を配りながら、あまり重くなり過ぎないしようにしたいですね。
釣り場へ持ち込む際には軽いほうが、運ぶのが楽になるでしょう。
釣り用三脚の他に、ロッドを収納しておくためのロッドスタンドが市場に出回っています。
これはバッカンやクーラーボックスの側面に、専用の部品が付いていて、そこにロッドグリップを差し込んで置いておくことができるものです。
使わない2本め・3本めのロッドを、リール付きの状態で立てられるのが大きなメリットですね。
あまりに重いタックルをロッドスタンドに置くと、横倒しになってしまうかもしれません。
じゅうぶん注意しながら、ウエイトバランスを考慮して選ぶようにしたいものです。
特にアジングやメバリングに利用するつもりなら、ロッドが極細ですから倒すと折れてしまうことも。
そういう最悪の事態までも想定しながら、ロッドスタンドを利用するようにしたいですね。
現在ではゲームベストに取り付けられるロッドホルダーなどもリリースされるようになりましたから、複数のタックルを釣り場に持ち込む人は増えているとみていいでしょう。
おすすめの釣りに使う三脚を取り上げましょう。
さまざまなメーカーから豊富にリリースされていますから、機能の細部に至るまで比較してみてくださいね。
価格帯や自重もチェックしたほうがいいでしょう。
形・デザインは似通っているものが多いですが、違いはありますから見つけ出すのも楽しいかもしれませんね。
第一精工ロッドホルダー(竿受け) サーフ三脚レバー式 DXミニ2号 釣り
竿受けなどでお馴染みの、第一精工がリリースしている釣り用三脚です。
コンパクトに折り畳める仕様が、オーソドックスで扱いやすいですよね。
サイズは4種類用意されているので、サーフなどで投げ釣りで使うものから、防波堤などでちょっと竿を置く程度のものまでありますよ。
自分が持っているタックルのサイズに合わせて、どれが最もマッチするか考えて購入しましょう。
蝶番が一体成型になっているので、3本の脚をしっかりと支えて安定感を生み出しています。
ダイワ(Daiwa) ロッドホルダー ロッドスタンド バトルゲーム・ヤエンスタンド ブルー
ダイワからリリースされている、釣り用の三脚です。
ロッドスタンドという名称を与えていますから、自宅で使う収納スタンドをイメージしてしまいますが、こちらは主に釣り場での使用を考えて作られたものです。
真ん中の部分にロッドホルダーも設置されているので、バランスよく置いておくことができますし、魚からのアタリがあった場合に、カンタンに取り外して手持ち可能な設計になっています。
仕舞寸法は、約52センチ。
そこまでコンパクトになるのなら、荷物の多いアオリイカのヤエン釣りなどにも活用できますね。
ダイワ(Daiwa) ロッドホルダー ロッドスタンド バトルゲーム・ヤエンスタンド ブルー
こちらは、ヤエン釣り専用に作られた、ダイワのロッドホルダータイプの三脚です。
脚にワンタッチレバーが付いているので、カンタンに伸縮調整ができますよ。
これなら段差のあるところや、傾斜のあるところでも、しっかりと支えて立つことが可能です。
真ん中に水入りのバケツをぶら下げておくことで、安定感が増しますから、2本の釣り竿を設置してアタリを待ってみてください。
脚の先端には、専用のキャップを取り付けられますから、運搬の際に接触してケガすることを防げますよ。
TAKAMIYA(タカミヤ) SmileShip アルミ三脚 3段 竿掛け付 TG-380 ブルー
タカミヤから発売中のミニサイズの三脚です。
コスパが優秀で、素材には剛性のあるアルミニウムを使っていますよ。
可動式の竿掛けが標準装備されているので、竿置きと併用できるのが嬉しいですね。
仕掛けの交換や餌付けのために、竿を一時的に置くこともできるので、使い方はかなり膨らむでしょう。
ミニサイズは、持ち運びも便利です。
プロックス フィッシング三脚2WAY竿受 PX769250D ブロンズ 3段50cm
ウェーダーやランディングネットの販売で知られているプロックスからも、コスパ優秀な釣り用三脚がリリースされています。
台座までの高さが、29.5センチから52センチまで調整できるようになっていて、レバーロックを用いて稼動させるようになっています。
アルミニウム製ですから、軽くて丈夫に作られていますよ。
竿受けと竿掛けが両方とも装備されているのが、使いやすくて便利ですよね。
ブロンズカラーは、落ち着いた雰囲気を出しています。
プロマリン(PRO MARINE) アルミ三脚ST ATC209-3 シルバー 3
プロマリンから発売されている、釣り用の軽量・ベーシックな三脚です。
3段に脚の構造がなっていて、伸縮できるように作られていますよ。
高さは、1090ミリまで伸ばすことができますから、長めの釣り竿でも置くことが可能でしょう。
投げ釣りや防波堤釣りなどに使ってみてください。
淡水で楽しむコイ釣りなどにも、活用の幅を広げられそうですね。
大型魚が掛かっても支えることのできる、丈夫な釣り用三脚です。
2ピース構造の脚になっていて、つなぎ部分をひねると伸ばしたり固定したりすることができますよ。
コブダイやコロダイなど、大型の魚を対象にしたタックルを置いて、魚が掛かってもカンタンに横倒れしてしまうことを防ぐ仕様です。
素材はアルミニウムではなく、ステンレスを採用。
しっかり踏ん張って立ってくれますよ。
30センチまで脚を伸ばせる、かなりコンパクトなプロックス製のミニ三脚です。
ひとつしか釣り竿を置けないので、ワカサギ釣りや防波堤での小物釣りなどに活用できるでしょう。
場所をとらないですから、使いたい場所で脚を伸ばして使うことができますよ。
折り畳むと、わずか19.5センチの長さに収まってしまいます。
これならポケットに入れて、持ち運ぶことが可能ですよね。
竿受け部分は、角度の調整ができる仕様になっているので、任意の位置で留めておくロック機能が付いています。
さまざまな釣りスタイルに、柔軟に対処できるアイテムといえるのではないでしょうか。
釣り用の三脚の特徴や、おすすめアイテムをご紹介しましたが、参考になりましたか?
独自の工夫を盛り込んで、アングラーが使いやすいように作られているものが多いですよね。
水に濡れても錆びないことや、塩などでカンタンに傷まないこと、重いタックルでもしっかり支えられること等々挙げられるでしょう。
長く使い続けたいですから、丈夫で耐久性のある三脚を見つけ出したいものです。
ネジ周りや稼働部分は、特に念入りにメンテナンスを施しておきましょう。
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