釣り用腕時計の選び方！防水・タイドグラフ機能付きおすすめアイテム10選

釣り場の情報をすぐに詳しく知りたい！と感じたとき、手元に腕時計があれば一瞬でチェックできますよね。

釣り用の腕時計には、時刻はもちろん、潮の満ち引きデータ＝タイドグラフや温度計・湿度計・方位・気圧計などの有効な機能が満載されていますよ。

どんな機種がカシオなどの各時計メーカーから発売されているのか、人気のおすすめアイテムをピックアップしてみましょう。

どれを選ぼうか悩んでいたあなた、ぜひこちらの情報を参考にして、自分の釣りスタイルにベストマッチする釣り用腕時計を見つけてください。

価格の安いタイプからハイエンドモデルまで、魅力的な釣り用腕時計がいっぱいです。

釣り用腕時計とは、釣り場の情報を詳しく知るための機能を満載した、便利アイテムです。

時刻を知るだけではなく、魚の動きや食い気・居場所を推し量るのに必要な各種情報を、瞬時にチェックできますよ。

特に潮の満ち引きデータについて詳しく知りたいなら、タイドグラフ機能を活用しましょう。

最初は読み取りが難しく感じるかもしれませんが、タイドグラフを見て満潮からの引き始めや、大潮・小潮などのその日の潮の種類を把握できれば、魚の状態や活性までも推し量れる材料となるでしょう。

当然見やすく作られているタイドグラフを搭載した、釣り用腕時計を見つけたいですよね。

ただし、アウトドア用に作られた腕時計には、タイドグラフ機能が外されているタイプも。

釣り用腕時計として転用する場合は、その辺も詳しくチェックしたいものです。

釣り用腕時計を選ぶ際に重要なのは、重さです。

多機能なのは嬉しいのですが、それによって通常の腕時計よりも重くなってしまうと本末転倒。

手首にかかる負担が大きくなりますから、ロッドを持つ感覚にもデメリットが発生してしまいますよ。

疲れるのが早まったり、魚からのアタリを逃してしまったりと、良いことはあまり起こり得ません。

時計ショップで必ず腕に装着してみて、重さを体感するようにしたいものです。

ただし、軽過ぎる腕時計は、剛性や耐久性が落ちてしまう可能性があります。

搭載されている機能を総合的に見て、これなら長く使えそうだな！と思える腕時計を選ぶようにしたいですね。

釣り用腕時計に求める機能の一番手は、防水機能です。

水がかかって故障してしまうようでは、長く使い続けることはできませんからね。

それから気圧計は、絶対に外せません。

低気圧が絡むと、魚の活性が一変しますので、今現在どれくらいの気圧なのか、1時間前と比べて上がったのか下がったのか、常に把握できるようにしたいですね。

見やすくて操作しやすい気圧計ほど、アングラーの味方になってくれるでしょう。

それでは、おすすめの釣り用腕時計をご紹介しましょう。

カシオのプロトレックやGショックは、聞いたことがあるはずです。

有名時計メーカーから、数多くの釣りに使える腕時計がリリースされていますから、機能や価格・自重などを詳しくチェックします。

人気のカシオからリリースされているスポーツギアは、とにかく安いのが嬉しいですね。

フィッシングタイム機能が付いているので、潮の干満を知りつつ魚の活性を推し量れるようになっています。

ディスプレイに表示される魚のマークが多くなるほど、釣れる確率が上がっていることに。

これならひと目見て確認できますから、集中するタイミングを逃すことはないでしょう。

自重は52グラムと軽く、20気圧防水機能を備えています。

ELバックライト付きなので、夜釣りの際の確認にも便利でしょう。

これだけの機能が付いて、実売価格はなんと5千円前後というコスパ優秀さ。

安い釣り用腕時計を探している人に、超おすすめの逸品です。

カシオのプロトレックシリーズは、アウトドア愛好家から大きな支持を得ている腕時計です。

見やすくて操作しやすいのがメリットで、豊富な機能もユーザー満足度を上げていますよ。

自重92グラムで5気圧防水、高度や気圧・方位・タイドグラフ・日の出・日の入りの時刻、自分の活動量を計測・表示することができるようになっています。

実売価格は3万円台と、やや高額になっていますが、アプリ搭載機能なども含めると使い勝手の良いアイテムとの評価が集まっています。

こちらのカシオ・プロトレックは、自重81グラムで5気圧防水仕様になっています。

心拍の計測と連動したオリジナルウオッチフェイスのハートレートを標準装備していて、タイドグラフや気圧などを測ることもできますよ。

光学式センサーで心拍数を測るのですが、自分の健康チェックもできてしまうのは嬉しいですよね。

比較的安い価格設定の、カシオ・Gショックです。

自重60グラムと軽量で、20気圧防水仕様になっていますよ。

耐衝撃構造を採用していますから、釣り場で接触があっても気になりません。

シンプルなので、タイドグラフなどの機能が搭載されていない点がマイナスといえるでしょう。

こちらのGショックは、タイドグラフ機能付きで実売価格1万円を切る、コスパ優秀な釣り用腕時計です。

自重52グラムと軽いですから、サーファーの人たちもよく腕に装着しているのを見かけますよね。

20気圧防水仕様で、ムーンデータも登録されているスグレモノです。

予備用にクルマに積んでいるアングラーもいましたから、ユーザーが多いのは間違いないでしょう。

Gショックのガルフマスターは、カシオがリリースしているタフソーラー搭載の腕時計です。

タフソーラーとは、太陽光を利用して充電がおこなえるシステム。

この機能があれば、電池切れで時計が止まってしまうことを心配しなくて済みますよね。

自重113グラムとちょっと重めで、20気圧防水機能を搭載。

タイドグラフや気圧計も付いて、実売価格が5万円台に設定されている本格派です。

日の出・日の入りの時刻も確認できますよ。

長く同じ機種を愛用したいなら、このGショック・ガルフマスターをおすすめします。

Gショックのフロッグマンは、200メートル潜水にまで耐えられる防水機能を持っています。

自重141グラムでタイドグラフ・ムーンデータ機能も搭載。

タフソーラーも標準装備していますから、あらゆるアウトドアシーンで活用可能なタフさを携えているといっていいでしょう。

実売価格は10万円を軽く超えていきますので、ハイエンドモデルを探している人にベストマッチです。

ガーミンのカッコイイ腕時計です。

10気圧防水搭載で耐衝撃機能もハイレベルですから、アクティブな釣りシーンに使えますよ。

方位・気圧・高度は測れますが、タイドグラフは付いていないので注意してください。

実売価格は3万円台と、リーズナブルになっています。

ガーミンといえば、バスボートに搭載する機器メーカーとしても有名ですよね。

登山家が装着していることで知られている、スントの腕時計です。

自重67グラムと軽めで、3気圧防水を備えていますよ。

高度計や気圧計・電子コンパス機能が搭載されていますから、釣り場で重宝するでしょう。

実売価格は2万円台、ブラック基調でシンプルなデザインなので、タウンユースで装着している人も多いですね。

おしゃれな腕時計を探しているなら、スントで決まりでしょう。

こちらの腕時計には、魚の釣れるタイミングを教えてくれるフィッシングアラーム機能が付いています。

気圧の変化をとらえたり、温度や高度を測ることもできますよ。

自重は65グラムで10気圧防水が施されています。

魚が釣れそうになるとアラームが鳴るなんて、かなり楽しい機能といえそうですね。

釣り用腕時計の選び方やおすすめアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか？

タイドグラフの見方を習得するには、潮に対する知識を学ぶところから始めなければなりません。

気圧に関しては、釣り場で得た情報と絡めて、自分なりの釣れるタイミングを蓄積していくベースにしたいですよね。

釣りはデータ戦ですから、ぜひ釣り用腕時計を使いこなして、ビッグフィッシュにたどり着いてください。