テイルウォークのバスロッド【フルレンジ】が2022年リニューアル!全15機種を徹底チェック
テイルウォークのバス釣り用ロッド・フルレンジシリーズが、2022年リニューアルを果たしました。 全15機種がラインナップ、大きく分けると3つの使い方に絞ることができるようになっていま…
FISHING JAPAN 編集部釣り場へ向かう際に、複数のロッドを車に積み込んで運ぶケースが増えています。
バス釣りやシーバスゲーム・アジング・メバリング・ショアジギングなど、柔らかめのロッドや硬いロッドを選べる状態で臨みたいからでしょう。
そんな複数のロッドを安心して運ぶたのめの、車用ロッドホルダーについて特集します。
どんなタイプのロッドホルダーを使っているのか、自作したり別の方法を取ったりしている人もいるはずなので、詳しくピックアップしてみましょう。
目次
車用ロッドホルダーとは、ロッドやそこに装着しているリールを、安全に釣り場まで待ち込むためのホールドアイテムのことです。
当然釣りが終わったら、自宅まで無事にロッドを持ち帰ることもできます。
市販されている車用ロッドホルダーは、カー用品店などを訪れると実物を見ることができます。
しっかりと作り込まれていて剛性・耐久性が高く、複数のロッドをリール装着状態でホールドすることが可能です。
アルミなどの金属素材を使ったものなら、長く使い続けることができるでしょう。
でも全ての車種に取り付け可能かというと、どうやら限られた車にしか装着できないようです。
しかも販売価格が高めで、カー用品店で取り付けてもらうと、取り付け作業代がプラスされることも。
もっとカンタンに、費用を抑えて車用ロットホルダーを取り付ける方法はないのでしょうか?
車用ロッドホルダーには金属製以外のものとして、布素材を用いたベルトで出来たタイプが市販されています。
金属製と同じように、車の天井部分にベルトを吊り下げて、そこにロッドを渡して保持するように設計されています。
これならカンタンに取り付けできますから、カー用品店で作業してもらわなくても自分で装着することが可能でしょう。
ただし、車の種類によっては、ベルトを留めておく箇所が無いことが。
こうなってくると、既製品の車用ロッドホルダーを活用すること自体が難しくなります。
天井に無理やり穴を空けても、その部分の強度が分かりませんから、大切なロッドやリールをぶら下げる気にはならないでしょう。
そこでおすすめなのが、ダイソーなどの100均ショップへ出向いて、車用ロッドホルダーを自作するのに使えそうなパーツを購入することです。
ダイソーにはさまざまなベルト類が販売されていて、使い道はかなり広げられるでしょう。
ロッドをホールドするのに、バネ付き樹脂ハサミが使えそうです。
伸縮バーも各種揃っているので、天井へ渡してしっかり支えるベースを作れるかもしれません。
100均ショップへ足を運んで、自分なりに工夫を凝らして車用ロッドホルダーを製作してみましょう。
車用ロッドホルダーのデメリットについても着目してみましょう。
天井にロッドやリールをぶら下げることになるので、どうしても車外からタックルの存在が見えてしまいます。
走行中ならかまわないのですが、駐車して釣りに出掛けてしまう場合、車から離れることに。
車上荒らしなどの盗難トラブルに遭遇する危険性を、考慮しなければならないでしょう。
そこでおすすめなのが、ロッドを車の床に置く方法です。
後部座席をフラットにすれば、車内のちょうど真ん中辺りに、前方から最後尾まで長い空間が生まれます。
そこにロッドを置いて、その上から配色暗めな毛布などをかけておくと、車外からはまるで見えなくなります。
また毛布のような重めの布で上から押さえることで、車の振動による跳ね上げを無くすことも可能に。
いろいろなやり方を自分なりに考えて、大切なロッドやリールを運ぶようにしたいものです。
市販されている車用ロッドホルダーの中から、おすすめのアイテムをご紹介しましょう。
まずは、金属製タイプを選んでみました。
しっかりとロッドを固定できるので、安心してロングドライブに出ることができます。
カーメイトからリリースされている、INNOブランドのロッドホルダー・オールラウンドモデルです。
磯釣りや船釣り・投げ釣り・鮎釣りなどの竿や、ルアー用ロッド・ギャフやタモの柄など、幅広く対応することができます。
シンプルなJ型フックを採用しているので、そこに引っ掛けるだけでロッドをホールドできます。
グリップの直径は、32mmまで乗せることが可能です。
置いたロッドを片手で着脱できるのが嬉しいです。
ロッドホルダーの位置は、前後左右に移動させることが可能です。
実際に車に付けてみると、合計7本までロッドを並べることができました。
安定感がしっかりとあるので、走行中にロッドが暴れて外れてしまうトラブルはありませんでした。
最新の車種適合表が用意されているので、購入前にマイカーに装着可能かどうか、確認することができます。
実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
カー用品店などで取り付け作業をおこなってくれるので、自分で装着するのが不安な人は店舗スタッフさんにお願いしてみましょう。
釣りに行く際には車内にできるだけロッドを残さないように、全数持ち出す習慣を身に着けたいものです。
自宅を出発するときに、釣りに持ち込むロッドの数を絞り込んでおくといいでしょう。
釣りでトラブルが発生した場合の、予備用に1本から2本持ち込むぐらいが、丁度いいのではないでしょうか。
釣具メーカーのプロックスからリリースされている、簡易的なロッドホルダーです。
耐荷重は5kgに設定されていて、ロッドの直径は17mm以下のものを載せてください。
耐熱温度は、70℃に設定されています。
ハンガーサポートと大型の吸盤で、車の窓ガラスに協力吸着するようになっています。
車内に向けて2個取り付れば、移動中のロッドホルダーとして使えます。
またクーラーボックスの側面に取り付けると、カンタンな竿掛けに早変わり。
濡れたウェアを干すときのフックにも使えます。
取り付け部分が吸盤なので、ネジなどを締め付ける取り付け作業が要りません。
もし吸盤部分の吸着力が弱くなったり、吸盤そのものが変形したら、50℃から60℃程度のお湯に吸盤面を浸けてください。
約5分から6分間浸けておくと変形がほぼ元通りになり、吸着力が戻ってくるでしょう。
吸盤を取り付ける場所は、フラットで凹凸のないところを選ぶようにしましょう。
窓ガラスなら、最も吸着力を発揮できるでしょう。
実際に車内へ取り付けてみると、結構ホールド力があり、大切なタックルを支えてくれます。
ただし、あまり数多くのロッドを同時に乗せないほうがいいでしょう。
実売価格は700円前後と、とても低価格な設定になっています。
これなら2セット用意して、左右の窓ガラスに装着しておくととても便利でしょう。
車用ロッドホルダーの特徴や種類・デメリット、おすすめのアイテムについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
釣り場と車の駐車場所が離れている場合、あまり多くのタックルを車内に残さないように注意しましょう。
またロットホルダーの設置状態は、常に確認するようにして、緩みが発生しているのを見つけたら、必ず増締めをおこない安定させるように努めてください。
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