【ビッグバスに完勝】最速でビッグベイトの扱いがウマくなるコツをレクチャー!
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FISHING JAPAN 編集部ダウズスイマー220SFは、バスプロユーチューバーの秦拓馬さんが精魂込めて作り上げた、ジャッカルの3連ジョイント式ビッグベイトです。
ステディリトリーブで緩やかなS字スイミング、ロッドワークを加えた瞬間、左右への強烈なダートアクション。
一気にアクションが切り替わるところが、他のビッグベイトには見られない独自の味付けで、ファンが多い理由にもなっています。
ここでは、ダウズスイマー220SFの特徴や実釣インプレと絡めて、おすすめカラーをご紹介しましょう。
目次
ダウズスイマー220SFとは、誘いの要素も食わせの要素もしっかり盛り込まれた、ジャッカル渾身のビッグベイトです。
サイズは、全長220ミリで自重3.6オンス。
ということは、102.058グラムですから、汎用タイプのベイトロッドではキャストするのが難しいでしょう。
ダウズスイマー専用の、エクストラヘビーな専用ベイトタックルを用意してください。
ただし、単に硬くて長いだけのものでは、ロッドワークを加えるのに不便ですから、ある程度曲がりが良く、ルアーのウエイトをしっかり胴に載せてキャストできるロッドが望ましいですね。
ベイトリールには、20ポンド以上の太いラインを多めに巻けるタイプを選ぶようにしてください。
シマノ(SHIMANO) バスロッド バンタム ファストムービング&ビッグベイト 2ピース 1711H-SB パワーロッド 遠投 ビッグベイト
シマノのバンタムロッドに、100グラムまで対応可能なロッドがラインナップされています。
300グラム対応の180XXH-SBも、試してみたいですよね。
シマノ(SHIMANO) リール ベイトリール 18 カルカッタコンクエスト 300 右
カルカッタコンクエスト300なら、25ポンドのナイロンラインを135メートルも巻くことが可能です。
このビッグベイトを使っていて感じるのは、安定したS字スイミングでバスを寄せる誘いの力と同じくらい、食わせの力が強いということ。
例えばリトリーブをしていて、ある瞬間キルを入れるだけで、頭が左右のどちらかへ急激に曲がります。
そこへロッドワークを加えようものなら、豪快に反転してダートアクションへと切り換わるのです。
これが3連ジョイントの強みなのでしょうか。
それともスローフローティングに設定したバランスが生み出す、キレなのでしょうか。
バスはもちろん、ソルトウォーターゲームにおけるシーバスですら、迷わせずにバイトに持ち込むことが可能なのです。
一度その瞬間を味わってしまうと、もうこのビッグベイト無しでは、ゲームを組み立てるのが嫌になるでしょう。
このビッグベイトの頭部・アゴ下部分に注目してください。
何やら丸い突起物がありますよね。
実はここにダウンショット用のワームシンカーを付けて、シンキング設定に切り換えることができます。
そうするとボトムに着いた時点で、ボディだけが横倒れせずに揺れ動く状態を作り出せるでしょう。
ブレイクラインなどのディープゾーンをクランクベイトなどでトレースする代わりに、ダウズスイマー220SFによる放置+ボトムトレースアプローチが実践可能に。
これはバスにとって強烈なインパクトを与えますから、ぜひ試してみてほしいですね。
それではダウズスイマー220SFのおすすめカラーを取り上げてみましょう。
実績の高い人気カラーを実際に使ってみましたので、購入時の参考にしてくださいね。
ネット通販サイトをチェックしていると、見慣れないカラーが出てきました。
ダウズスイマー220SFはオーストラリアなどでも販売されていますから、海外向けカラーが存在し日本に逆輸入されるのでしょう。
なかなか手に入れにくいカラーですから、実釣でも試しづらいですよね。
ここでは日本国内販売用のカラーモデルを使って、インプレをおこなうようにします。
こちらは、マルハタスパークフラッシュというカラーネームでリリースされています。
赤い配色がベースになっているので、日照の当たり方によって見えたり見えなかったりの効果が得られますよ。
日陰に入れて日向に出すとか、シンカーアイを用いてシンキング仕様にし、日照の届きにくいディープゾーンに送り込んでやると、いい仕事をしてくれるでしょう。
抱卵しているベイトフィッシュが、オレンジの体色を濃くする季節がありますから、そのタイミングで使うのも効くかもしれませんね。
実際にリザーバーのインレットで、ウグイが抱卵して集まっているエリアで使うと、バスがよく釣れました。
このカラーは、マルハタゴーストチャート、いわゆるチャートカラーをベースにしています。
視認性が高く、バスやシーバスが好むカラーとしても知られていますよね。
でもチャートをベタ塗りしているのではなく、薄目のゴースト仕上げにしていることで、キャストを繰り返してもあまり魚がスレません。
つまり、何度もアプローチして誘いをかけるのに適しているといえるでしょう。
こちらは、ピンクバックスイマーカラーです。
体側面にやんわりと、オイカワ模様が付加されているのがいいですね。
背中が膨張色のピンクなので、遠投しても見つけやすくなっています。
S字スラロームしているのも、ダートして左右へ跳ねているのも、きっちり確認できるでしょう。
当然バイトの瞬間も、とても判別しやすいですよ。
ダウズスイマー220SFの特徴やおすすめカラーを特集しましたが、いかがでしたか?
「100グラムを超えるルアーなんてムリ、キャストできないし操れないよ~っ!」などと弱気になる必要はありません。
サイドハンドキャストでゆっくりとスローイングしながらキャストすれば、すぐに慣れますよ。
このビッグベイトだからこそ獲れた!という実体験が、あなたの釣りスタイルを根底から変えてくれるきっかけになるはずです。
ぜひチャレンジしてみてくださいね!
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