ビーチウォーカー フリッパーシリーズに2024年新バリエーション【iT38】登場!
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FISHING JAPAN 編集部バッカンの中に大量の撒き餌を作り、それを柄杓ですくって海面へ投入してみたら、あまり飛ばずに足元へ落ちてしまった経験があるはずです。
もっとしっかり柄杓で固めていれば、ボールのように遠投できたのに!と感じたアングラーは、ぜひ2024年ダイワから新登場する、ど遠投プレスボードを使ってみてください。
いったいどんなアイテムに仕上がっているのか、詳しくご紹介しましょう。
目次
ど遠投プレスボードとは、2024年ダイワからリリースされる、撒き餌を遠投するための便利アイテムのことです。
素材には、ステンレスが使われているので、海水に触れてもカンタンにはサビません。
耐久性や剛性はバッチリなので、まさに頑丈でフラットな板が、バッカンの中に設置できることになります。
バッカンでは、磯釣りに必要不可欠な、撒き餌を作ります。
集魚効果の高いもの同士をいろいろ混ぜ合わせて、そこに汲み上げた海水を入れて粘度を持たせます。
程良く出来上がったら、撒き餌を投げるための柄杓(ひしゃく)を取り出し、そのスプーン状に凹んだところで撒き餌をすくって、海に向かって投げてください。
海面に落ちた撒き餌は、すぐに海水の溶け出して広がり始めます。
これが海中の魚たちを引き寄せ、そこに食わせエサを放り込んで釣り上げるわけです。
しかしながら、事は上手く運ぶとは限りません。
撒き餌の仕上がりによっては、あまり上手く飛んでくれないことがあります。
もうちょっと圧をかけて、柄杓の中の撒き餌の密度を高めたい!
それが出来れば、硬いボールを遠くへ投げるがごとく、撒き餌の塊を遠投できるはず!
そんなアングラーの要望を具現化してくれるのが、ど遠投プレスボードなのです。
いったいどんな特徴を持っているのか、詳しく見てみましょう。
ボード本体に角度を付けることで、撒き餌を押さえつけるときの腕の負担が、イラストのように軽くなります。
ボードが無く、角度が存在しないときは、腕の負担が増すでしょう。
ど遠投プレスボードをバッカンに装着すれば。撒き餌をカンタンに押さえつけることができます。
それにより、柄杓の凹みの中でしっかり固まり、遠投力がアップするのです。
ボードのフラット面に注目してください。
バッカンの側面とは異なる角度が付いているので、撒き餌を押さえつける腕の負担が和らぎます。
またど遠投プレスボードは、バッカンにセットしたまま、バッカンのファスナーを開け閉めすることができます。
釣り座の移動する際に、とても便利でしょう。
素材に使われているステンレスは、すぐに洗い流せるので、嫌なニオイも残りにくいメリットを持っています。
ど遠投プレスボードの代わりに、これまで木の板をバッカンに立てかけたり、プラスチック樹脂の板を当てたりしていました。
木の板は、撒き餌のニオイが付着すると、洗っても落ちません。
プラスチック樹脂の板は、柄杓で強く押すと、曲がってしまうものがありました。
やはりステンレス素材を採用している、ど遠投プレスボードのほうが、かなり扱いやすいといえそうです。
カラーは、ステンレス素材の地色である、シルバーカラーのみです。
ど遠投プレスボードを装着して撒き餌を投げるのに使ってみたくなる、おすすめのバッカンをご紹介しましょう。
チヌ釣りに使いたいなら、こちらのバッカンがおすすめです。
ダイワからリリースされているチヌフカセ釣り用のバッカン・銀狼バッカンFH40を選んでみました。
サイズは約28×42×29cmで、素材にはEVAが使われています。
撒き餌を多く使うことが多々あるチヌ釣りですから、大容量のバッカンに仕上がっています。
新合体ハンドルを搭載していて、握りやすくなっているのが特徴です。
厚肉のセミハードボディですから、耐久性も剛性も備わっていて扱いやすいです。
撒き餌がすくいやすくて洗浄しやすい、底角部丸型ボトムを採用しています。
円形滑り止め付き底部なので、どの方向にも滑りにくくなっています。
半開き状態にしたり、丸めてフタを留めて全開にしたりできる、専用スナップが付いています。
塩ガミに強い大型ファスナーと、サビに強いステンレスフレームを内蔵しています。
実際に釣り場で使ってみると、かなり大きめでいろいろ収納することも可能です。
実売価格は9千円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
ど遠投プレスボードの気になる発売日は、2024年の4月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、3,350円です。
エサ釣り用の便利アイテムがあれば、釣りの作業そのものをスムーズに運ぶことができます。
当然好釣果にもつながってくるので、ぜひこのど遠投プレスボードを試してみてください。
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