リールのアップ写真

シマノのSLX DC XTってどんなリールなの?実釣インプレ+おすすめロッド特集

FISHING JAPAN 編集部

シマノからリリースされて1年以上が経過した、ベイトリール・SLX DC XTを実釣インプレします。

コスパがとても優秀なので、すでに使い込んでいる人も多いでしょう。

そのスペックや使用感を、詳しくご紹介しましょう。

SLX DC XTってどんなベイトリールなの?

SLX DC XTとは、シマノから発売されている、ルアーキャスティングゲーム用のベイトリールのことです。

飛距離をトラブル無く伸ばすために、シマノオリジナルのDCブレーキ・i-DC5が搭載されています。

これにより軽いウエイトのルアーからビッグベイトまで、柔軟に使いこなすことが可能です。

ダイヤル調整をおこなえば、バックラッシュトラブルをカンタンに制御。

安定したライン放出により、ルアーを遠くまで飛ばせるようになっています。

実際にDCブレーキ・i-DC5を調整しながら、クランクベイトやバイブレーションルアー・ラバージグ・高比重ワームのノーシンカーリグなどをキャストしてみました。

まずは、5g程度の小粒なクランクベイトを用意し、スプールには12lbのモノフィラメントラインを巻きました。

サイドハンドでバックスイングをおこない、しっかりとロッドを曲げてから前方へ押し出します。

その際にかかるラインテンションに、たるみが生じないように腕を振り、自分の視野に親指が見えてきたタイミングでスプールをリリース。

5gでは軽過ぎて、いきなりバックラッシュしてしまうのかな?と心配でしたが、全然問題なし。

飛距離は14mほどと、遠投とはいきませんでしたが、カバー周りのバス釣りを楽しむならじゅうぶんな距離でしょう。

リップ面積の広いディープクランクも、12lbのモノフィラメントラインでキャストしました。

飛行中の空気抵抗が増すリップでしたが、急な失速で落下してしまうこともなく、安定したロングキャストを繰り返すことができました。

ただし、着水からの潜行状態になると、リールハンドルを回す指・手首にググーッと負荷がかかります。

ディープクランク特有の、深く潜る際に発生する強めの負荷ですが、なかなか巻き取るのに苦労しました。

そこで試したいのが、SLX DC XTに設定されている3つのギア比。

6.2対1・7.4対1・8.1対1の中から選べるので、ディープクランクを扱う際には、最も低い6.2対1がいいかもしれません。

実際に使ってみたところ、明らかに指・手首に対する負担が抑えられたように感じます。

当然キャスト数を重ねても、疲れが溜まってくるのを上手く防げました。

SLX DC XTの実釣インプレ!スプールに注目!

SLX DC XTで、バイブレーションルアーをキャストしてみました。

ウエイトは21g程度で、固定重心タイプでしたから、飛行姿勢はとても安定しています。

30m程度の飛距離なら、軽くロッドを振るだけで叩き出すことができました。

SLX DC XTに搭載されているMGLスプールⅢは、肉薄で幅の狭い(幅19mm)デザインが特徴です。

キャストの際のスプール回転は、立ち上がりが素早くなっている印象を受けました。

それでもバックラッシュトラブルは抑えられているので、DCブレーキ・i-DC5との相性はバツグンといえそうです。

直径33mmのスプールには、エッジギリギリまでラインを巻かないことをおすすめします。

12lbのモノフィラメントラインではさほど感じませんでしたが、PEラインの1.2号を目一杯巻いてキャストしたとき、バックラッシュトラブルが発生してしまいました。

ブレーキダイヤルで強めに調整しても、バックラッシュ気味にラインがスプール上で膨れます。

となると、SLX DC XTの場合は、スプールの9割程度までラインを巻いたら、そこでストップして量をやや少なめにするほうがいいのかもしれません。

ルアーウエイトとラインの太さの関係を理解しよう!

SLX DC XTで、ラバージグや高比重ワームのノーシンカーリグをキャストしてみました。

カバーにラインが擦れるので、16lbのモノフィラメントラインと太くしてキャスト。

特にバックラッシュトラブルが増えることもなく、整然とリトリーブにつないでいけました。

ウエイトが7g程度までなら問題はなかったのですが、5gを切ると、ややバックラッシュ気味になりがちです。

軽いルアーも得意とはいうものの、ラインの太さとの兼ね合いがあるのは間違いなく、軽いものを安定したキャストで扱いたいなら、10lb前後までラインを細くすることをおすすめします。

ちなみに、シマノのフロロカーボンライン・マスティフFCの8lbを巻いて、5g程度のクランクベイトやワームリグをキャストしたら、トラブルはほぼありませんでした。

SLX DC XTを装着して使ってみたいおすすめのロッドを選んでみた!

SLX DC XTを装着してフィールドで使ってみたくなる、おすすめのロッドをご紹介しましょう。

まずは、ソルトゲーム用のベイトロッドから。

SLX DC XTはソルト対応なので、そのままチニングゲームやシーバスゲーム・ロックフィッシュゲームなどに使うことができます。

シマノ(SHIMANO) 19 ソルティーアドバンス ロックフィッシュ B76M

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シマノから発売されているロックフィッシュゲーム用ベイトロッド・ソルティーアドバンス ロックフィッシュから、B76Mを選んでみました。

全長は2.29mと、じゅうぶんな長さのブランクスに設計されています。

2ピース仕様で、仕舞寸法は118.2cmです。

ウエイトは132gで、ブランクスの先径は2.0mm。

適合するルアーウェイトは、8gから32gまで。

適合するラインは、モノフィラメントラインなら8lbから16lbまでで、PEラインなら最大1.5号までです。

ブランクスのカーボン素材含有率は、85.1%になっています。

実際に手に取って継いでみると、ビシッとした張りが備わっていて、負荷に対しては曲がりが早めに発生する仕上がりという印象を持ちました。

グラス素材の比率がやや高めなのが、そういうテイストを生み出しているのでしょう。

キャストしやすく、魚のバイトを弾きにくいのではないでしょうか。

実売価格は9千円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。

シマノ(SHIMANO) バスロッド 19 スコーピオン ベイトキャスティングモデル ワン&ハーフ2ピース 1652R-2 トップウォータープラグ ヘビーシンキングミノー

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シマノからリリースされているバス釣り用ベイトロッド・スコーピオンシリーズの中から、1652R-2を選んでみました。

全長は1.98mと、オカッパリでもボートデッキからでも、取り回ししやすい長さになっています。

ワン&ハーフ仕様なので、仕舞寸法は130.0cmです・

ウエイトは127gで、ブランクスの先径は1.8mm。

適合するルアーウェイトは、7gから28gまで。

適合するラインは、モノフィラメントラインなら12lbから22lbまでです。

グリップの長さは242mmで、レギュラーテーパー。

ブランクスのカーボン素材含有率は、98.9%に設計されています。

実際に手に取ってみると、しっかりと張りのあるブランクスに作られていると感じました。

ガイド径が大きめなので、太いラインでもすり抜けは良好でしょう。

実売価格は2万円台と、とてこ購入しやすい価格帯に設定されています。

SLX DC XTを使いこなしてさまざまなルアーを操ってみよう!

SLX DC XTの特徴や実釣インプレ、マッチしそうなおすすめロッドをご紹介しましたが、いかがでしたか?

メーカー希望販売価格が35,000円なので、実売価格は2万円台となるでしょう。

とてもコスパ優秀な価格設定ですから、幅広いアングラーが手に取りやすいベイトリールといえそうです。

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