24タトゥーラTW100新登場!ダイワのハイパードライブデザイン搭載ベイトリール
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FISHING JAPAN 編集部流行りの電動ジギングで、トンボ=ビンチョウマグロやキハダ・カンパチなどのターゲットを釣り上げるには、耐久性重視の電動リールが求められます。
2023年にダイワから新登場する電動リール・シーボーグG400Jなら、イメージ通りのロッドワークを続けられるでしょう。
その詳細スペックについて、ご紹介します。
目次
シーボーグG400Jとは、2023年ダイワからリリースされる、電動ジギングを楽しむのにマッチした最新スペックの電動リールのことです。
その心臓部には、MAGMAX-Gモーターが搭載されています。
特殊ネオジム磁石を採用していて、高い耐久性を保持しているスライドブラシモーターです。
瞬発力に優れていて、従来のMAGMAXと比べると、4倍の耐久性を誇っています。
巻き上げ操作は覚えやすく、トルクフルなのでゆっくり巻きも自在におこなうことができます。
モーターは、3年300km保証で、FFマグマイト構造になっています。
シーボーグG400Jには、アルミ製のJOGパワーレバーが付いています。
グリップ性能に優れているので、海水で濡れた指でも巻き上げ操作をスムーズにおこなえます。
JOGパワーレバーによるスピードコントロールや、俊敏なアワセが実践できるのも魅力といえるでしょう。
シーボーグG400Jには、マグシールドボールベアリングが搭載されています。
メンテナンスが難しく最も塩ガミしやすいといわれている、サイドプレート側スプールシャフト軸に配置されていて、スプールフリー状態の性能や巻上効率の初期性能を持続させてくれます。
ボディの側面には、フォールブレーキダイヤルが付いています。
深場へメタルジグを落としていくときの落下スピードを、瞬時に設定できるブレーキシステムで、180度の範囲でスプールフリーからブレーキMAXまで調整できます。
ラインのバックラッシュを防げますし、指でサミングせずとも落とし込みによるベイトの付きや、落とし込み中の魚のアタリをとらえるのに役立つでしょう。
また、モーターのON/OFFに連動したクラッチが装備されています。
レベルワインドは、太い径のショックリーダーラインでも通り抜けやすくなっていて、例えばPEラインの5号にフロロカーボンのショックリーダーライン30号をFGノットで締め上げたものでも、楽々通ります。
内径が3.0mmもある、大きなレベルワインドです。
シーボーグG400Jには、ドット液晶カウンターが装備されています。
メニュー画面のアナウンスがとても明確で分かりやすく、マニュアルを見ながら設定をおこなわなくて済みます。
日照による逆光にも強く、視認性に優れた見やすいデカ文字になっているのも嬉しいです。
偏光グラスをかけていても、表示が明確に見えます。
水深00に表示されると、電動巻き上げしないように連動しています。
ジギングモードにすれば、3種類のオートジャークパターンを選択可能です。
3種類とは、①ワンピッチジャーク=オーソドックスな1段シャクリを繰り返します。
②ワンピッチポーズ=①のジャークパターンに加えて、ステイの間を組み込みます。
③コンビジャーク=ただ巻きに加えて、①のワンピッチジャークを繰り返します。
シーボーグG400Jのウエイトは、600gです。
ギア比は6.0対1なので、ハンドル1巻きにつき83cmのラインを回収することができるようになっています。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら6号を300m、PEラインなら4号を400m巻けます。
ボールベアリングは、18個搭載しています。
最大ドラグ力は16kgで、最大巻上力は49kg。
常用巻上速度1kg負荷時は、146m/分。
JAFS基準巻上力は14kgで、JAFS基準巻上速度は190m/分。
ハンドルノブは、アルミ製ラウンドノブLタイプです。
ハンドルは、左・右巻きどちらかを選ぶようにしてください。
シーボーグG400Jは、ダイワオリジナルの電動モバイルセッティングを利用できます。
電動リールをより快適に使えるスマホと連動したコミュニケーションツールで、専用アプリをスマホにダウンロードすれば、送受信可能なアプリサービスが使えます。
シーボーグG400Jを装着して使ってみたくなる、おすすめのロッドをご紹介しましょう。
電動ジギングゲームを実践するには、ロッドを保持しながらロッドワークを繰り出しやすいものがマッチします。
釣れた青物をスッポリ収納できる大型のクーラーボックスも、船上やボートデッキには必携でしょう。
ダイワ(DAIWA) Neostage DG 電動ジギング 63B-4G
ダイワから発売されている電動ジギング用ロッド・ネオステージDGシリーズのラインナップから、63B-4Gを選んでみました。
2023年12月発売予定のJ60B-6までは、こちらのロッドで対応してみましょう。
全長は1.91mと、取り回ししやすいブランクスの長さが与えられています。
2ピース仕様で、仕舞寸法は133cmです。
ウエイトは230gで、ブランクスの先径/元径は2.4/11.4mm。
適合するメタルジグウエイトは、160gから350gまで。
適合するラインは、PEラインの3号から4号までです。
ブランクスのカーボン素材含有率は、78%になっています。
実際に手に取って継いでみると、しっかりとした剛性感が伝わってきて、大型の青物が掛かってもじゅうぶん耐えられる印象を持ちました。
グリップ周りは握りやすく、長時間の魚とのやり取りも楽しめるでしょう。
実売価格は2万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。
電動ジギングを実践したいなら、このロッドから始めてみるといいかもしれません。
グラス素材の比率が高いので、希少なバイトを逃さずにフッキングに持ち込めるでしょう。
ダイワ(DAIWA) クーラーボックス ビッグトランク2 S8000 ブルー 釣り 大型 80リットル 発泡スチロール
ダイワからリリースされている大型クーラーボックス・ビッグトランクシリーズの中から、S8000を選んでみました。
ウエイトは11.6kgで、容量は80Lもあります。
クーラーボックスの内寸は、32.5×79.5×27cmで、外寸:44×93×40cm。
約80cmのワラサやヒラマサ・カンパチなどの大型魚を、曲げずに収納することが可能です。
断熱材はスチロールタイプで、2Lのペットボトルが16本立てて収納できます。
底面にはふんばるマン4個付きで、船上やボートデッキでの横スベリを抑えてくれます。
上ブタには、魚のサイズを測るメジャー(800mm)が付いています。
また、持ち運びに便利な大型車輪が装備されているので、満載の釣果をクルマまで運びやすいでしょう。
実際にフィールドで使ってみると、転がしながらの移動はとても楽でした。
収納量が圧倒的で、これなら安心して大物狙いの電動ジギングゲームを満喫できます。
実売価格は3万円台と、購入を検討しやすい価格帯に収まっています。
シーボーグG400Jの気になる発売日は、2023年の12月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、123,000円です。
電動ジギングゲームを未体験なら、この電動リールを使って始めてみてはいかがでしょうか。
乗合船でのルールを守りながら、自分自身のレコードフィッシュを釣り上げてください。
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