リールのアップ写真

シーボーグG400Jは2023年ダイワから新登場の電動ジギング対応電動リール!

FISHING JAPAN 編集部

流行りの電動ジギングで、トンボ=ビンチョウマグロやキハダ・カンパチなどのターゲットを釣り上げるには、耐久性重視の電動リールが求められます。

2023年にダイワから新登場する電動リール・シーボーグG400Jなら、イメージ通りのロッドワークを続けられるでしょう。

その詳細スペックについて、ご紹介します。

シーボーグG400Jとは

シーボーグG400Jとは、2023年ダイワからリリースされる、電動ジギングを楽しむのにマッチした最新スペックの電動リールのことです。

その心臓部には、MAGMAX-Gモーターが搭載されています。

特殊ネオジム磁石を採用していて、高い耐久性を保持しているスライドブラシモーターです。

瞬発力に優れていて、従来のMAGMAXと比べると、4倍の耐久性を誇っています。

巻き上げ操作は覚えやすく、トルクフルなのでゆっくり巻きも自在におこなうことができます。

モーターは、3年300km保証で、FFマグマイト構造になっています。

シーボーグG400Jには、アルミ製のJOGパワーレバーが付いています。

グリップ性能に優れているので、海水で濡れた指でも巻き上げ操作をスムーズにおこなえます。

JOGパワーレバーによるスピードコントロールや、俊敏なアワセが実践できるのも魅力といえるでしょう。

シーボーグG400Jには、マグシールドボールベアリングが搭載されています。

メンテナンスが難しく最も塩ガミしやすいといわれている、サイドプレート側スプールシャフト軸に配置されていて、スプールフリー状態の性能や巻上効率の初期性能を持続させてくれます。

ボディの側面には、フォールブレーキダイヤルが付いています。

深場へメタルジグを落としていくときの落下スピードを、瞬時に設定できるブレーキシステムで、180度の範囲でスプールフリーからブレーキMAXまで調整できます。

ラインのバックラッシュを防げますし、指でサミングせずとも落とし込みによるベイトの付きや、落とし込み中の魚のアタリをとらえるのに役立つでしょう。

また、モーターのON/OFFに連動したクラッチが装備されています。

レベルワインドは、太い径のショックリーダーラインでも通り抜けやすくなっていて、例えばPEラインの5号にフロロカーボンのショックリーダーライン30号をFGノットで締め上げたものでも、楽々通ります。

内径が3.0mmもある、大きなレベルワインドです。

シーボーグG400Jのドット液晶カウンターをチェック!

シーボーグG400Jには、ドット液晶カウンターが装備されています。

メニュー画面のアナウンスがとても明確で分かりやすく、マニュアルを見ながら設定をおこなわなくて済みます。

日照による逆光にも強く、視認性に優れた見やすいデカ文字になっているのも嬉しいです。

偏光グラスをかけていても、表示が明確に見えます。

水深00に表示されると、電動巻き上げしないように連動しています。

ジギングモードにすれば、3種類のオートジャークパターンを選択可能です。

3種類とは、①ワンピッチジャーク=オーソドックスな1段シャクリを繰り返します。

②ワンピッチポーズ=①のジャークパターンに加えて、ステイの間を組み込みます。

③コンビジャーク=ただ巻きに加えて、①のワンピッチジャークを繰り返します。

シーボーグG400Jのウエイトやラインキャパはどうなっているの?

シーボーグG400Jのウエイトは、600gです。

ギア比は6.0対1なので、ハンドル1巻きにつき83cmのラインを回収することができるようになっています。

ラインキャパは、モノフィラメントラインなら6号を300m、PEラインなら4号を400m巻けます。

ボールベアリングは、18個搭載しています。

最大ドラグ力は16kgで、最大巻上力は49kg。

常用巻上速度1kg負荷時は、146m/分。

JAFS基準巻上力は14kgで、JAFS基準巻上速度は190m/分。

ハンドルノブは、アルミ製ラウンドノブLタイプです。

ハンドルは、左・右巻きどちらかを選ぶようにしてください。

シーボーグG400Jは、ダイワオリジナルの電動モバイルセッティングを利用できます。

電動リールをより快適に使えるスマホと連動したコミュニケーションツールで、専用アプリをスマホにダウンロードすれば、送受信可能なアプリサービスが使えます。

シーボーグG400Jを装着したいおすすめロッドや便利な大型クーラーボックスを選んでみた!

シーボーグG400Jを装着して使ってみたくなる、おすすめのロッドをご紹介しましょう。

電動ジギングゲームを実践するには、ロッドを保持しながらロッドワークを繰り出しやすいものがマッチします。

釣れた青物をスッポリ収納できる大型のクーラーボックスも、船上やボートデッキには必携でしょう。

ダイワ(DAIWA) Neostage DG 電動ジギング 63B-4G

ダイワ(DAIWA) Neostage DG 電動ジギング 63B-4G

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ダイワから発売されている電動ジギング用ロッド・ネオステージDGシリーズのラインナップから、63B-4Gを選んでみました。

2023年12月発売予定のJ60B-6までは、こちらのロッドで対応してみましょう。

全長は1.91mと、取り回ししやすいブランクスの長さが与えられています。

2ピース仕様で、仕舞寸法は133cmです。

ウエイトは230gで、ブランクスの先径/元径は2.4/11.4mm。

適合するメタルジグウエイトは、160gから350gまで。

適合するラインは、PEラインの3号から4号までです。

ブランクスのカーボン素材含有率は、78%になっています。

実際に手に取って継いでみると、しっかりとした剛性感が伝わってきて、大型の青物が掛かってもじゅうぶん耐えられる印象を持ちました。

グリップ周りは握りやすく、長時間の魚とのやり取りも楽しめるでしょう。

実売価格は2万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。

電動ジギングを実践したいなら、このロッドから始めてみるといいかもしれません。

グラス素材の比率が高いので、希少なバイトを逃さずにフッキングに持ち込めるでしょう。

ダイワ(DAIWA) クーラーボックス ビッグトランク2 S8000 ブルー 釣り 大型 80リットル 発泡スチロール

ダイワ(DAIWA) クーラーボックス ビッグトランク2 S8000 ブルー 釣り 大型 80リットル 発泡スチロール

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ダイワからリリースされている大型クーラーボックス・ビッグトランクシリーズの中から、S8000を選んでみました。

ウエイトは11.6kgで、容量は80Lもあります。

クーラーボックスの内寸は、32.5×79.5×27cmで、外寸:44×93×40cm。

約80cmのワラサヒラマサカンパチなどの大型魚を、曲げずに収納することが可能です。

断熱材はスチロールタイプで、2Lのペットボトルが16本立てて収納できます。

底面にはふんばるマン4個付きで、船上やボートデッキでの横スベリを抑えてくれます。

上ブタには、魚のサイズを測るメジャー(800mm)が付いています。

また、持ち運びに便利な大型車輪が装備されているので、満載の釣果をクルマまで運びやすいでしょう。

実際にフィールドで使ってみると、転がしながらの移動はとても楽でした。

収納量が圧倒的で、これなら安心して大物狙いの電動ジギングゲームを満喫できます。

実売価格は3万円台と、購入を検討しやすい価格帯に収まっています。

シーボーグG400Jの気になる発売日はいつ?

シーボーグG400Jの気になる発売日は、2023年の12月を予定しています。

メーカー希望販売価格は、123,000円です。

電動ジギングゲームを未体験なら、この電動リールを使って始めてみてはいかがでしょうか。

乗合船でのルールを守りながら、自分自身のレコードフィッシュを釣り上げてください。

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