23IMZリミットブレイカーTW HD-Cは2023年新発売のスマホアプリと連動するベイトリール!
ダイワから新発売となるベイトリールには、なんとUSBスロットが付いていて、充電できるようになっています。 キャストの際のスプール回転を記録して手持ちのスマホに送れますし、スマホか…
FISHING JAPAN 編集部さまざまな釣りシーンで活躍するのが、釣れた魚を保管するためのクーラーボックスです。
頑丈で楽に使えるものがあれば、ひんぱんに持ち出して活用できるでしょう。
2023年にダイワから新発売されるタフトランク4300シリーズなら、上フタに座ることが可能ですし、サイドハンドルと大径キャスターで楽々運ぶこともできます。
その詳しいスペックについてご紹介しましょう。
目次
タフトランク4300シリーズとは、2023年にダイワからリリースされるクーラーボックスのことです。
釣りはもちろん、アウトドアイベントやキャンプにも転用できるので、使い方は無限に広がりそうです。
サイズは、容量が43Lで、内寸が23×56.5×31.5cm。
ということは体長50cmクラスの魚を、真っ直ぐ伸ばした状態で保管できます。
外寸は34×73.5×41cmですから、クルマのトランクにすっぽり収納可能なボリューム感です。
断熱材の仕様は2種類用意されていて、ウレタンを使っているほうがGUタイプ。
こちらは、KEEP100の保冷力を持っていて、遠征釣行などに向いているでしょう。
KEEP値とは、ダイワが設定した保冷力の指標で、氷が解けるまで何時間かかるかを目安にしやすい数値です。
もうひとつの断熱材はスチロールで、Sタイプになります。
KEEP値は84ですから、GUタイプよりは保冷力が落ちると考えてください。
ただし、GUタイプのウエイトが9.0kgに対して、Sタイプは8.3kgと軽いので、持ち運ぶ際の手軽さではSタイプに軍配が上がります。
自分の釣りスタイルに合わせて、扱いやすいほうを選ぶようにしましょう。
タフトランク4300シリーズには、両開きになる取り外し可能な上フタが装備されています。
釣りから帰宅したら、カンタンに外せて洗浄メンテナンスをおこなうことができます。
魚のニオイ・汚れなどが付着した状態になりますから、隅々まできっちり洗いたい人には嬉しい仕様といえるでしょう。
上フタをガッチリ密閉するためのロックボタンが付いた、フロントロックを装備しているのも見逃せません。
解け出した氷の水が、クーラーボックスの隙間から外に漏れるのを防いでくれます。
当然冷気も漏れにくくなるので、保冷力を維持するのに役立ってくるでしょう。
タフトランク4300シリーズには、大径のキャスターとサイドハンドルが付いているので、単独での持ち運びも楽におこなうことができます。
大型サイズのサイドハンドルは、クーラーボックスの左右両側に装備されていますから、ふたりで持ち運びするときに役立つでしょう。
その他跳ね上げ式の水栓が下部に付いていて、90度回すだけで簡単に開閉することができます。
2Lサイズのペットボトルが、縦置きで並べられる背高デザインになっています。
底部分には滑り止めゴム脚が装備されていて、安定感はバツグン。
防水のプルーフケースが上フタを開けたところに装備してあり、濡らしたくない小物類はここへ収納しておきましょう。
タフトランク4300には、全部で4種類のカラーバリエーションがラインナップされています。
●ホワイトカラー
●グレーカラー
●ブルーカラー
●レッドカラー
どの配色も、長くそばに置いて使い続けるのにマッチしたものです。
自分の服装に合わせて、カラーコーディネイトを楽しんでみてください。
タフトランク4300シリーズを携行して足を運ぶなら、駐車場が隣接した防波堤でしょうか。
ライトショアジギングゲームを実践すれば、中型の青物やロックフィッシュなどを効率よく釣ることができます。
専用のスピニングロッドと4000番以上のスピニングリールに、メタルジグや鉄板系バイブレーションルアーなどを揃えておけば、クーラーボックスをいっぱいに満たせるかもしれません。
ダイワから発売中のショアジギングゲーム用スピニングロッド・ショアジギングXシリーズの中から、9.6ftのMパワーブランクスモデルを選んでみました。
メタルジグで最大60gまで背負えるパワーなので、本格的なショアジギング用というより、ライトショアジギングゲームに向いている仕様でしょう。
ウエイトは275gで、全長は2.90m。
継数は2本で、仕舞寸法は150cmに設定されています。
先径/元径は2.0/14.4mmで、適合するルアーウエイトは10gから50gまで。
メタルジグなら60gまで、フルキャストしてみましょう。
適合するラインは、PEラインなら最大2.0号まで使うことができます。
ブランクスのカーボン素材含有率は、95%になっています。
実際に手に取って継いでみると、とても張りのあるブランクスに仕上がっているのが分かります。
防波堤からのロングキャストを実践するのに、丁度いい長さ・硬さではないでしょうか。
キャストの際には、背後を通行する人に注意して、安全確認してからスイングに移ってください。
実売価格は9千円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。
これならライトショアジギングゲームを始めようと考えている人も、購入を検討しやすいでしょう。
グリップ周りが上手く絞り込まれているので、チカラを込めて支えることができます。
継目の張りが強過ぎず、負荷に対してしなやかに曲がろうとするので、無理なくロングキャストを敢行できるでしょう。
ダイワ(DAIWA) スピニング 21 フリームス LT4000-CXH
ダイワの汎用型スピニングリール・フリームスLTシリーズの中から、4000番サイズのエクストラハイギアモデルをピックアップしてみました。
ギア比は6.2対1なので、ハンドル1回転につき99cmのラインを巻き取ることができるように作られています。
最大ドラグ力は12.0kgもありますから、青物が掛かって暴れてもじっくり対処できるでしょう。
ウエイトは235gで、ラインキャパはPEラインなら2.0号を170m、モノフィラメントラインなら12lbを150m巻けます。
ハンドルの長さは60mmで、ボールベアリングは5個搭載しています。
実際にフィールドで使ってみると、とても軽くて巻き心地も良好な印象を持ちました。
ラインのストック量か多いので、さまざまな釣りに転用できるのが強みです。
ラウンドタイプのハンドルノブは握りやすく、魚が掛かったときに一気に引き寄せやすく感じます。
実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
ライトショアジギングゲームはもちろん、防波堤からのエサ釣り・投げ釣りにも使ってみましょう。
PEラインを活用する際には、先端にショックリーダーラインを結んで、擦れ・根ズレ対策をおこなうようにしてください。
タフトランク4300の気になる発売日は、2023年の5月を予定しています。
メーカー希望販売価格は未定ですので、メーカー公式サイトをチェックしてください。
釣れた魚を持ち帰るときは、その場で神経締め・血抜き作業をおこなうようにします。
尖ったピックや専用のワイヤー・ナイフなどを持参して、締めを完了してからクーラーボックスへ入れるようにしましょう。
汚れた足元は、水汲みバケツで海水を汲んで洗浄してから、その場を離れるようにしてください。
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