24セルテートをもっと深く知りたい!2024年注目の新型スピニングリールを徹底解剖
2024の2月にリリースが決まった、ダイワの新型スピニングリール・24セルテート。 いったいどんな進化を遂げていて、どんな使い方ができるのか、じっくりと深掘りしてみましょう。 ダイ…
FISHING JAPAN 編集部よく冷えるクーラーボックスがあれば、時間をかけて遠くの釣り場に向かうことができますし、保管も安心です。
2024年シマノからリリースされる、フィクセル ウルトラプレミアム17Lなら、さまざまな釣りスタイルを楽しめるでしょう。
そのスペックについて、詳しくご紹介しましょう。
目次
フィクセル ウルトラプレミアム17Lとは、2024年シマノからリリースされる、汎用型のクーラーボックスのことです。
アジングやメバリング、防波堤やサーフ・磯場の釣りで使えるのはもちろん、キャンプなどのアウトドアイベントにも活用できるでしょう。
本体のサイズは、外寸が465×286×328mm。
内寸が、331×197×245mmですから、全長30cm前後の魚なら横置きすることが可能です。
容量は17Lで、ウエイトは5.1kgと軽め。
ボディカラーは、アイスホワイトカラーの1種類のみです。
フィクセル ウルトラプレミアム17Lは、発泡ウレタン+6面極厚真空パネルを搭載していて、クラス最高の保冷力(ICE値68)を誇ります。
丸2日間以上は、保冷し続けることになり、安心して釣りやアウトドアイベントを楽しめるでしょう。
フィクセル ウルトラプレミアム17Lは、天面からワンアクションで開け閉めが可能なレバー方式を採用しています。
これにより、隣りにモノが並んでいる車内やボートデッキなどでも、上フタを開閉することができます。
また手を放すだけで上フタが閉まる、自動ロック機構も搭載。
スピーディーな開閉を実践できるので、中の冷気を逃しにくいです。
上フタは両開き構造なので、左右に荷物がある状態でも、クーラーボックスの向きを変えずに開閉できます。
フィクセル ウルトラプレミアム17Lには、ワンアクション水栓が付いています。
つまみの部分を90度ひねれば跳ね上がり、開閉することができるようになっています。
クーラーボックスを持ち上げてひっくり返さなくても、水抜き作業をおこなえるのは嬉しいです。
水栓本体はヒンジ構造になっているので、水栓を落として失くす心配もありません。
フィクセル ウルトラプレミアム17Lは、抗菌剤・ノバロン入りプラスチックを本体インナー部分に使っています。
ノバロンは、東亜合成株式会社の登録商標です。
既存の樹脂と比べると、大腸菌や黄色ブドウ球菌を99.99%減少させる効果があります。
本体インナー部分にコーティングしているのではなく、樹脂練り込みタイプのため、長期間使用した後でも抗菌効果を発揮してくれます。
魚を出し入れしたり、撒きエサのブロックを入れたりするので、抗菌効果があるのはとても頼もしいでしょう。
ホコリがかぶったり、表面が汚れた状態だと、抗菌作用が働かない可能性があります。
常にキレイにして、抗菌できる状態をキープするように努めましょう。
フィクセル ウルトラプレミアム17Lは、大人の体重で上フタに腰をかけても、全く問題ない対荷重設計になっています。
本体内部に補強リブを設けていて、ボディ全体の強度が上がっています。
軽量化と両立したタフ&ライトボディが、さまざまなアウトドアシーンで活躍してくれるでしょう。
クーラーボックスの底部には、地面をしっかりつかまえるラバーを配置。
船デッキや磯場・防波堤などの上で滑りにくくなり、安定性を確保してくれます。
また、片手で持つことのできるコの字ハンドルが、標準で装備されています。
クルマからの持ち出しはもちろん、釣り場での持ち運びにとても便利でしょう。
フィクセル ウルトラプレミアム17Lを携えて、防波堤でアジングゲームを楽しみましょう。
30cm前後のギガアジが釣れるようなら、大活躍してくれるはずです。
その際に使ってみたい、おすすめのアジングゲームタックルをご紹介します。
ロッドは、ショートレングスなスピニングロッドがマッチするでしょう。
リールは、2000番サイズ程度のスピニングリールが扱いやすいです。
シマノからリリースされているアジングゲーム用スピニングロッド・ソアレBBシリーズのラインナップから、S54SUL-Sを選んでみました。
全長は1.63mとショートレングスなので、操作性の高いロッドワークを繰り出せるでしょう。
2ピース仕様で、仕舞寸法は84cmにまで縮まります。
これなら、さまざまな釣り場へ持ち込みやすいですし、クルマに収納する際も干渉しづらいでしょう。
ウエイトは48gと軽めで、ブランクスの先径は0.8mmです。
適合するルアーウェイトは、0.3gから6gまで。
適合するラインは、PEラインなら0.1号から0.4号までで、モノフィラメントラインなら1lbから3lbまでです。
ブランクスのカーボン素材含有率は、99.2%に設計されています。
実際に手に取ってみると、とても軽くて振りやすいブランクスに仕上がっていると感じました。
グリップは細身で握りやすく、トゥイッチやジャークといったロッドワークを実践しやすいでしょう。
ロッドティップは素直に曲がり込むので、アジのショートバイトを弾いてしまう心配は、さほど要らないはずです。
実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。
これからアジングゲームを始めたい人に、おすすめのスピニングロッドといえるでしょう。
シマノから発売されている汎用型スピニングリール・セドナシリーズの中から、C2000番サイズのノーマルギアモデルを選んでみました。
ギア比は5.0対1ですから、ハンドル1回転につき66cmのラインを回収することができるように作られています。
実用ドラグ力は2.0kgで、最大ドラグ力は3.0kg。
ウエイトは215gと軽めで、スプール寸法は直径が42mm、ストロークが12mmです・
ラインキャパは、PEラインなら0.6号を150m、モノフィラメントラインなら3lbを125m巻けます。
ハンドルアームの長さは45mmで、ボールベアリングは3個搭載しています。
実際に手に取ってみると、とてもコンパクトで軽く作られているので、ライトソルトウォーターゲーム全般に使える印象を持ちました。
ハンドルの巻き心地は滑らかで、ローター回転もスムーズ。
負荷に対してのドラグレスポンスも良好で、ライトラインを安心して使えるのではないでしょうか。
実売価格は6千円台と、とても低価格な設定になっているのが嬉しいです。
アジングやメバリングなどに積極的に活用して、このスピニングリールが持つスペックを引き出してみてください。
PEラインをスプールに巻いて使う場合は、ラインローラーに剥がれたコーティングが付着することがあります。
そのままにしておくと、ラインローラーの回転に影響が出るので、気が付いたら取り除くようにしてください。
フィクセル ウルトラプレミアム17Lの気になる発売日は、2024年の2月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、61,000円です。
ハイスペックなクーラーボックスなので、高い価格設定になつていますが、安心して長く使えるアイテムを探しているなら、ぜひ一度手に取ってチェックしてみることをおすすめします。
24セルテートをもっと深く知りたい!2024年注目の新型スピニングリールを徹底解剖
2024の2月にリリースが決まった、ダイワの新型スピニングリール・24セルテート。 いったいどんな進化を遂げていて、どんな使い方ができるのか、じっくりと深掘りしてみましょう。 ダイ…
FISHING JAPAN 編集部24カルカッタコンクエスト シャローエディションは2024年新登場の黒い質実剛健ベイトリール!
独特の黒系カラーリングが、この新しいベイトリールの個性的なスペックを上手く表現しています。 2024年シマノから新登場となる、24カルカッタコンクエスト シャローエディション。 い…
FISHING JAPAN 編集部24タトゥーラTW100新登場!ダイワのハイパードライブデザイン搭載ベイトリール
ロープロファイル型ベイトリールとして人気の高いダイワのタトゥーラブランドが、シリーズ開始10周年を迎えました。 その記念モデルとして、24タトゥーラTW100が今年の年末に先行発売され…
FISHING JAPAN 編集部DAILYランキング