22ステラに搭載される3つのインフィニティとは?2022年リリースのシマノ最高峰スピニングリール
多くのアングラーが待ち焦がれていた新しいシマノ・ステラ、2022年に登場することになりました。 22ステラには、3つのインフィニティが搭載されるとのこと。 いったいどんなスペックな…
FISHING JAPAN 編集部シマノのクーラーボックスは、キャンプ用に作られたアイテムと比較しても、よく冷えることで定評があります。
2022年に新登場するフィクセル ウルトラプレミアム22Lなら、極厚の真空パネルを合計6面に使っているので、断熱効果はかなりハイレベルといえそうです。
その特徴や、おすすめのクーラーボックスについてご紹介しましょう。
目次
フィクセル ウルトラプレミアム22Lとは、2022年シマノからリリースされるクーラーボックスのことです。
サイズ設定は、内寸が幅400mm・高さ250mmで、外寸が530×332×300mmとなっています。
内寸の幅が400mmあれば、釣った魚はもちろん、食べ物や飲み物を大量に持ち込めるでしょう。
流行りのアウトドアキャンプに、じゅうぶん活用可能な容量=22Lを保持しているので、使い勝手はかなり高いです。
フィクセル ウルトラプレミアム22Lの豊富なスペックで、まず注目したいのが保冷力。
シマノのクーラーボックスの中では最高レベルのもので、外気温が31℃に達していても、クーラーボックス内の氷が78時間キープされます。
それを可能にしているのは、クーラーボックスの6面を極厚の真空パネルと発泡ウレタン。
内容量の20%の氷を入れた状態で、3日以上はその氷が保たれる保冷力です。
これなら現地で2泊するようなキャンプや、遠征釣行にも余裕で使えるかもしれません。
それから、上部に付いているフタは、左右どちらからでも開閉できる仕組みになっています。
例えば、車のトランクルームに載せた状態で、クーラーボックスの左右が荷物に挟まれていても、向きを変えずに開閉可能で、中身の取り出しをスムーズにおこなえます。
アウトドアへ持ち出してどこに置いても、開けやすい方向からアプローチできるのは嬉しいです。
またフタの天面からワンアクションで自在に開け閉めできる、ラックトップレバー方式を採用しています。
スピーディーな開閉作業をおこなえるので、中の冷気を逃しにくくなっています。
ロックレバーを押し込むことで、ロックは完了します。
フィクセル ウルトラプレミアム22Lの本体内部には、補強リブを設けていて、ボディ全体の強度を確保しています。
収納から大人が座れる椅子にも、早変わりできます。
フィクセル ウルトラプレミアム22Lには、ワンアクションで作動する水抜きが装備されています。
カンタンな操作をすれば開閉できる水栓で、クーラーボックス本体をひっくり返さずに水抜きできるようになっています。
ヒンジ構造になっているので、水栓が取れてしまうことはなく、紛失トラブルを防げます。
本体の底部分には、地面をしっかりつかまえるラバーを設置していて、ボートデッキや磯場・防波堤などの上で滑りにくく、安定性・保持性を高めています。
波でボートが揺れてもその場にとどまってくれたら、中身が安定しますし、クーラーボックスの外殻を傷めてしまう心配も要らないでしょう。
フィクセル ウルトラプレミアム22Lのインナー部分には、抗菌剤が配合されています。
抗菌剤・ノバロンRは、東亜合成株式会社の登録商標で、高い抗菌機能を誇ります。
これが含まれたプラスチックを本体インナー部分に採用しているので、釣り・キャンプなどの現場で清潔を保てるようになっています。
その他ハンドルやショルダーベルト・トレーが、標準で装備されています。
カラーバリエーションはホワイトのみなので、アウトドアシーンに馴染むフォレストグリーン系やナチュラルブラウン系などが加わると、キャンプで使いたい人が増えるかもしれません。
釣りやキャンプなどのアウトドアシーンで使ってみたくなる、おすすめのクーラーボックスを取り上げてみましょう。
容量が大き目で、保冷力の高いものなら扱いやすくなります。
シマノからは、25Lより大きなサイズのクーラーボックスもリリースされています。
シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 35L スペーザ プレミアム キャスター付 350ZC-135M 釣り用 アイスホワイト
シマノから発売中の、スペーザプレミアムシリーズ35Lサイズです。
容量は35Lと大き目で、ウエイトは7.9kgと重めになっていますが、ラックアップハンドルが装備されているので、持ち運びがとても便利です。
保冷時間の目安は65時間で、これはクーラーボックス容量の20%分の氷を、外気温31℃で持続可能な保冷時間です。
発泡ポリスチレン+真空6面パネルの断熱材を使っているので、保冷力はかなり高いといえるでしょう。
内寸は260×600×230mmで、外寸は347×794×320mm。
60cmまでの魚なら、横に並べて保管できます。
カラーは、アイスホワイトです。
実際に手に取ってチェックしてみると、上フタの開閉は左右どちらからもおこなえますし、その上に腰をかけることもできます。
とても剛性・耐久性が高く、長く使い続けるのに向いているクーラーボックスといえそうです。
500mlのペットボトルで36本まで収納できますから、アウトドアシーンで活躍するのは間違いないでしょう。
実売価格は5万円台と、ハイスペックに見合った価格帯に設定されています。
クーラーボックス本体内側の底面に注目すると、凹凸の形状に作られているのが分かります。
氷が溶けて発生した水と魚が接触しにくい、スノコ構造になっています。
シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 大型 45L スペーザ ホエール ベイシス キャスター付 450UC-045L 釣り用 ピュアホワイト
比較的安価な価格帯で容量が大き目に設定されている、シマノのクーラーボックスです。
容量は45Lもあるので、さまざまな用途に使えるのが魅力です。
重量は7.6kgで、保冷時間の目安は55時間となっています。
これはクーラーボックス容量の20%分の氷を、外気温31℃で持続可能な保冷時間を表しています。
内寸は280×700×230mmで、外寸は365×830×325mm。
70cmクラスの魚を釣り上げても、そのまま保管できるのが嬉しいです。
PP樹脂+発泡ポリスチレンの断熱材を採用しているので、大容量の割りに軽量に仕上がっています。
青物などの大型魚を釣り上げたときの保管や、大人数でのアウトドアイベント・キャンプなどに向いているといえるでしょう。
カラーは、ピュアホワイトです。
実際に使ってみると、大型のキャスターとハンドルが付いているので、持ち運びが思ったより楽になっています。
大人が上に腰をかけられるほど堅牢ですし、滑り止めゴムで安定感もバッチリ。
実売価格は3万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
クルマのトランクルームにも横置きしやすく、中身を取り出しやすいのが特徴です。
フィクセル ウルトラプレミアム22Lの気になる発売日は、2022年の3月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、64,000円です。
昨今のキャンプブームで、高機能なアウトドアアイテムが求められるようになってきました。
元々釣具メーカーの作るクーラーボックスは定評がありましたが、その保冷力の高さは、他メーカーのクーラーボックスとは一線を画すレベルです。
実際に使ってみて、その使いやすさも堪能してみてはいかがでしょうか。
使用後はしっかり水洗いメンテナンスを施すようにして、拭き取り乾燥しておけば、次のアウトドアイベントでも活躍してくれるでしょう。
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