握ればイカ釣り初心者も名人になれる「白いロッド」が大フィーバー！

船イカ釣りシーズン真っ盛りの今、たくさんのアングラーがイカメタルやオモリグでケンサキイカ釣りを楽しんでいます。

これらの釣法は簡単な仕掛けで挑戦できる反面、アタリの察知が難しいと感じる人が多いようです。

そんな悩みを抱える人におすすめしたいのがZENITH（以下ゼニス）のGrand Chariot（以下グランシャリオ）です。

白いブランクスが特徴的なグランシャリオは、握ればイカ釣り初心者でもベテラン級の釣果を出すことができると好評を博しています。

さっそくこのロッドの特徴を見ていきたいと思います。

ケンサキイカのアタリは非常に繊細で、初心者は口を揃えて「アタリが分かりにくい」と言います。

魚のアタリがロッドを握る手元まで伝わってくるのに対し、本種のアタリはほとんど竿先にしか現れません。

そのため、イカメタル・オモリグにおいては微弱なアタリを察知することが最重要課題となっています。

ゼニスのグランシャリオは視認度と手感度の高さが際立つイカメタルロッド・オモリグロッドです。

「アタリ丸見えロッド」と称されるほどイカの反応が察知しやすく、他のメーカーの製品とは一線を画しています。

最大の特徴は白いブランクスで、時間帯を問わず竿先の変化が見やすいと好評です。

また、グランシャリオはイカの繊細なアタリを大きな曲がりで表現します。

イカメタルモデルは感度の良いカーボンが芯まで詰まったフルソリッドタイプの竿先で曲がりやすい作りになっています。

オモリグモデルの竿先も柔軟かつ高感度なGekiNose Tip tec（※）を採用しています。

そのためイカゲットのチャンスを逃すことがありません。

※GekiNose Tip tec：カーボン繊維にグラス繊維を織り交ぜて仕上げたティップ。

グランシャリオはイカメタルモデル4機種、オモリグモデル4機種の計8機種が販売されています。

イカメタルモデルはベイト3機種、スピニング1機種です。

イカメタルは釣行する海域や船によってオモリの重量にルールがあります。

指定された重量に合わせてロッドを選びましょう。

汎用性の高い一本を選ぶのであれば中間の硬さのMH（GC-B682MH・GC-S67MH・GC-S67MH-Gray）がおすすめです。

深場釣りであればH（GC-B692H・GC-S67H・GC-S67H-Gray）、浅場での釣りであればM（GC-B6102M）のロッドが適しています。

浅場で広範囲に攻めたいときはスピニングロッド（GC-S6102M）を使ってください。

・2※はグリップジョイントとなります。
・型番“-Gray”はEVAグリップがカスタムカラーのグレー色となります。

今回はゼニスのグランシャリオを紹介しました。

このロッドを握ればもうアタリを取るのに苦戦することはありません。

船上のライバルたちを引き離し、抜きん出た釣果を叩き出しましょう。