リールのアップ写真

カルカッタコンクエストBFS特集!スペック&実釣インプレ

FISHING JAPAN 編集部

渓流トラウトゲームにベイトフィネスが持ち込まれるようになって、釣り方そのものが大きく変わりました。

太いラインを用いて、糸ヨレがほとんど無い状態をキープしながらアプローチを繰り返せるので、不意にビッグフィッシュが掛かっても安心してやり取りを楽しめるのです。

そんなベイトフィネススタイルを支えているのが、シマノのカルカッタコンクエストBFS。

発売以来長年に渡って使ってみた実釣インプレを中心に、詳しくご紹介しましょう。

カルカッタコンクエストBFSってどんなベイトリールなの?

カルカッタコンクエストBFSとは、シマノから発売中のベイトフィネスリールのことです。

5gを下回る軽量ルアーをキャストすることが可能で、安定した飛距離の伸びやリトリーブを体感することができます。

左・右巻きタイプが用意されていて、ギア比は6.8対1とハイギア寄り。

ハンドル1回転につき68cmのラインを巻き取ることができるようになっています。

最大ドラグ力は4kgで自重は200gと、他のベイトフィネスリールと比べたら重く作られているのが特徴です。

スプール寸法は、直径が32mmで幅が21mm。

ラインキャパは、フロロカーボンラインの8lbを45mまで巻けます。

ハンドルの長さは42mmで、ボールベアリングは12個搭載しています。

カルカッタコンクエストBFSの搭載スペックの中で、まず注目したいのが、ブレーキシステムです。

FTB=フィネスチューンブレーキシステムが採用されていて、シマノのベイトリールには珍しいマグネット方式になっています。

スプール本体からブレーキユニットと取り去っているのが特徴で、それによる軽量化メリットは他の追従を許しません。

とてもよく伸びる飛距離が、ピンポイントを撃ち抜くアキュラシー精度も高めてくれています。

マグネットがスプールの内側へ進入し、スプール回転を直接磁力で制御するというシンプル構造。

これによりバックラッシュトラブルも、きっちりと防げるようになっています。

実際に使ってみると、4g程度のミノーをサイドハンドでキャストしたとき、低い弾道のままトラブルなく狙ったピンポイントまで届きました。

飛距離にして14mほどでしょうか。

5m程度の近距離から14mぐらいまでの間なら、どの位置にも自在に届けることの可能な安定感が備わっています。

20m超えもキャストも可能なのですが、渓流や源流エリアでそこまでの飛距離は、ほぼ求められないでしょう。

オーバーハングの奥へ届けるのも容易で、巻き心地も滑らかな状態をキープすることができます。

200gという自重がメリットをもたらすカルカッタコンクエストBFS!

カルカッタコンクエストBFSの自重にも注目してください。

200gという数値は、他のベイトフィネスリールと比較すると重めです。

これがロッドに載ることで、バックスイングを取ったときのブランクスのしなりにつながります。

軽いリールと軽いロッドの組み合わせでは、思うようにブランクスがしなりにくく、軽量ルアーを安定して飛ばせない要因になってしまうのです。

特にワームリグをキャストするのではなく、4g以上のミノーなどのハードルアーをキャストするケースが多いので、リールの本体重量には一定の数値が与えられるほうがいいかもしれません。

これはアングラー個々で違いの発生する判断目安ですが、長年使ってみて体感した結論です。

巻き心地重視ならカルカッタコンクエストBFSで決まり!

カルカッタコンクエストBFSには、マイクロモジュールギアとXシップが搭載されています。

これにより滑らかで軽やかなハンドルの巻き心地がキープされて、リトリーブそのものが安定します。

ミノーなどのハードルアーを渓流で使う際に、この要素は大きなアドバンテージとなるでしょう。

水流の変化すら手に取るように分かれば、魚のバイトを感じるのは容易になるはずです。

スプールには、伸縮の少ないフロロカーボンラインかPEラインを巻くことをおすすめします。

浅溝スプールなので、0.6号以下のPEラインにすればラインストック量を増やせるメリットも生まれます。

カルカッタコンクエストBFSを装着して使ってみたいおすすめロッドを選んでみた!

カルカッタコンクエストBFSを装着してフィールドで使ってみたくなる、おすすめのロッドを取り上げてみましょう。

まずは、渓流ベイトフィネスロッドから。

ショートレングスで柔らかいブランクスのものなら、軽量ハードルアーを操りやすいでしょう。

テイルウォーク(tailwalk) ロッド troutia 55L/C 17289

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テイルウォークからリリースされている、2ピース仕様のトラウトゲーム用ロッドです。

全長は5.5ftと、比較的ショートレングスに設計されていて、Lパワーブランクスになっています。

仕舞寸法は85cmにまで縮まりますから、渓流に沿って岸辺を歩く際にとても持ち運びしやすいでしょう。

自重は96gと軽めで、先径は1.34mm・元径は6.63mmと細めです。

適合するルアーウエイトは、最大で7gまで背負うことが可能になります。

適合するラインは、モノフィラメントラインなら6lbまで、PEラインなら0.6号前後が扱いやすくなるでしょう。

実際に手に取ってみると、とても握りやすいコルクグリップで、質感も伴なっている印象です。

ガイドシステムにはKガイドが採用されていて、ライトラインでも絡まりにくい状態になっています。

実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。

ブランクスの曲がり込みがスムーズで、美しいベントカーブを描いてくれますから、カルカッタコンクエストBFSとのマッチングも上々。

何度もキャストを繰り返しながら、ピンポイントへ軽量ルアーを送り込めるようになりましょう。

シマノ(SHIMANO) バスロッド ポイズンアドレナ ベイト 163L-BFS ベイトフィネス ライトテキサス スモールラバージグ

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ポイズンアドレナシリーズの中から、1ピース仕様のベイトフィネスロッドを選んでみました。

全長は1.91mとやや短めなブランクスなので、正確にピンポイントを撃ち抜くのに向いています。

先径は1.6mmと細めで、適合するルアーウェイトは4gから12gまで。

適合するラインは、モノフィラメントラインなら6lbから12lbまでマッチします。

グリップの長さは210mmと短いので、ゲームベストなどに接触しにくいメリットがあります。

トゥイッチやジャークなどを繰り出す際に、グリップエンドが当たりにくいので扱いやすいでしょう。

ブランクスはFFテーパーで、カーボン素材の含有率は100.0%です。

実際に手に取ってみると、とても細身のグリップで握りやすく、かなり軽く感じます。

バットパワーはじゅうぶんに与えられているので、魚が掛かったらロッドを立てて、素早くカバーから引き離すことができるでしょう。

実売価格は2万円台と、コスパ優秀な価格帯に収まっています。

ぜい肉を削ぎ落したようなベイトロッドなので、手持ち感度はじゅうぶん。

バス釣りはもちろん、さまざまなキャスティングゲームに転用して、多くの魚を釣り上げてみましょう。

カルカッタコンクエストBFSを駆使して軽量ハードルアーを操ろう!

カルカッタコンクエストBFSの特徴や使い方、おすすめのロッドをご紹介しましたが、いかかでしたか?

バックラッシュトラブルがほとんど発生しないので、大胆で積極的なアプローチを敢行できます。

軽量ハードルアーでただ巻きの釣りを実践したいなら、このベイトリール購入を検討していいのではないでしょうか。

もう少しラインキャパ多めのカスタムスプールがあれば、より一層太いラインを用いることができます。

さまざまな釣りスタイルに幅広く使えるベイトリールとして、ユーザーが増えるのは間違いないでしょう。

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