ダイワのスティーズシリーズ特集!ハイエンドスペックなおすすめアイテム10選
ダイワのスティーズシリーズは、バス釣り用人気アイテムとしてアングラーから高い評価を受けています。
リールはもちろんロッドやルアーに至るまで、スティーズと名の付いたものをフィールドで使うと、快適にバス釣りを楽しむことができますよ。
度重なるテストを繰り返して作り出されたアイテムだからこそ、どのようなシチュエーションでも実績が伴なうのでしょう。
それが大きな信頼を生み、アングラーが手放さない理由となっているのです。
ここでは、ダイワのスティーズシリーズの特徴や、おすすめアイテムをご紹介しましょう。
実際に使ってみたインプレも含めて、分かりやすく解説してみます。
目次
ダイワのスティーズシリーズとは
ダイワのスティーズシリーズとは、バス釣りを楽しむアングラーが支持し続けるさまざまなタックルの総称です。
中でも突出して有名なのが、リールでしょう。
ベイトリールもスピニングリールもラインナップされていますから、実際に使っている人もかなり多いのではないでしょうか。
2020年には、ベイトフィネスリールのハイエンドモデル・スティーズAIR TWがリリースされましたよ。
極限まで軽いルアーを、ライントラブルを抑えてスムーズにキャストできるその性能に、皆が驚かされました。
どんどん進化していくスティーズシリーズ、期待感は膨らみ続けるでしょう。
スティーズシリーズのルアーに注目!
ダイワのスティーズシリーズで企画・製作されたルアーも、高い評価を受け続けています。
2020年に登場するスティーズプロップは、前後に回転プロップの付いたダブルスイッシャーです。
ダブルスイッシャー自体は、かなり昔から市場に出回っていますが、この新しいルアーには3つのタイプと2つのプロップが用意されていますよ。
3つのタイプとは、水面に浮くもの・水中に沈んでいくもの・ボトムへ早く到達するものです。
ここまで選択肢が増えれば、トレースできない層はほぼ存在しないことに。
バスに確実にアプローチできて、なおかつ誘いをかけられるベースが備わっているというのは、かなり画期的といえるでしょう。
プロップが回転することで、バスは乱反射を目視します。
それが小魚の群れと重なれば、ルアー本体のボリュームよりも回転プロップそのものにバイトするケースが多発しますので、リアフックの役割は重要になってくる、それを教えてくれるルアーでもあります。
その回転プロップにも、乱反射を優先するシルバー光沢のあるものと、スムーズな回転を優先するサクサス表面仕上げのものが用意されますよ。
これはもう全部使ってみて、どれにバスが反応してくるか試すしかありませんね。
全部有効なら、よく効くシチュエーションを見つけ出してルアーローテーションしていくようにしましょう。
スティーズシリーズのロッドも使ってみたい!
ダイワのスティーズシリーズには、ロッドもラインナップされていますよ。
高い感度でバスのバイトやボトムの地形変化を、手元でしっかり感じることができるでしょう。
特別仕様のスティーズ・レーシングデザインという機種もありますから、最高レベルの感度を味わってみたい人は、ぜひ手に取ってフィールドに持ち込んでみてください。
ダイワスティーズシリーズのおすすめアイテムはこちら!
ダイワ(DAIWA) ベイトリール 19 スティーズ CT SV TW 700HL(2019モデル)
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- ¥50,800(Yahoo!)
ダイワのスティーズシリーズを代表するベイトリールのひとつ、スティーズCT SV TWです。
とても長いネームなので、なかなか覚えにくいですよね。
12ポンドラインをメインに使っていますが、遠投を試みるリールではないという認識を持っていますので、もっぱら15メートル前後の近距離戦用に取り出すようにしています。
スプール径30ミリというのは、かなり衝撃的でした。
キャストの際に親指を離す瞬間、一気に初速がピークに達して、それをブレーキシステムが抑えにかかるというせめぎ合いを見ることができます。
ノーサミングでもバックラッシュはほぼしませんから、ブレーキダイヤルによる設定だけを最初に間違わないようにしておけば、ビッグベイト以外のバス釣り用ルアーを思い通りのポイントへ投げ込むことができるでしょう。
とても優秀で完成度の高いベイトリールですが、太いラインでゴリゴリ擦りながらカバーを攻めたい人は、別のスティーズを選ぶことをおすすめします。
ダイワ(DAIWA) ベイトリール 17 スティーズ A TW 1016H (2017モデル)
- 最安値価格
- ¥33,176(Yahoo!)
こちらは、アルミ合金でメインハウジングとサイドプレートを組んだベイトリールです。
アルミと聞くと、当時発売されたシマノのバンタムMGLを思い浮かべるのですが、その対抗馬としての位置づけだったのでしょうか?
バンタムのほうはモノコックボディですから、根本的に作りが異なります。
比較するには土俵が違い過ぎるように感じながらも、もう数年に渡ってこのスティーズA TWを使い続けていますよ。
結論として、やはり頑丈です。
16ポンド100メートルのラインキャパですから、SVスプールではありませんが、軽快で失速しないキャストフィールは絶品。
クランクベイトなどの水抵抗の強めな巻物を、連続して使い続けた場合、どの箇所も使用感が垂れることなく、軽快に使い続けることができます。
次期モデルには、アルミ合金製モノコックボディを用意してあげて欲しいのですが、すでにシマノがやったことを追いかける必要もなく。
ダイワのスティーズAには、もっと違う形で丈夫さ・剛性感・耐久性を実現してみせてもらいたいですよね。
ダイワ(DAIWA) ベイトリール 16 スティーズ SV TW 1016SV-SH (2016モデル)
- 最安値価格
- ¥44,300(amazon)
メインハウジングにマグネシウム合金を採用している、スティーズSV TWです。
CTが出て、AIRまでリリースされたものですから、ずいぶんと影が薄くなった感はありますが、実は使ってみて最も完成度の高さを実感したのは、このリールでした。
とにかくライントラブルがありません。
スムーズに長時間使い続けられるので、何のストレスも感じないのです。
ここまでのバランス調整を仕上げるのに、ダイワはずいぶん苦労を重ねたはず。
ならばもっと多くのアングラーの手に渡ってもいいベイトリールでしょう。
14ポンドラインを90メートル巻けますから、どんなバス釣り用ルアーでも操れますよね。
あらゆる可能性に対応できるという点で、スティーズシリーズのイチ押し機種はこちらです。
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 17 スティーズ タイプ-2 Hi-SPEED (2017モデル)
- 最安値価格
- ¥46,662(Yahoo!)
めっちゃ巻き心地のいい、スティーズのスピニングリールです。
マグシールド機構を大胆に取っ払って、選択肢としてラインナップに加えているところに、ダイワのフトコロの深さを感じる逸品ですね。
淡水仕様なので、ソルトウォーターゲームで使う場合は自己責任でお願いします。
ダイワ(DAIWA) バスロッド スティーズ レーシングデザイン 641ML+XB-SMT 釣り竿
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- ¥80,360(Yahoo!)
軽くて穂先のよく曲がる、スティーズシリーズのベイトロッドです。
よく曲がるというのは語弊があるかもしれませんが、要するにラインのたるみを発生させつつ、バスが触った瞬間にピンッと張り詰め、それがしっかりと穂先に変化として表れる!という意味です。
スティーズシリーズの中空フロッグです。
ジュニアサイズのほうが扱いやすいのでよく使っていますが、目玉の盛り上がりがうまくフックポイントをカバーしていて、引っ掛かりトラブルを防いでいますよ。
ダイワ(DAIWA) バス スティーズ クランク モンスターギル 100 ルアー
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- ¥1,267(Yahoo!)
よく潜ってボトムカバーをかわしてくれるクランクベイトです。
サイレント仕様のブルー系カラーは珍しく、ルアーローテーションの一角をじゅうぶんに担える力を持っていますよ。
ダイワ(DAIWA) バス ルアー TDバイブレーション スティーズカスタム 53S-W SGクロキン 53S-W ルアー
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- ¥990(Yahoo!)
鉛の干渉音を放つバイブレーションプラグは、ずいぶん減ってきたように感じますから、かなり貴重な存在のウーファーモデルです。
シミーフォールではほとんど釣ったことがないので、いつもステディリトリーブでお世話になっています。
ダイワ(DAIWA) バス ワーム スティーズ ソルティースラッガー 2.5インチ グリーンパンプキン ルアー
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- ¥616(Yahoo!)
流行りのホバストをこのワームで実践してみると、びっくりするほどバスが釣れます。
サイズのローテーションは、しっかり試したほうがその日の当たりが分かっていいですよ。
ダイワ(DAIWA) バス スティーズ カバーチャター 1/2oz チャートゴールド ルアー
- 最安値価格
- ¥880(Yahoo!)
重いほうが浮き上がらずにイメージ通りのスピードで、イメージ通りのタナをトレースできます。
必ず浮き上がろうとするルアーですから、そことのせめぎ合いです。
ダイワのスティーズシリーズを使いこなしてビッグバスを獲ろう!
ダイワのスティーズシリーズの特徴や、おすすめアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?
スティーズシリーズをハイエンドスペックモデルとして位置づけ認識する必要はありません。
エキスパートアングラーの御用達でいいとは全く思えないからです。
スティーズシリーズのスペックは、初心者の人にこそ使ってもらいたい!
扱いやすい釣り道具とはどういうものか、メーカーが熱意と覚悟を持って作り上げた製品とはどういうものか、最初から知ったってかまわないじゃないですか。
ちょっぴり貯金をする時間は要りますが、その苦労にじゅうぶん応えてくれる満足感を得ることができるでしょう。
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