ショアジギングロッドの選び方!最新のおすすめロッド15本をピックアップ
みなさんはショアジギングに挑戦したことはありますか? 岸から狙う釣りの中でも、ショアジギングは青物やマダイなど大型魚種を狙えるとあって近年人気の釣法です。 沖に向かってキャス…
FISHING JAPAN 編集部多くのアングラーが今大注目している釣りスタイルが、ショアジギング。
ボートからおこなうバーチカルジギングではなく、岸=ショアからキャスティングでメタルジグやプラグをアプローチして、回遊青物やロックフィッシュなどを狙います。
そんなショアジギングを楽しむためにシマノが用意したブランドが、コルトスナイパーです。
ネーミングセンスがバッチリでカッコイイですよね。
ここでは、コルトスナイパーシリーズのロッドやルアー・ジグなどを詳しくご紹介します。
コルトスナイパーとは、シマノのショアジギング専用ブランドです。
2ピースや3ピースタイプのロッドを、エントリーモデルからエキスパートモデルまで揃えていますし、ハードルアーやキャスティング用のメタルジグも充実しています。
遠投を繰り返すことに耐えられる剛性や耐久性、パワーやトルクもじゅうぶんに搭載されているロッド群ですから、安心してショアジギングに活用できるでしょう。
シーバスゲーム用ロッドやエギングロッドなどを転用していたアングラーに、ぜひおすすめしたいラインナップになっています。
コルトスナイパーのロッドには、BB・SS・エクスチューン、そして2020年新発売のXRシリーズが用意されています。
それぞれで販売価格帯が異なりますから、自分のショアジギング経験に合わせて選ぶようにしましょう。
BBシリーズが最もベーシックで、S1000MHやS1000Hなどが使いやすくおすすめです。
最も高額なハイエンドスペックなのがエクスチューンシリーズで、ブランクスにスバイラルXコアやハイパワーXが採用されていますよ。
コルトスナイパーブランドには、ハードルアーやメタルジグもラインナップされています。
ポッパータイプのロックポップやペンシルベイトタイプのロックウォーク、メタルジグタイプのアオモノキャッチャーやワンダーフォールなどから選ぶことができます。
沖にナブラが沸き上がったら、しっかり遠投して魚が気づく位置へルアーやジグを届けるようにしましょう。
当然ロッドとの相性がありますので、組み合わせにはじゅうぶん気を付けたいところです。
それではコルトスナイパーシリーズから、おすすめのロッドやルアー・ジグを取り上げてみましょう。
扱いやすい長さや硬さのものや、人気の高いアイテムを実際に使ったインプレも載せるようにします。
ぜひ購入時の参考にしてくださいね。
シマノ(SHIMANO) ショアジギングロッド コルトスナイパー BB S1000H サーフ 防波堤 磯
コルトスナイパーシリーズのエントリーロッドです。
人気番手のS1000MHですから、使っているアングラーは結構多いでしょう。
長さ3.05メートルで継数は2本、仕舞寸法は157.0センチとなっています。
キャスト可能なルアープラグのウエイトは60グラムまで、メタルジグの場合は80グラムまで対応できます。
適合するPEラインは、3号までとなっていますよ。
具体的には、40グラム前後のルアーやジグを使うつもりなら、2号クラスのPEラインで対応可能です。
ステンレス製のフレームでKガイド仕様、FujiのDPSリールシートに緩み止めのロックナットが装備されています。
まさにショアジギングのベーシックモデルといえる内容ですね。
実売価格1万円台も魅力的です。
シマノ(SHIMANO) ショアジギングロッド コルトスナイパー BB S1000H サーフ 防波堤 磯
こちらもコルトスナイパーBBシリーズで、人気機種のS1000Hです。
ルアーは最大80グラム、メタルジグは100グラムまでキャストすることが可能です。
適合ラインはPEラインの4号、対象魚はワラサやイナダ・ブリ・ヒラマサなどの青物全般に、シーバス・マダイ・タチウオなどもターゲットにすることができます。
継数は2本で、仕舞寸法は157.0センチ。
自重は、270グラムに設定されています。
ヘビーアクションですから、比較的重めのルアー・ジグを操りたいアングラー向きですね。
シマノ(SHIMANO) ショアジギングロッド コルトスナイパー BB S1000H サーフ 防波堤 磯
こちらは3ピースタイプのコルトスナイパーロッドです。
2ピースと比較してもしなやかに曲がってくれるので、使用感はバッチリ。
無理なくジグをキャストできるところが、シマノのロッド製作技術の高さを物語っているでしょう。
仕舞寸法が106.7センチになりますから、携行するにも邪魔にならずとても持ち運び便利です。
3ピースモデルは、これからももっと豊富にリリースしてもらえると、喜ぶアングラーは多いでしょう。
シマノ(SHIMANO) ショアジギング 19 コルトスナイパー エクスチューン S100XH 大型青物 マグロ エクストラヘビーロッド
コルトスナイパーシリーズのエクスチューン、エキストラヘビーアクションモデルです。
体重20キロクラスの青物を狙う際に使いたい、ハイエンドスペックのロッドですね。
ジグウエイト最大160グラムまでキャストすることができますよ。
8000番以上のスピニングリールを付けて使ってみましょう。
ワラサ・ブリ・ヒラマサ・マグロ・カツオ・シイラなどをターゲットにすることが可能です。
シマノ(SHIMANO) ルアー コルトスナイパー ロックポップ 90F OP-190P 011 キョウリンコノシロ
コルトスナイパーシリーズのルアー、フローティングタイプのポッパーです。
とにかく頑丈に作られていて、シイラなどに噛まれても破損したことはこれまでにありません。
操作性も良好でスプラッシュが強め、これなら魚に見つけてもらいやすいでしょう。
ペンシルやジグで反応が薄くなったケースで、場の活性を上げるのにぜひ使ってもらいたいですね。
カラーは人気の狂鱗ホログラムで決まりでしょう。
頭部後方に穴=バブルチャンバーが開いているので、上に向かってクジラのようにスプラッシュを撒き散らすこともできます。
これを見た魚が接近してくる確率は高く、アピール力の高いルアーだといえるでしょう。
飛距離の伸びも申し分なく、タックルボックスに常に入れておきたいですね。
シマノ(SHIMANO) ルアー コルトスナイパー ロックスライド 120S AR-C OL-212P 012 キョウリングロー
スローシンキングにセッティングされた、コルトスナイパーシリーズのシンペンです。
着水してフォールで即食いしてくるケースも多いですよ。
ロッドワークを加えると、幅広くスライドアクションを繰り返してくれるのがいいですね。
他のルアーとのローテーションに使ってみましょう。
シマノ(SHIMANO) ルアー コルトスナイパー ロックスプラッシュ 140F AR-C OT-140Q 001 キョウリンイワシ
140ミリのボディが水面に浮いて左右に首振りをしてくれるので、アピール度はバツグンのペンシルベイトです。
このボリュームに反応する魚がいるのは確かで、広範囲を素早くチェックして活性の高い魚を見つけるのに適しているでしょう。
自重68グラムですから、遠投性能に秀でていますよ。
貫通ワイヤーでアイ同士がつながっているので、安心して魚とやり取りができるのがいいですね。
シマノ(SHIMANO) メタルジグ ショアジギング コルトスナイパー アオモノキャッチャー 42g JW-242S 008 キョウリンゼブラ
ショアジギング専用に設計された、コルトスナイパーシリーズのキャスティングメタルジグです。
28グラムから60グラムまでラインナップされていて、釣り当日の風や狙う層に合わせて使い分けてください。
とにかくよく飛びよく動いていくれる印象です。
カラーバリエーションも豊富なので、定番カラー辺りから揃えるようにしましょう。
グロー系カラーは、必ず絡めたほうが好釣果につながりますよ。
やや幅のあるボディデザインは、ショアスロースタイルのショアジギングにマッチしたもの。
フォールで食わせたいアングラーのための、コルトスナイパーシリーズのメタルジグです。
軽めのウエイトを選ぶことで、根掛かりを防ぐことにもつながるでしょう。
ロックフィッシュがこぞってバイトしてくることでも知られているので、ぜひ岩礁帯エリアでも使ってみたいですね。
シマノ(SHIMANO) メタルジグ コルトスナイパー イワシロケット 30g JM-C30R 07T フラッシュシルバー
スリムで扱いやすい、コルトスナイパーシリーズのメタルジグです。
比較的軽めの設定でイワシそっくりなので、シーバスを狙うのにも適していますよ。
サーフでロングキャストして、ボトムスレスレをトレースしてくると、マゴチやヒラメがひんぱんにバイトしてきます。
付属のフックとのバランスが素晴らしいので、効率よくフッキングに持ち込みたいアングラーにおすすめですね。
シマノのコルトスナイパーの特徴やラインナップ、おすすめアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?
ショアジギング初心者の人にも扱いやすいアイテムが、豊富に揃っていますよね。
実際に釣り場へ出向くと、アングラーの数がとても多いことに驚くでしょう。
それほど注目されている釣りスタイルですから、基本的な知識をきっちりマスターしてから臨みたいものです。
ライン同士の結束はもちろん、釣り場での立ち位置やキャスト&リトリーブのやり方、ルアー選び等々を積極的に覚える姿勢が大切です。
ベテランアングラーに同行をお願いするのが一番ですが、現地で先行者を見つけたら必ずあいさつをして、しっかりコミュニケーションをとるようにしましょう。
もしかすると、分からないことを丁寧に教えてもらえるかもしれませんよ。
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