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パープルカラーはバス釣りに効くの?実際にワームやハードプラグを使ってみた
パープルカラー=紫色のルアーが増えてきた気がします。
バス釣りはもちろん、タチウオ用ルアーやメタルジグにもパープルカラーがひんぱんに使われていますよね。
その理由は、やはり釣れるからでしょう。
パープルカラーが釣れる理由
ではなぜパープルカラーが釣れるのでしょうか。
ワームには昔からパープルウィニーカラーなどが存在しますし、ハードルアーにはパープルバックチャートなどを見かけます。
パープル単独でベタ塗りされているのではなく、他のカラーと混在させるパターンが多いようですね。
パープルカラーは他のカラーの中で活きる!
ということは、パープルカラーは他のカラーを引き立てたり、その中でよく目立つ要素が強いのではないでしょうか。
実際に青々としたカバー周りで使ってみると、他の場所へルアーをキャストしていたときよりも反応が多かった気がします。
単にそのカバーに、バスがたくさん入っていただけかもしれませんが。
シルエットくっきり
パープルカラーは、青色や黒色に近いですよね。
ということは、シルエットがくっきりと見えやすく、バスからとらえやすい存在になるのかもしれません。
実際に釣り場で使ってみました。
見えバスが嫌がらない
画像のような見えバスに向かってキャストしてみると、警戒心を起こしてすぐに逃げ去ることがほぼありませんでした。
着水音が小さかったからかもしれないので、他の見えバスにも試してみましたが、嫌うことなくそばで浮いているか、逃げてもすぐに元の位置に戻ってきますよ。
パープルカラーは、バスにとって刺激を与え過ぎないカラーなのでしょうか。
deps デプス カバースキャット 2.5インチ #96 ワカサギ
もしかすると甲殻類が脱皮したときのカラーに、パープルカラーは似ているのかもしれません。
甲殻類が大好物のバスは、そのDNAにパープルカラー大好き!が刷り込まれているのかも。
さまざまなケースが列挙できますが、その数が多くなればなるほど、パープルカラーを外せなくなりそうです。
あなたの釣りを展開する際に、もしカラー選択で悩んだら、パープルカラーを試してみてくださいね!