釣りを始めたい方必読!釣り初心者に必要な道具や始め方をイチから解説!
釣りを始めたい方、はじめ方を悩んでいませんか? 釣りは一生の趣味になる楽しいレジャー、やってみたいと思ったときが始める時です。 体力も元気もある間は磯で大物を狙ったり、船に乗…
FISHING JAPAN 編集部「バス釣りを始めたいんだけど、何からスタートすればいいの?」
こういう初心者の人が、たくさんいますよ。
バス釣りに詳しい先輩がいれば問題は解決しそうですが、そんな恵まれた環境にいる人ばかりではありません。
まずは釣具店に出向いて、バス釣り用のタックルを揃えてから釣れる場所に向かわなければならないでしょう。
ここでは、バス釣り初心者の人におすすめのルアーやロッド、ベイトリールなどをご紹介します。
目次
「早くバスを釣りたいから、カンタンに釣れる場所を教えてよっ!」
そんなにに焦っても、バスは釣れません。
まずバス釣り初心者が心得ておきたいのは、タックル選びです。
決して高価なロッドやリールは要りませんし、レアなルアーも無くてかまいませんよ。
自分の今のスキルに合ったバス釣り道具を揃えるようにしましょう。
スキルといっても初心者が持っているのは、バスを釣りたい!という意欲のみ。
意欲は、厳密にはスキルではありませんが、バス釣りを上達していく上で必要不可欠なものであることは間違いありません。
あなたは、バスを釣りたいですか?
ダイワ(DAIWA) ベイトリール 17 タトゥーラ SV TW 7.3R(2017モデル)
ダイワのタトゥーラSV TWは、比較的安価な設定のベイトリールですから、最初に持つ1台に適しているでしょう。
無理せずに購入できるのがイチバン、最初から高価でハイエンドスペックのリールは必要ありません。
タトゥーラSV TWなら、先進のTWSが搭載されていて、ベイトリールにありがちなバックラッシュを見事に防いでくれますよ。
バス釣り初心者にはスピニングリールが良い!という人がいますが、スピニングリールだけでは大きくて自重のあるルアーをキャストすることができません。
手返しの良さや操作性の高さが、最初の1匹を連れ帰ってくれるかもしれませんから、ベイトリールを扱えるようになってください。
全く手にしたこともないのに、ベイトリールを難しいリールと決めつけている人がいますが、そういう垣根は早い段階で取り除くほうがベターでしょう。
またスピニングリールから始めると、どうしてもワームに手を伸ばしてしまうクセがつきます。
ワームだけでは、バス釣りの面白みが半減してしまいますから、さまざまなルアーをキャスト可能なベイトリールの操作にチャレンジしてみてください。
ベイトリールには、12ポンド程度のラインを取り付けてみてください。
これで、さまざまなルアーやワームリグにも対応可能となりますよ。
ナイロンラインやフロロカーボンラインは、コストパフォーマンスが良く、とても巻き換え易いです。
特にお勧めなのがシーガーフロロマイスターで、これはフロロカーボンラインのボビン巻きタイプで、なんと320メートルも使用できる仕様となっています。
フロロカーボンラインながらも、十分なしなやかさを保持しているため、ライントラブルなしでスムーズに操作できることでしょう。
ダイワ・ブレイゾン6102MBは、全長6.10フィートですから、2メートルを少し超えるくらいのバス釣り専用ベイトロッドです。
2ピース仕様なので、ロッドの中央付近に継ぎ目があり、短い状態にして持ち運びすることが可能です。
1メートルを超えるくらいのサイズに収納できますから、さまざまな場所へ移動しやすいメリットが生まれます。
ミディアムアクションでよく曲がり、軽めのルアーから重いルアーまで、幅広くキャストすることが可能です。
遠投性能もじゅうぶんで、オールラウンダーロッドとして活用してください。
バス釣り初心者におすすめのルアーは、SSRタイプのピーナッツⅡです。
これはオーソドックスなデザインのクランクベイトで、キャストしてただ巻きするだけでバスが釣れてしまいますよ。
SSRタイプのリップなら、さほど深く潜らずに水面に引き波を立てながら泳がせることが可能です。
小さくてかわいいルアーなので、どんなバス釣り場にも持参したくなりますね。
ポケモンを操っているイメージに似ているかもしれません。
それぐらいルアーに愛着が湧いてくれば、バスをゲットできるのは時間の問題でしょう。
ジャッカルのカバースライド3インチは、単体で9グラムも自重がありますから、オフセットフックを付けただけのノーシンカーリグで楽々キャストできてしまいます。
複雑なカバー周りを攻めても、ほとんど引っ掛からずに回収できますから、ワームを失わずに手返しよくバス釣りを楽しめるでしょう。
さまざまなリグを覚える前に、このワームを使って正確なキャストを身につけるようにしたいものです。
葦際やオーバーハングの奥、コンクリート護岸の崩れた箇所や倒木などの濃いカバーを、徹底して攻めてください。
一度もワームを引っ掛けないようになれば、ワームの操作方法に無理が無く、キャストの精度も向上している証しとなります。
バス釣りに使うタックルが揃ったら、いよいよ釣り場へ向かいましょう。
どこにバス釣り場があるのか、調べなければいけませんね。
スマホをタッチしてネット検索してもかまわないのですが、その場所までの道のりは分かっても、肝心なことが記されていないケースが多いのです。
肝心なこととは、いったい何でしょう?
バスフィッシング初心者が、釣り場へ初めて出向くとき、一番大切なことは、その場所が釣り禁止のエリアでないと確認することです。
オオタチのバスが次々と釣れることは心から喜びますが、その地域が禁止区域だとしたら、最悪な事態として警察に通報され、逮捕される可能性も否定できません。
警察官から問い詰められ、最寄りの交番まで警察車に乗せられた釣り師の話を度々耳にします。
そのような不愉快な体験は、何事につけ、必ず避けるべきです。
釣り禁止の池や湖を見つけたら、どんな事情があっても釣りを行わないでください。
誰もいないから大丈夫と安易に考えるのは絶対にやめましょう。
釣り場は昔のように美しい状態ではなくなってきました。
何とかキレイな状態を保とうと、地元の人やアングラーの有志が集って、ゴミの回収などに力を注いでくれています。
それでも心無い人が、ルアーのパッケージやコンビニ袋をそのまま釣り場に放置していく行為が、後を絶ちません。
とうとう釣り禁止エリアに指定されてしまうのですが、そういう場所で釣りをしてしまったらどうなるでしょうか。
ああ、また愚かな釣り人がロッドを振っている!と見なされ、警察に通報されるのです。
いくらバス釣り初心者といえども、いや、初心者であるからこそ、守るべきルールやマナーを事前に知っておくことが、とても重要だと認識しましょう。
詳しい釣り場情報は、釣り場近くの釣具店で入手することが可能ですから、現場でロッドを振る前に必ず立ち寄るようにしてください。
そして今釣り場で、どんな問題が起きているか、しっかり確認してからバス釣りを始めてほしいのです。
バスは、元々日本に居た魚ではありません。
羽根は生えていないので、自ら飛んでやってきたということはあり得ないのです。
人の都合によって、バスはアメリカから連れて来られました。
そして今、またもや人の都合によって、害魚扱いされています。
こういう状況を放置したままで、釣りの対象魚として楽しい側面だけに目を向けていては、いつの日か日本でバス釣りができなくなるでしょう。
「別にかまわないよ、もうじゅうぶん楽しませてもらったし。」
こういう無責任な発言をする大人がいるようですが、それを見習うようでは本当にバスが消え失せてしまうでしょう。
もし将来も日本でバス釣りを続けたいなら、今やらなければならないことがあるはずです。
バスのもうひとつの側面から目を反らさず、日本における存在価値を広くアピールし、釣りをしない人々からも認めてもらうこと。
もう避けては通れないでしょう、バスのためにあなたができることを意識してください。
その積み重ねが、長くバス釣りを楽しむための秘訣となるのです。
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