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釣りがオリンピックの正式競技?歴史を知れば釣りとのつがなりが!
オリンピックには長い歴史があり、過去にはちょっと変わった競技が行われました。
実は、「釣り」もその1つだったんです。
釣り人の皆さんはご存知でしたか?
オリンピックの基礎知識を知っておこう
オリンピックの歴史は古く、第一回大会がギリシャのアテネで行われたのは1896年のことです。
以来、4年に1度、西暦で4の倍数の年にオリンピックが開催されています。
1964年には、東京にて第18回大会が開催されました。
そして、2020年には第32回大会として、2度目の東京五輪が開催されます。
釣りがオリンピックの競技種目だった!
釣りがオリンピックの競技種目に含まれたのは、1900年のパリオリンピックでした。
しかし、釣りは非公式競技の一部であったため、勝者についての情報は記録されていません。
世界6か国を含むフランスから、およそ600名の釣り師が集まり、4つの競技で自らの釣り技術を試したという報告が記録に残されています。
釣りが正式競技!1900年パリ五輪ってどんな大会だったの?
パリ五輪は、パリ万博と同時に開催されたため、会期がなんと5カ月もあり、今では考えられないような変わった競技も行われました。
釣りの他にも、凧揚げや綱引きなどといった競技も開催されました。
また、生きている鳩を撃つ、射撃の競技などもあったようです。
今後、釣りがオリンピックの正式種目になる可能性は?
1900年のパリ五輪で競技として行われた釣りですが、今後、また正式種目になる可能性はあるのでしょうか?
実は、東京五輪大会が行われた際も、釣りを正式競技種目にしようとする動きはありました。
しかし、残念ながら最終的には選ばれることはありませんでした。
けれど、もしかしたら今後、どこかの大会で釣りが再び五輪競技の正式種目になるかもしれませんね。
過去の記録や正式種目にしようという動きがあることからも、可能性はゼロではないですよね。
釣り人の皆さんも、もしかしたら釣りでオリンピックに出場できるなんてことが起こるかもしれませんね。
そうなったら釣りファンとしては、とってもおもしろいですね!
間近に迫った東京五輪大会、釣り人の皆さんもぜひ盛り上げていきましょう!