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ヘラブナ釣りって奥が深い!うどんが餌になるって本当!?初心者でも使いやすいダイワ製ヘラ竿を厳選してご紹介!
釣り人の皆さん、ヘラブナ釣りはしたことありますか?
バス釣りに比べて、地味だとか、面白くなさそうとか思っていませんか?
それ全部偏見です!!
ヘラブナ釣りってすごく面白いんですよ!
今回はそんなヘラブナ釣りとオススメのヘラブナ釣り用のロッドについてご紹介します。
ヘラブナってどんな魚?
ヘラブナは、コイ科の淡水魚で、ゲンゴロウブナやオウミブナと呼ばれることもあります。
もともとの本種はゲンゴロウブナと言い、琵琶湖の固有種でした。
現在、全国の河川に生息しているヘラブナは、そのゲンゴロウブナの中でも、大きい個体と体高の高い個体をかけ合わせた飼育種です。
一般的なヘラブナは、成長が早く3年で30cmにまで成長します。
体高が高くひし形のような形をしているのが特徴で、大きな個体は60cmものサイズにまで成長することもあります。
そして、ヘラブナはプランクトンを好んで食べます。
一方で、琵琶湖固有のゲンゴロウブナは、雑食性でミミズなどを好みます。
さらに、見た目は体高がそこまで高くなく、小型です。
大きなものでも30cm程度までしか成長せず、ブラックバスなどの外来種の影響もあり、数は減少しています。
2007年には、絶滅危惧種に登録されてしまいました。
ヘラブナもゲンゴロウブナも、種は同じなのにこんなに違うなんて、ヘラブナって非常に奥の深い魚です。
ヘラブナ釣りって奥が深い!
このようにヘラブナは奥の深い魚ですが、そのヘラブナを狙うヘラブナ釣りも、非常に奥が深くて面白いんですよ!
ヘラブナ釣りは、餌がかなり特殊です。
ヘラブナは水中のプランクトンをよく食べるので、マッシュポテトや麩、グルテン、専用に作られた配合餌などの練り餌を使うことが多いです。
なんと関西では、うどんを餌に使うこともあるんですよ!
うどんを餌にした釣りは、ヘラブナの活性が低い時や冬場に人気です。
餌を季節によって使い分けたりするのも、ヘラブナ釣りの醍醐味で、餌付けの手返しの良さが釣果に大きく関係してきます。
そんなヘラブナ釣りでは、軟調のヘラ竿が使われることが多いです!
オススメのヘラ竿は!?
ヘラブナ専用の竿はヘラ竿と呼ばれ、昔穂先の部分を赤く塗っていたことから、「朱塗り」と呼ぶ地方もあります。
今ではカーボンで出来たヘラ竿が主流ですが、ヘラ竿職人の作る竹製のヘラ竿は、今でもマニアから人気があります。
でもそんな高級品買えないよ・・・という方には、やはりカーボン製のヘラ竿がオススメです。
FISHINGJAPAN編集部のオススメのヘラ竿をご紹介します!
ダイワ 波紋J 硬調
ダイワ(DAIWA) ロッド 波紋J 硬調 18 全長5.4m 898799
- 最安値価格
- ¥12,628(Yahoo!)
大型のヘラブナを狙った丈夫な型です。
非常に強靭な作りで、ヘラブナだけでなく、鯉やニジマスなどもターゲットになります。
全長は5.4m、5本継で119cmまで小さく仕舞えます。
カーボンは、99%配合されているので、柔軟で頑丈ですよ!
これで大型のヘラブナも、サクッとゲットできそうですね!
インプレをご紹介します。
ダイワ へら竿 陽舟
こちらは釣り堀でも使いやすい短竿です。
短竿だからといって、釣れないなんてことはありません!
また、陽舟は短尺から長尺にかけて、次第に先調子に変わります。
そのため、軽い仕掛けでも振り込みがしやすく、アワセも気持ちよく決まりますよ!
初心者の方にも特にオススメのヘラ竿です。
インプレをご紹介します。
釣り人の皆さんも、お手頃価格のヘラ竿を新調して、ヘラブナ釣りに出かけてみてはいかがでしょうか?
バス釣りもいいですが、ヘラブナならではの引きは癖になりますよ!