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アカザエビって知ってる?パスタや刺身で食べたら甘い海水エビを徹底チェック

FISHING JAPAN 編集部

アカザエビって聞いたことはありますか?

前腕が長いので手長エビと呼ばれたり、シャコに似ているのでシャコエビと呼ばれたりしていますよ。

ここでは、海で獲れるアカザエビの特徴や食べ方についてご紹介しましょう。

「アカザエビの旬っていつごろなの?」

アカザエビの食べごろ・旬は、秋でしょうか。

刺身やパスタにして食べると、身の甘さを満喫できますよ。

アカザエビとは

アカザエビとは、節足動物門甲殻上綱軟甲綱・真軟綱亜綱・ホンエビ上目十脚目ザリガニ下目アカザエビ上科アカザエビ科アカザエビ属のエビのことです。

市場で取り扱いされるものは、とても高価になっているので、高級食材として扱われていますよ。

あまり魚屋さんやスーパーでも見かけませんよね。

スコットランド産のアカザエビは、ラングスティーヌと呼ばれていて、冷凍輸入されています。

5尾で3千円を超える程度でネット通販などで購入できますから、やはり高めの食材であることは間違いないでしょう。

アカザエビの英名は、ジャパニーズロブスターです。

フランスが前述のラングスティーヌで、イタリアがスキャンピ。

フランス料理やイタリアンパスタのお店で、お目にかかれるケースが多いですね。

アカザエビを漢字で書くと、藜蝦。

この由来は、アカザエビの体色が植物のアカザ科の若葉とよく似ていることが語源となっていますよ。

その若葉、あまり馴染みがないのでピンときませんが、生き物の和名には情緒豊かな感性が込められているものが多く、エビと若葉の組み合わせも言い得て妙ですよね。

アカザエビは、海水に生きるエビで、水深200メートルから400メートルの海底に生息していますよ。

釣りの対象としてとらえるのは、ちょっと難しいかもしれませんね。

日本では、関東の銚子から日向灘辺りでよく捕獲されていて、長崎県・神奈川県・千葉県・静岡県・愛知県・三重県が産地として有名です。

アカザエビを美味しく食べるのなら、産地巡りをしてみるのもいいかもしれませんね。

アカザエビの殻は、とても柔らかいのが特徴です。

身は、甘みが強くて生で食べても美味しいですから、鮮度の高いものなら刺身がおすすめですね。

当然火を通して調理しても美味しく食べられます。

エビミソの部分は、あまりクセがなくて濃厚な旨みを含んでいます。

アカザエビが高級食材といわれる所以が、わかってきましたね。

アカザエビの産卵時期っていつなの?

アカザエビの産卵時期は、秋です。

毎年10月から11月にかけておこなわれますから、食べて美味しい旬り時期と重なりますよね。

水深の深いエリアに生息しているので、釣りの対象としてターゲットにするのはちょっと難しいでしょう。

アカザエビの漁は、冬の初めごろから春にかけておこなわれることが多いです。

メインは、底引き網漁や底刺し網漁・カゴ漁などになります。

東京湾や駿河湾・三河湾などで、アカザエビの漁が盛んにおこなわれていますよ。

市場ではあまり小型のアカザエビは見かけませんね。

大型のものは、その状態と鮮度によって高値で取引されています。

アカザエビのカゴ漁で有名なのは、神奈川県の長井です。

刺し網漁なら千葉県の富津や神奈川県の三浦半島周辺が盛んですよ。

現地の料理店で、獲れたてのアカザエビを食べてみたいですよね。

アカザエビの食べ方をチェック!

アカザエビの食べ方をご紹介しましょう。

鮮度の高いものは、やはり刺身がおすすめです。

当然寿司のネタにも、バッチリ合いますよ。

パスタに絡めると、絶妙な甘さで料理を引き立ててくれます。

また半割りにしてからバターなどでソテーしても絶品ですね。

頭部は潰してソテーし、ソースにしてしまうのもいいでしょう。

焼き物としても、プリプリの食感を味わうことができます。

新鮮なアカザエビを持ち帰るのにおすすめのクーラーボックスを選んでみた!

せっかく鮮度良好なアカザエビを市場で見つけても、そのまま状態で持ち帰れなかったら美味しく食べれないですよね。

そこでおすすめなのが、よく冷えるクーラーボックスです。

釣りに使うものを転用すれば、ぴちぴちの状態でアカザエビを運ぶことができるでしょう。

保冷力をきっちりチェックして選びたいですね。

アカザエビ自体は、体長が25センチ程度になりますから、それが入れられるサイズのクーラーボックスにしてください。

シマノ(SHIMANO) 釣り用 クーラーボックス フィクセル リミテッド 300 NF-230U ピュアホワイト 22L

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シマノからリリースされているクーラーボックス・フィクセルリミテッドシリーズです。

カラーは人気のピュアホワイトで、容量は30リットルありますから、かなりの量のアカザエビを入れることができますよ。

ウエイトは6.1キロと、軽めに作られているのがいいですね。

内寸法は、中央付近が259×449×260ミリ。

底部分が250×440×260ミリあって、外寸法が350×583×350ミリです。

注目の断熱構造は、3面一体型真空パネルに発泡ウレタンが加えられたもので、I-CE値は75hです。

ハンドルパーツやショルダーベルト・水栓・取り外し可能フタ・滑り止めゴムが、標準で装備されています。

収納の目安として、500ミリリットルサイズのペットボトルなら24本入ります。

実売価格は2万円台と、やや高めな価格設定ですが、豊富なスペックで保冷力もじゅうぶん。

満足のいく保管をおこなえるので、購入を検討してみていいのではないでしょうか。

新しい機能を持ったクーラーボックスは、毎年発売されています。

このフィクセルシリーズも評価が高く、ラインナップはどんどん厚みを帯びていますよ。

他のサイズも用意されていますから、使い勝手のよいスペックのものを釣具店などで選ぶようにしてください。

シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 小型 17L フィクセル ライト 170LF-017N 釣り用 ライムグリーン

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同じくシマノのクーラーボックス・フィクセルライトシリーズです。

価格は安くてサイズもコンパクトなので、気軽に持ち運びして使えるのがいいですね。

クーラーボックスの容量は、17リットルのタイプ。

ウエイトは、3.4キロしかないので、とても扱いやすいでしょう。

保冷時間の目安は、35時間です。

これは、クーラーボックス容量の20パーセント分の氷を入れて、外気温31℃の状態で持続する保冷時間になっていますよ。

これだけ持てば、自宅まで持ち帰るのに支障はないでしょう。

クーラーボックスの内寸法は、206×340×245ミリです。

外寸法は、286×465×328ミリになっていますから、クルマに積み込んでもさほど邪魔にはならないでしょう。

素材には、PP+発泡ポリスチレンが使われています。

カラーはライムグリーンで、とてもポップな感じがしますよね。

実際に使ってみると、とてもコンパクトで軽いですから、アカザエビの運搬に便利でしょう。

フタの上からでも座れる頑丈さを持ち合わせているので、長く使えるのが嬉しいですね。

実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。

安くて高性能なクーラーボックス、ぜひ手にして購入を検討してみませんか?

シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 小型 12L フィクセル・プレミアム 120 ZF-012R 170×320×235 アイスホワイト

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こちらは保冷力がとても高い、シマノのハイスペックなクーラーボックスです。

カラーは定番のアイスホワイトで、容量は12リットルとコンパクトな設計になっていますよ。

ウエイトは3.0キロと軽めですから、持ち運びはとても便利です。

クーラーボックスのサイズについて、内寸法の中央値は170×320×235ミリです。

内寸法の底部分は、162×312×235ミリ。

外寸法は、236×436×309ミリですね。

クーラーボックスの素材は、発泡ウレタンに5面真空パネルが採用されています。

上フタには発泡ポリスチレンが、断熱材として用いられていますよ。

その他ハンドルやショルダーベルト・水栓・取り外しが可能な上フタ・滑り止めゴム・トレーが付いています。

I-CE値は45hで、収納目安は板氷1個に500ミリリットルサイズのペットボトルを7本入れることができます。

実際に手に取ってみると、とてもコンパクトで使いやすい印象ですね。

これなら手持ちで市場を歩くのもラクチンです。

実売価格は2万円台と、やや高めな価格に設定されています。

多機能で保冷力も高いですから、ひとつ持っておくとさまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。

アカザエビを美味しく食べよう!

アカザエビの特徴や食べ方、おすすめアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?

高級食材をゲットして、美味しい料理にチャレンジしてみましょう!

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