アンフィックスは2024年シマノから新登場のモバイルゲームロッド！

自分の生活の中でスキマ時間ができたら、ロッドを振ってみたくなることがあるはず。

クルマに常備できるモバイルゲームロッドがあれば、臨機応変に対処できます。

2024年シマノから新登場のロッド・アンフィックスなら、あなたの生活に釣りを組み込みやすくなるでしょう。

アンフィックスとは、2024年シマノからリリースされる、モバイルゲームロッドのことです。

ベイトロッド5機種と、スピニングロッド7機種の、合計12機種がラインナップされています。

特徴的なのは、ベイトロッドが全て同じ長さで、パワーの異なる5機種が揃えられているところです。

アンフィックスは、釣り場や時間を問わず、気ままで自由な釣りスタイルをサポートしてくれます。

携行性を最優先にしたモバイルゲームロッドなので、仕舞寸法は57cmを下回るマルチピース設計です。

これならサイクリングや国内外の旅行へと、柔軟に持ち出せるでしょう。

シマノオリジナルのブランクス・スパイラルXや、CI4+リールシートなどの先進装備が採用されているので、実釣性能は専用ロッドに引けを取りません。

バス釣りやトラウトゲーム、ショア・インショアを問わずソルトゲームを楽しめるようになっています。

アンフィックスには、専用ケースが付属しています。

どこにでも持ち出せるように、長めのバンドがついているので、自転車やランディングネットにくくり付けることもできます。

それでは、アンフィックスの機種別スペックを見てみましょう。

まずは、ベイトロッドから。

●B66ML-5・・・全長は5機種ともに、1.98m。

●B66M-5・・・Mパワーブランクスのオールラウンダー。

●B66MH-5・・・1ozを超えるルアーまで使えるので、重めのラバージグやワームリグもOK。

●B66H-5・・・スイムベイトやビッグペンシルなどを使い方ときに。

●B66XH-5・・・72gまでのビッグベイトをロングキャストしたいならこの1本。

アンフィックスのスピニングロッドもチェックしてみましょう。

まずは、ライトソルトウォーターゲームやバス釣り・トラウトゲームなどに向く、ショートレングス寄りな3機種から。

●S58UL-S/4・・・唯一の4ピース仕様で、他のアイテムは全て5ピース。

●S64UL-5・・・バス釣りやメバリングゲームに使えそうなテイスト。

●S64L-5・・・15gまで背負えるので、アジングゲームやメバリングゲームでのフロートリグ用に。

アンフィックスのスピニングロッドで、ショアからのロングキャストに向いている4機種をチェックしてみましょう。

●S70M-5・・・35gまで背負えますから、チニングゲームにバッチリ。

●S70MH-5・・・42gまでのルアーを操れるので、ロックフィッシュゲームなどに使ってみたくなります。

●S76ML-5・・・しなやかなブランクスは、市街地の河口域・汽水域などでソルトゲームをするのにいいかも。

●S86M-5・・・エギングゲームやシーバスゲーム、ライトショアジギングゲームなどに活用してみましょう。

アンフィックスに装着してライトソルトウォーターゲームを実践するのに、おすすめのスピニングリールをご紹介しましょう。

シマノからリリースされている汎用型スピニングリール・ストラディックシリーズのラインナップから、C2000番サイズのノーマルギアモデルを選んでみました。

ギア比は5.1対1なので、ハンドル1巻きにつき69cmのラインを巻き取ることができるようになっています。

実用ドラグ力は2.0kgで、最大ドラグ力は3.0kg。

ウエイトは、185gと軽め。

スプール寸法は、直径/ストロークが43/13.5mm。

ラインキャパは、モノフィラメントラインなら3lbを125m、PEラインなら0.6号を150m巻けます。

ハンドルアームの長さは、40mm。

ボールベアリングは、6個搭載されています。

実際に手に取ってみると、とてもコンパクトで軽く、ハンドルの巻き心地は滑らかに感じました。

実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。

極細のPEラインを巻くケースが増えますから、ショックリーダーラインを素早く釣り場で結べるように、日頃から練習をしておきましょう。

アンフィックスの気になる発売日は、2024年の9月を予定しています。

すでに釣具店で並んでいるのを見つけたら、ぜひ手に取ってチェックしてみてください。

メーカー希望販売価格は、28,500円から31,500円です。

いつでも取り出せるように、クルマに常備しておきたいロッドといえそうです。

専用ケースに収納して、自転車のボディにくくり付けて走るのも、とても楽しいでしょう。