24タトゥーラTW100新登場!ダイワのハイパードライブデザイン搭載ベイトリール
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FISHING JAPAN 編集部秋から冬にかけて、釣り場の水温が低くなる時期に活躍してくれるのが、ハードプラグのシャッドルアーです。
ジャッカルから発売中のソウルシャッドは、定番のシャッドルアーとして人気は高く、2023年には新しいカラーバリエーションが追加ラインナップされるとのこと。
その特徴や使い方について、分かりやすくご紹介しましょう。
目次
ソウルシャッドとは、ジャッカルからリリースされているシャッドルアーのことです。
コンパクトでスリムなフォルムが特徴的で、ロングサイズのリップがアゴ下から突き出しています。
ここに前方からの水流が当たって、直進したり潜行したり、ウォブルしながらロールアクションして、バスを効率よく誘うように作られています。
設定サイズは、なんと12種類に及んでいますから、さまざまな釣り場のシチュエーションに対応することができるでしょう。
バスアングラーから人気の高いアイテムを取り上げてみましょう。
まずは、ソウルシャッド52SPから。
潜行深度が約1.2mのモデルで、タフコンディションを攻略したいときの切り札的アイテムです。
ウエイトが4.0gジャストで、スピニングタックルによるロングキャストやアキュラシーキャストを実現してくれます。
あまりに軽過ぎるウエイトだと、リップの空気抵抗で回ってしまうシャッドルアーがありますが、ソウルシャッドはそんな心配はほとんど要りません。
ブレイクラインに差し掛かるエリアを丁寧に泳がせながら、時折リップの先端に接触するカバーを越えつつ、キレのあるアクションで誘いをかけてみましょう。
トゥイッチやジャークを入れてからキルすると、やや前傾姿勢でサスペンドします。
もしバスが追従してきていたら、思わず口を使ってしまうのではないでしょうか。
低水温期になると、ワームによるピクピクした振動より、シャッドルアーによる水押し・フラッシングなどが効くケースがあります。
きっちり潜行させて、バスにその姿を見せることが大切ですから、ソウルシャッド52SPでは届かない水深なら、58SP・62DR・68SPなどを投入してみましょう。
ソウルシャッドは、高い直進安定性で知られています。
スローリトリーブでもハイスピードリトリーブでも、スイムバランスを崩しにくいのです。
前傾した姿勢できっちりバスを誘い、リアクションバイトも多くなるでしょう。
中層でのストップ&ゴーや、トゥイッチによる誘いも有効です。
ソウルシャッドのボディ内部には、マグネット式移動重心が配置されています。
キャストの際に最後尾まで移動したウエイトボールが、着水してリトリーブ開始と同時に、ベリーフックアイ付近へ移動。
そこで磁力によって固定されるので、低重心状態になり、ルアーアクションにキレが生まれるのです。
ソウルシャッド全モデルに、がまかつ社製フック・RB-Mシリーズが標準装備されています。
ソウルシャッドには、2023年に3種類の新しいカラーバリエーションが追加ラインナップされます。
●ババタクアカキンレーザーカラー
●マーモイナッコレーザーカラー
●キャンディチャートカラー
ソウルシャッドの45SP/52SP/58SP/58SP-SR/62DR-SP/62DDR-SPに設定されます。
ソウルシャッドをロングキャストしてリトリーブを繰り返すのに適している、おすすめのスピニングロッドをご紹介しましょう。
ベイトフィネスロッドでもキャストできそうですが、飛距離の伸びを考慮すると、スピニングロッドのほうに分がありそうです。
シマノ(SHIMANO) バスロッド ポイズンアドレナ スピニング 266L オカッパリ 小型ボート バーサタイル ライトリグ 小型ハードプラグ
シマノからリリースされているバス釣り用スピニングロッド・ポイズンアドレナシリーズの中から、266Lを選んでみました。
全長は1.98mと、2mと下回るブランクスになっているので、とても取り回ししやすい印象です。
1ピース仕様なので、仕舞寸法は同サイズになります。
ブランクスの先径は1.5mmで、適合するルアーウェイトは3gから10gまで。
実際に手に取ってみると、独特な張りはあるものの、負荷に対して素直に曲がり込む特性を持っています。
これならソウルシャッドの各サイズを、イメージ通りにキャストできるのではないでしょうか。
実売価格は3万円台と、購入を検討しやすい価格帯に設定されています。
ソウルシャッド追加カラーの気になる発売日は、2023年の11月を予定しています。
サイズによっては、12月以降にリリースされるものがあります。
メーカー希望販売価格は、1,716円から1,881円です。
ロングキャストしてリトリーブを開始、潜行させながらリップに触れるものを敏感にとらえてください。
すぐにフッキング動作へ移行する必要はなく、ラインが走り始めたらロッドを立てて、リールハンドルを回しながらのフックアップをおこないましょう。
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