TPトートバッグ(D)は2023年ダイワから新発売の防水ターポリン生地バッグ！

雨や水に強い生地で作られたバッグがあれば、濡らしたくない釣具を収納できます。

逆に濡れてしまったウェーダーやゲームベストなどのウェア類を、収納して持ち運ぶのにも便利です。

2023年ダイワからリリースされるTPトートバッグ(D)なら、アングラーの「使いたい！」にマッチした活用法が見つかるでしょう。

TPトートバッグ(D)とは、2023年ダイワから新発売となる、釣り用トートバッグのことです。

サイズ設定は2種類で、MサイズとLサイズから選べるようになっています。

Mサイズのほうは、外寸約25x45x35cmで、いわゆるA3サイズ。

Lサイズのほうは、外寸約27x60x47cmに設計されていて、濡れたウェーダーやゲームベストなどを収納可能なサイズです。

TPトートバッグ(D)に使われている素材は、PVCです。

雨や水に強いことで知られている、防水ターポリン生地がベースになっていますから、汚れなどが付着してもカンタンに拭き取れるでしょう。

アウトドアでキャンプなどを楽しんでいる人なら、ターポリン生地の防水性能の高さは、体感しているはずです。

TPトートバッグ(D)の開口部は、ロールトップ仕様に作られています。

ロールさせることで、水が入ってくるのを防げるでしょう。

ベルトに沿って3回から4回折り込んでから、バックルで留めるようになっています。

本体の正面には、Dリングを装備しています。

小物類をぶら下げておくと、すぐに取り出せるメリットがあります。

本体の内部には、スリットポケットが付いていますから、キーやカード・小物類を入れておくことができます。

暗い場所へ持ち込んだときに、バッグの所在が分かりやすいリフレクターが装備されています。

TPトートバッグ(D)の底部分にはクッションが入っていて、3重構造になっています。

リールなどの精密機械を入れておいても、衝撃で壊れてしまうのを防いでくれるでしょう。

TPトートバッグ(D)をよく見てみると、生地に縫い目がありません。

いわゆる溶着加工を採用しているので、かなり防水効果の高いバッグに仕上がっているといえるでしょう。

釣り場では、波をかぶることはしょっちゅうですし、天候が急変して雨に降られることもしばしば。

そんなときにこのTPトートバッグ(D)があれば、濡らしたくないものをしっかりと守ることができます。

逆に濡れたウェアやシューズなどを収納しておけば、クルマへ積み込んだときに車内を濡らしてしまう展開にはなりにくいでしょう。

両方の使い方を柔軟に実践することで、釣りそのものが楽しくなるのは間違いなさそうです。

TPトートバッグ(D)には、全部で2種類のカラーバリエーションが用意されています。

●ライトグレーカラー

●ブラックカラー

自分の服装に合わせても面白いですし、他のタックルボックスと異なる配色にしておけば、すぐにTPトートバッグ(D)を見つけ出せるでしょう。

落ち着いた2種類のカラーなので、さまざまな釣りシーンにマッチしそうです。

TPトートバッグ(D)のMサイズの正面に付いているベルトループには、ロッドケースやパックロッドそのものを取り付けることができます。

釣り場まで持ち運ぶのに、とても重宝するでしょう。

TPトートバッグ(D)を持ち込めば、河川でのウェーディングゲームをタックルを濡らさずに楽しめるでしょう。

シーバスをターゲットに活躍してくれそうな、ウェーディング用おすすめタックルをご紹介します。

ロッドは、取り回ししやすい長さのスピニングロッドがマッチします。

リールは、3000番前後のサイズのスピニングリールなら、幅広いルアーを柔軟に使えるでしょう。

とはいえ使うルアーは、ミノー・トップウォーター・シンペンなどに絞り込んで、TPトートバッグ(D)に詰め込んでおきたいものです。

ラインカッターやフィッシュグリップ・プライヤーなどは、できるだけ軽量なものを選びましょう。

ダイワから発売中のシーバスゲーム用スピニングロッド・ラテオシリーズの中から、86MLを選んでみました。

全長は2.59mと、ややショートレングスに設計されているので、さまざまなシチュエーションに対応しやすいでしょう。

継数は2本で、仕舞寸法は134cmにまで縮まります。

これならクルマに積み込みやすいですし、釣り場まで持ち込むのもカンタンにおこなえるでしょう。

ウエイトは117gと軽めですから、ウェーディングしている状態で振り込みやすいはずです。

先径/元径は、1.6/11.9mmと細め。

適合するルアーウエイトは、7gから35gまで。

適合するラインは、モノフィラメントラインなら8lbから16lbまで、PEラインなら0.6号から1.5号までです。

ブランクスのカーボン素材含有率は、96%に設計されています。

実際にフィールドで使ってみると、とてもシャープで軽く、しなやかに曲がってくれるテイストに仕上がっています。

ルアーのウエイトを胴に乗せて、前方に押し出すようなキャストを繰り出せるでしょう。

実売価格は2万円台と、コスパ優秀な価格帯に収まっています。

ウェーディングの際には、どんどん歩を進めていくのではなく、摺り足にしてボトムから足裏を離さないようにしましょう。

ブレイクラインを越えてしまうと、いきなり深くなります。

バランスを崩して横転してしまったら、ウェーダーの隙間から水が入り、すぐには立ち上がれなくなります。

じゅうぶん注意して移動することを心がけましょう。

ダイワからリリースされている人気のスピニングリール・フリームスLTシリーズの中から、3000-CXHを選んでみました。

ギア比は6.2対1ですから、ハンドル1巻きにつき93cmものラインを回収することができるようになっています。

最大ドラグ力は、余裕の10.0kg。

これなら大型のシーバスが掛かっても、安心してやり取りを楽しめるでしょう。

ウエイトは210gと軽めで、ラインキャパはモノフィラメントラインなら、10lbを120m巻けます。

PEラインなら、1.2号を190m巻くことが可能です。

ハンドルの長さは55mmで、ボールベアリングは5個搭載しています。

実際に釣り場で使ってみたのですが、とてもコンパクトで軽量に仕上がっていて、各部の剛性も高い印象を持ちました。

ハンドル回転は滑らかで、ローターもスムーズに追従してくれます。

ラインスラックが発生しても、すぐに巻き取ってしまえるでしょう。

実売価格は1万円台と、とても低価格な設定に収まっています。

ウェーディングでは、スピニングリールを水没させてしまうケースがあるので、帰宅したら真水で洗ってから、オイル・グリスを足しておきましょう。

TPトートバッグ(D)の気になる発売日は、2023年の6月を予定しています。

メーカー希望販売価格は、8,500円から10,700円です。

さまざまな釣りシーンで活用できるタックルバッグがあれば、積極的に大胆に釣りを展開することができます。

TPトートバッグ(D)のスペックをフルに活かしながら、自分の釣りスタイルを切り換えてみましょう。

本体表面が汚れたら、濡れタオルなどで拭き取ってください。