マダイ タイノエ

マダイの口の中にいるエイリアンの正体はタイノエという寄生虫だった!

FISHING JAPAN 編集部

マダイ釣りに行ったことがあるという方はたくさんいらっしゃると思います。

釣ってから、お造りにしようと三枚に下ろして、残ったアラはあら炊きにすると言うのが定番ですよね。

もちろん、カブトは二つに割って…。

そのときマダイの口の中に何かがいるの気づきませんでしたか?

体が真っ白でフナムシみたいな形をした、可愛いお顔の生き物です。

この生き物の名前はいったい・・・

マダイに多く寄生していることからタイノエと呼ばれていますが、虫が苦手な人は、ぎょっとするでしょうね。

いや、気の弱い女性なら失神するかも知れません。

紀州の漁師さんは、タイノエを地球外生物、エイリアンって呼びます。

でも、この呼び名では余りにも可哀想なのできちんと紹介しておきましょう!

大きい方がメス、小さい方がオス

タイノエは、節足動物門、甲殻亜門、軟甲綱ワラジムシ目ウオノエ科に属する生き物で、ダンゴムシやフナムシに近いと言われています。

主にマダイの口の中に寄生し、体液などを吸って生きています。

性転換することで知られていますが、マダイの口に寄生するまではオス、メスが決まってなくて、先に口に入った方がメスになるそうです。

そして、当然あとに入った奴がオスになるのですが、オス、メスがペアなら問題ないですが、中には3匹以上入っている奴がいて、こんなときの夫婦関係ってどうなるんでしょうね。

人ごとながら気になりませんか??(笑)

エイリアンを食べた勇者も!

さて、世の中には勇気がある人がいるものです。

この可愛らしい?虫を食べた人がいるんです・・・。

その人が行きつけの居酒屋で一度タイノエが食べてみたいといったら、店主が本当に用意してくれたんだそうです。

そして、自分で言い出した手前、食べないわけにはいかず、渋々口にした感想は…。

エビの唐揚げのようにかさかさで身がなく、味はシャコみたい。

食感はソフトシェルクラブのようだったとか。

うまいけど、飽きが来る。

5、6個食べれば十分かなとおっしゃっていました。

勇気のある方はお近くの居酒屋さんで一度オーダーしてみてはいかがでしょうか??(笑)

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