カーディフ ダイバライズ55Fは2024年新登場のエリアトラウト用急潜行+急浮上型ミノー！

管理釣り場でおこなわれるエリアトラウトゲームにおいて、急潜行し急浮上させで誘えるミノーが、アングラーの注目を集めています。

2024年シマノからリリースされるミノー・カーディフ ダイバライズ55Fなら、ひとつ下の深いレンジまで到達でき、バイトに持ち込めるでしょう。

その特徴や使い方について、詳しくご紹介します。

カーディフ ダイバライズ55Fとは、2024年シマノからリリースされる、エリアトラウトゲーム用スリムミノーのことです。

フローティング仕様なので、急潜行させて止めると、その場で急浮上します。

その艶めかしいアクションが、追従してきたトラウトを魅了するわけです。

カーディフ ダイバライズ55Fの全長は、55mm。

ウエイトは、2g。

フックは、最後尾に8番サイズのバーブレスシングルフックが付いています。

カーディフ ダイバライズ55Fは、飛距離が伸びるので、広いエリアをカバーしつつ、より多くのバイトチャンスをゲットできるでしょう。

管理釣り場の岸際には、多くのアングラーが立ち並びますから、常にハイプレッシャーになりがち。

だからこそ、沖のフレッシュなトラウトの群れをターゲットにすることが、非常に重要です。

自由にポイント移動ができないシチュエーションも発生するので、そういうデメリットを飛距離デカバーしてみましょう。

そしてそれ以上に重要なのが、潜行深度と角度です。

鋭い潜行角度で一気にボトムへ到達、付近のトラウトを刺激しましょう。

1回のキャストで、効率よく急潜行+急浮上を繰り返せるので、巻いて止めるという基本動作をマスターできます。

巻いて止めて、そういうシンプルな使い方でトラウトをキャッチできるようになったら、次は魚の反応を見ながら、さまざまなアクションにトライしてみましょう。

カーディフ ダイバライズ55Fの使い方として、ロッドの角度を上下させたり、潜行深度を微妙に変えたり、止める時間を長くとってバイトを誘ってみたり。

自分なりの工夫を盛り込むことで、より一層エリアトラウトゲームが面白くなるでしょう。

カーディフ ダイバライズ55Fのカラーバリエーションには、ノーマルカラーはもちろん、グローやケイムラなどが含まれています。

しかしグローやケイムラは、外見からはカラーが判断しづらい特徴があり、タックルボックスから取り出す際に間違ってしまうケースが起こり得ます。

そこでカーディフ ダイバライズ55Fでは、ノーマル・ケイムラ・グロー・レッドグローをひと目で見分けられるように、それぞれのタイプごとにルアーのアイ＝目玉部分の色を塗り分けています。

カーディフ ダイバライズ55Fには、全部で8種類のカラーバリエーションがラインナップされています。

●リアダイブカラー

●メッキライズカラー

●ロマンスカラー

●モンスタｰスイッチカラー

●アイアゲマスカラー

●イッタンショコラカラー

●ツブマスタードカラー

●スパイスグローカラー

エリアトラウトゲームで効きそうな配色ばかりなので、上手くローテーションしながら使いこなしてみましょう。

カーディフ ダイバライズ55Fをキャストして操るのに適している、おすすめのエリアトラウトゲーム用スピニングロッドをご紹介しましょう。

シマノからリリースされているエリアトラウトゲーム用スピニングロッド・トラウトワンASシリーズのラインナップから、S63ULを選んでみました。

全長は、1.91mと、扱いやすいレングスに仕上げられています。

2ピース仕様で、仕舞寸法は97.9cmにまで縮まります。

ウエイトは、77g。

ブランクスの先径は、1.3mm。

適合するルアーウェイトは、0.7gから6gまで。

適合するラインは、モノフィラメントラインなら1.5lbから6lbまでで、PEラインなら0.2号から0.6号まで使えます。

ブランクスのカーボン素材含有率は、88.1%になっています。

実際に手に取ってみると、とても軽くてしなやかなブランクスに作られていると感じました。

グリップは、細身で握りやすく、さまざまなロッドワークを繰り出せるでしょう。

実売価格は1万円台と、かなりコスパ優秀な価格に収まっているといえそうです。

カーディフ ダイバライズ55Fの気になる発売日は、2024年の9月を予定しています。

すでに釣具店に並んでいたら、ぜひ手に取ってチェックしてみてください。

メーカー希望販売価格は、1,350円です。

ロングキャストしてからの急潜行+急浮上を、管理釣り場で実践してみましょう。

バイトが発生したらラインが走り出すまで待ち、しっかりとフックアップするように心がけてください。